「素晴らしい!」
2021年12月5日日曜日
新コンポーネントのシェイクダウン
2021年12月3日金曜日
続いてFD側も対処する
予想通りバンドアダプタ側にサポートボルトを受けるランドが用意されており、サポートボルトを締め込むことでボルト先端がそこに当たってFDの固定が強固になる、というものです。(本当のところは、FDプレートの角度の微調整機能が主眼のものですが)
ただ、アダプタ側のランド面の角度がボルト先端の面と一致してなくて、ボルトが斜めに当たるような格好になってまして…、いまいちすっきりしませんのですよ。大した話ではないけど、シマノ純正品同士でこの精度ってのは、天下の「Shimano」ブランドとしてどうなのか…。
え? DURA-ACEだと問題無いかも? なるほどw (知らんけど…)
ま、とりあえず、交換できて溜飲を下げましたよ、と。(なんやそれ)
ってことで、R7000シリーズのコンポーネント一式が届いてから一ヶ月ですが、予定した作業項目は全て終了しました。
あとは、実際に乗ってみて感触を確認して微調整するだけ…のはず。
いつ乗れるんやろうか…(11月初に腰をギックリやってから今だ治癒せず…)
【追記】同時に、ハンドルバーの角度(とSTIブラケット上面の角度)も見直しておきました。
下ハン末端を水平から少し角度が付くように、且つ下ハンでのブレーキレバー操作に無理がない範囲でブラケット上面が少し上向き角度になるように調整。このセッティングが乗りやすいのかどうかは試乗してみてから。慣れや馴染みもあるやろし、よほど酷くない限りは、しばらくこのポジションを試してみる所存。
2021年11月27日土曜日
まずはRDを対処する
の結果が左の絵の通り。
リアエンドの爪部分を今回初めてまじまじと見ましたが、塗料の塊がもっこりした感じになっていたので、そういうのも取り付け位置が変になった理由の1つだったのかもしれません。
とりあえず上手く作業できました。ローギアとガイドプーリーの間隔や、(使わない組合せですが)インナー/トップでのチェーンテンションも確認して、無事に作業終了。
ついでに、少し気になっていたリアブレーキアウターの長さを再調整しておきました。ちょっと長すぎましたのでね。けっこう硬めのアウターなので、曲がりがきついと妙なチカラでブレーキ本体を押す格好になってしまいます。ブレーキの制動時/開放時でほどほどのRを描くようにアウター長を調整しました。 (最初に作業した時にそうしとけよ…という話ですがw)
2021年11月25日木曜日
FDとRDの取り付け状態が気に入らない件
ひと通り全部作業は終えて「あとは試乗して具合を確認するだけ」のはずのコンポーネント載せ替えですが、ここにきて気に入らないことが2つほど…
1つはFD。元々が直付けタイプのFDを使ってたのでその流れで安易に直付けのFD-R7000を選択しました。直付けタイプのFDの場合「フレーム側にバックアッププレートを貼り付け、サポートボルトをそのプレートに当たるまでねじ込んでプレート角度を調整する」とマニュアルでは説明されています。なるほどそういうことか、でも自分はバンドアダプタで角度を調整できるから要らんな、と安易に理解したのですけど、サポートボルトにはプレート角度の調整以外にも役割がある気がしてきましたのです。FD取り付け状態の安定性維持、という役割が。
R9100シリーズに始まるタイプのFDで、従来に比べて強靭なバネが使用されるようになったらしく、FDのシフト動作で結構な振動/負荷が取付部にかかることになりますが、バンドタイプのFDならバンド全体で取り付け状態が固定されるのに比べて直付けタイプではバンドアダプタの固定ネジだけで負荷を受けることになります。バンドアダプタが同じシマノ製だったならFDとバンドアダプタの取付部のアールの精度が確保されるでしょうから、この部分でしっかり固定してあれば安心かもしれません。しかし自分の場合はバンドアダプタが(何故か)カンパ製で…。
ということで、気になったら解決しなきゃなりませんので、シマノ製SM-AD91-Lを手配して、FDの取り付け/調整をもう一度最初からやり直すことにします。SM-AD91-Lは、サポートボルトが当たる位置が適切に設定されているので、バックアッププレートを貼る必要がないのも良いところです。
2つめがRD。左の写真を見ていただくとわかる通り、ディレーラハンガーに固定されたRDのブラケットの角度がおかしいのです。
ディレーラハンガーに固定するボルト(Aボルトと称する)とRD本体がスイングする側のBボルトの位置関係は、R7000やR8000が装着されたバイクの写真を見るとどれもAボルトよりもBボルトの方が低い位置になっている(つまりブラケットは水平よりやや後ろ下がりになっている)んですが、自分の場合はその逆で、Bボルトの方が高い位置になってしまってます。
マニュアル等ではこういう場合「ディレーラーハンガーへの固定が間違っている」と説明されるのですが、ディレーラーハンガーの爪にブラケットの爪がちゃんと密着した状態で固定してあるので、取り付け作業的には間違っていません。また、エンドアジャストボルトはほぼ開放に近い状態まで緩めてあります。にもかかわらず、この状態になる。
ということは、ディレーラーハンガーの爪の角度がおかしいのではないか、ということになってきて、もしそうなら、ディレーラーハンガーの爪を削って適正な位置になるよう補正しなきゃならんのではないか、と。
取り付けがおかしい状態に見えても、変速動作そのものは至って快調で問題があるようには思えないのが厄介で、ディレーラーハンガーの爪を削ってでも修正するべきか、動作に問題無いなら見て見ぬ振りしておくべきか、ひじょうに悩ましい。
というのが、目下のところの「目の上のたんこぶ」状態です。
2021年11月21日日曜日
OPERA Celliniのカラーリングをオリジナル状態に戻してみる
2016年5月に「これ、危険が危ないヤツなんちゃうん!?」と偶然に発見したオリジナルフォーク股部分の塗装のヒビ割れ。その時に年式の違う同モデルのフォークに交換したのですが、フレームの塗色とは全く違う黒っぽいフォークだったのが、ずっと(ちょっと)気になっていました。
股部分ヒビ割れ疑惑のフォークを永続的に使うつもりは(今のところ)無くて、黒っぽいフォークのカラーリングをDIYで少し見直してみたくなったので、一時的なリリーフとしてオリジナルフォークに戻しただけ。
で、この処置を極力手軽に行う為にヘッドベアリングを手配していた、ということです。
下側シールドベアリングはフォークコラムの根元にけっこうきつめに嵌ってしまうので、フォーク交換でベアリングを外して付け直す…という面倒を端折る作戦です。
とりあえず新しいベアリングをセットしてオリジナルフォークへの戻しを完了しました。塗装ヒビ割れは(もちろん)健在ですが、内部のカーボン部分までヒビ割れてるものなのかどうか…、よく分からんですね。「叩いた音で判断」みたいな情報もありますが、フォーク付け根の超硬いところなんて、無理でしょ…て感じです。
ま、あんまし激しい使い方はしないようにして(路面の荒れたダウンヒルをかっ飛ばす、等)、おとなしいポタリングで使っとくようにします。走行前後の点検も重要かな。ヒビの長さと数の変化を見ておかないとね。
ちなむと、オリジナルのヘッドベアリングは ENDURO 6806LLB でした。(仕様は交換したNTN製のと全く同じ)
【後日追記】
ENDURO 6806LLBですが「仕様は交換したNTN製のと全く同じ」と書きましたが、外観サイズは同じですがシールド性能の仕様が違いますね。6806LUは防水性/防塵性とも6806LLBより優れるようです。っという辺りが、エントリーグレードに用いられるベアリングとハイエンドに用いられるものとの違い、ということでしょうか。なんとなく納得しました。
2021年11月20日土曜日
OPERA Celliniのヘッドベアリング
「OPERA Cellini、2009年モデルのヘッドベアリングを」という条件で探してもらったところ「代理店に在庫がありました」で出てきたのがこちら。
なんと、Pinarello DOGMA の文字がw
ブツはNTN 6806LU で内径30mm、外径42mm、厚7mm、内輪/外輪ともテーパーの全くない寸胴の普通のシールドベアリングです。
2016年に交換した旧Fフォークのコラムサイズを測ってみたら30.3mm~30.4mmぐらいで、現用中フォークのコラムもおそらく同じぐらいのサイズなんでしょう。(「ぐらい」と言ってる理由は、コラム根元のアルミ部分の精度がそれほど高そうに見えなかったから)
先日のコンポーネント交換作業の時に、黒っぽいFフォークのカラーリングに対してもう少し白/銀系の色を追加しようと思ってフォークを抜いてみたら、下側のベアリングがフォークコラムに嵌ったままベアリング毎抜けてきやがって、「よっぽど強固にコラムにはまり込んでしまってるのか…」と慌てたのですけど、フォークコラムやベアリングの現物のサイズが分かってみて少し安堵しました。
それはともかく、今のところ2009年の納車時点から装着されているベアリングは全く問題無い状態なので、今回調達したベアリングはあくまで「一時対処する為」に入手したものです。その目的が達成できた後は補修パーツとして手持ち在庫しておきます。
しかし、サブブランドのエントリーモデルに使うベアリングと、(最新ではないにせよ)メインブランドの最高級モデルに使うベアリングが同じものだとは…。喜んで良いのか悪いのか…。Pinarello社の良心だろう、と思っておくことにします。
2021年11月13日土曜日
OPERA Cellini 2nd Generation is completed!
組み上げと初期調整は完了したものの、まだ試乗できていませんので「ほぼゴール」。
R7000シリーズ、基本的な感想としては機能的に思ってた以上にナイスです。グッドです。他シリーズや他製品でいくらでも高価なものがありますが、一般人が普通にサイクリング/ポタリングする程度なら、ほとんどの場面で「これで十分じゃね?」という感じ。
個々のパーツの細かい造りはシマノコンポのエントリーモデルらしいところが見えますが、自転車なんぞ「使ってなんぼ」「乗ってなんぼ」のものなら、細かいこと気にする必要は無いですよね。(気になる人は気になると思いますけどw) 気になる箇所があればマジカルカーボンでも貼っとけ!ぐらいな勢いで。
7700シリーズという四半世紀前のパーツから最新型に一気にジャンプしました為、作業的に不慣れな箇所だらけで…。事前にマニュアルやウェブ記事などを参考に予習しておりましたが、いざ現物を前に作業してみると「あれ?」「え?」「これ…な…ん?…えーっ」みたいなことが何度もあって、苦労しつつ楽しみつつ寒空の中で作業しておりました。
ブレーキは、引きは軽くてスムースですしタッチ/効きとも素晴らしい感じ。後は実走してコントロール性を確認するだけ。(コントロールは慣れも必要ですしね)
変速機は、前後とも7700デュラエースとは段違いなほど機敏になりました。シフトワイヤーの調整も分かってみれば非常に楽でしたし、さすが四半世紀も違うと圧倒的な機能差/性能差があるのを体感しました。
最新デザインのSTIレバーに替えたことでハンドルのセッティングを見直すことができました。下ハン末端部がホリゾンタル近くになるように下げてもブラケット位置やレバー操作に不自由しなくなり、ハンドルバーとレバーのリーチも適正なものになりました。つまり、3T ERGONOVA PROハンドルをようやく正しく使えるセッティングになった、ということです。ブラケットを握る位置が以前より少しだけ前になったように感じますが、乗ってみて違和感があるようなら、ショートリーチのハンドルに交換する必要があるのかもしれません。(ドロップの深さも「もう少し浅いほーが良いかも…」なんて感じてるところもあるし…)
スプロケ30Tはでかいですw 「こんな大きなギアが欲しくなってしまう歳になってしもーたか…」と感慨深くも一抹の寂しさを感じております(なんやそれ…)
後変速機、SSのくせに長いプーリーケージ。格好良くはないですね。でも、これじゃないと大きなスプロケを使えないから…。仕様では「最大30T」とされているSSですが、実際は「32Tもイケるやん」ということみたいなので、最悪「もう1段階大きいのに入れ替えれる」という心理的余裕がありますwww
オンロード専用車では絶対にGSは使いません!
カラダとココロが欲しがるかもしれませんが(殴)
スプロケに関しては、とりあえず11T-30Tを使い始めますが、おそらく11Tは「一度も使うことがないはず」と思うので、いつか12Tトップの構成に見直そうかと考えています。12T-25Tとの組み合わせ技で12T-30Tを構成できるような気がするので。(とか言うてて、12T-32Tになったりしてw)
新コンポに変わって一番違和感を感じるのがこの視界。シフトワイヤーが目の前から無くなってスカスカになり、何かの拍子にモノを落としてしまいそうで(なんじゃそら…)2021年11月4日木曜日
OPERA Cellini Regeneration....
基本コンポーネント総取り替え、老獪デュラエース(7700シリーズ)から最新105(R7000)への「アップグレード」なのです。
スプロケ、27Tではもう苦しい…
STIブラケットカバーがネバついてきた…
というのが主な動機ですw
OPERA Cellini購入当初のモノで残ってるのは、もはやフレームだけ…。ま、ロードバイクってそういうもんですよね(違)。
今回新調するアイテムは以下の通り。
クランク: FC-R7000、50Tx34T、170mm
FD: FD-R7000、直付け
RD: RD-R7000-SS
STI: ST-R7000
ブレーキ: BR-R7000
スプロケ: CS-R7000、11T-30T(トップ12Tだったら良かったのに…)
チェーン: CN-HG601-11(KMC MissingLinkで接続する予定)
バーテープ: Fizik Vento タッキー Bicolor(黒/白)
BBも交換するつもりで SM-BBR60(ITA)を手配したのですが、極限的に頑張っても旧BBを外すことができず、問題無さそうな旧BBはひとまずそのまま交換作業を進めることにしました。はよ仕上げて、はよ動作確認せんとあかんので…
旧クランク/旧BBとも「Most」ブランド品ですが、たぶんFSAのOEM品。フレームBBシェル幅が70mmなので「ITAでしょ」と推定。クランク軸径24mmなので「シマノ製品でもOKでしょ」と考えてFC-R7000をはめてみたらOKでした。
BB工具の柄を延長する方法が確立できた時にBB交換は再挑戦するつもり。
ま、頑張ります。
【後日追記】
ブレーキ/シフト用ともノーズ付きアウターキャップを追加で手配しました。作業予定そのものが延びてしまってて全然先に進んでいませんので、とりあえずは「間に合った」格好で。
【さらに後日追記】
BB工具の柄を延長する用にステンレスパイプ(32Φx910mm、1mm厚)を手当てしました。25mm幅の工具の柄の部分にウエスを軽く巻いてほどよく窮屈になる感じにしてパイプに突っ込みました。これで対応できないBBだったらどうしましょ…
と書いてから、この期に及んで SM-BBR60 にアタッチメント工具たるTL-FC25が付属してない事に気づいたアホなおっさんのブログがこちらです。
【さらにさらに後日追記】
今のところ作業予定(計画)はまったくありませんが、念の為TL-FC25を調達しておきました。こんなプラスティッキーなものが個別販売で400円以上…。BBに付属しておくぐらい何故できんのか…。MOTTAINAI?
2021年10月27日水曜日
滝畑サイクリング(第3のケージは大丈夫だったのか?編)
2021年10月24日日曜日
続サイクリング装備の見直し(兼積載方法の見直し)
発注していた資材がようやく全て揃いましたので、予定していた通り装備の見直しを実施することにしました。
ダウンチューブ下にボトルケージを増設。それにシマノの小さい方のツールボトルを装備。このボトルの中に常備ツール一式を収納しておきます。元々ツールボトルを挿していたシートチューブ側ケージには輪行袋等一式を装備するようにしました。たまたまケージにはまるサイズの丸筒型バッグがあったのでそれを利用。オレンジ色のベルクロはすっぽ抜けるのを防止するためのもの。以上により、サドル側は小さいバッグで済むようになり、Rixen&Kaulのマイクロ40(AS802)を装着し、応急絆創膏/サコッシュ/ワイヤーロック等を入れておくようにしました。 以前はサドルバッグ 720g+ツールボトル 460gの合計1180gでしたが、サドルバッグ 300g+輪行用具 380g+ツールボトル 360gの合計1040gとなりました。全体の減量以上に重量物を下方に移動することが一番の狙い目だったので、まずは「結果OK」という感じです。 ケージ増設には定番のELITE VIPを使いましたが、ご多分に洩れずシフトワイヤーが微妙に干渉しています。「実用上問題無さそう」と判断し、極力ワイヤーがストレートになるよう注意して設置しましたが、作業性やら何やらで、けっこう苦労しました。 ケージを取り付けてボトルをセットして取り付け位置を確認したりチェンリングやクランクとの隙間を確認したりするのですが、その状態ではケージ台座の取り付けベルトを締めたり緩めたりすることができないので、微妙な位置合わせとかけっこう大変(てゆーかかなり面倒)でした。 フレームに固定するベルトがやたら長くて、先行ユーザの記事等を見ると皆さん適度な長さにカットしておられるようですが、今回はカットせずにインシュロックで簡易のループを作ってそれに通しておきました。ダウンチューブのサイズ/形状の違うフレームに変わった時でも再利用可能なようにw あとは実走してみて、剛性を含め実用性を確認することにします。ELITE VIPの耐久性も良くわからんですしね。 ELITE VIP、素のままではフレームとの接触面の抵抗が小さい=振動でズレそうな気がしました。ダウンチューブ前後方向にズレることは無いと思いますが、横方向(回転方向)にズレるとクランクやチェンリングに当たる可能性もあるので、フレームとVIP台座の間にゴムシートを挟んでおきました。(ゴムシートは台座の形に合わせてカット)2021年10月18日月曜日
サイクリング装備の見直し
輪行装備もその1つで、自走不能となった場合の「やむを得ず…」の選択肢として常備して走っています。
今回見直してみようと考えてるのは積載方法に関して。
現在は輪行装備はサドルバッグに、ツール類はシートチューブ側ボトルケージに搭載しているのですが、「バイクの重心を下げた方が楽だろう」という方針の元で、これを見直してみようというのが現在進行形のテーマ。
輪行袋は左の写真の通りモンベルのコンパクトリンコウで、こいつをRixen&Kaulのコンパクト(AM813)に収納しAM804を使ってサドルレールにぶら下げていますが、それなりに重量があるのですよね。ちょっと前にサドルをISM PN1.1に交換してサドル重量が100gほども増加したのもあって、重量物である輪行袋を下の位置に降ろすことで重心位置を下げたい。
その為に考えてるのが、ダウンチューブ下に「第3のケージ」を増設してそこにツールボトルを移動し、空いたシートチューブのケージに輪行袋を移動したらどうやろか、という「玉突き方式」案です。
輪行袋一式は上図の状態で「ほぼ全て」入っており、無いのは前後のエンドアダプタぐらい。非常時の輪行を想定してるのでエンドアダプタは省略可との判断。上の絵の状態では防水が無いので、それを対策してやればOKかな、と。(雨の日は走らないから防水必須というほどではないが…)
課題はダウンチューブ下の「第3のケージ」をどうやって増設するか。とは言っても使う資材の選択肢は限られていますので、どのようにしてツールボトルの重量をきちんと支えきる構成にするかがポイントになっています。前輪が跳ね上げる泥等の影響も考慮が必要でしょうし…
ダウンチューブ下のケージはELITEのVIPを使って増設しようと目論んでいます。今のところ、これしか無いかな…という感じで。(設置部位の過酷さから、トピーク製品を選ぶのは怖い感じ)
ツールボトルは、全長の長いものは使えない(前輪と干渉する)ので短いもの(Shimano PROの500ccのヤツ)を調達する予定です。この容量に収まるよう備品の見直しも実施します。
これが全て成就した時には、サドル部にはRixen&Kaulマイクロ40(AS802)を装着して、サコッシュや応急処置用絆創膏等の備品を入れようと思っています。
はてさて、この計画が上手くいきますやら。
2021年10月16日土曜日
夏休み明け最初のサイクリング
大和川CRはもちろん、それ以外の場所でもサイクリストが多い日で、すれ違いざまの挨拶しまくりの日。平群の山登りでも久しぶりにサイクリストに出会った気がします。皆さん同じ考えなんですかね、寒くなりそうな(日)よりも温かい(土)に走っとこ、みたいな。
田んぼの稲刈りはだいぶ進んでいるようで、季節が一気に進んだ感の強い日でした。日差しの下では暑いんですけど、日陰は涼しくて汗をかいたままだと汗冷えしてしまう感じでした。日陰の下りはけっこう寒くて…
で、身体の具合(具体的には膝関節)があまり良くありません。
サドルの位置調整は完了したつもりですし前回サイクリングでは問題無かったのに、今日走ってみると関節が伸びすぎのような感覚があったり、走り始めと終わり頃で痛みを感じる部位が違ったり、どう調整したら良いのか悩ましい…
日によって具合が違う、というのはナンギですけど、歳相応に「そういうこと」なのかもしれません。
2021年10月9日土曜日
夏休み最後のサイクリング
10/2~10/10まで夏休みでして、どこへ行くでもなく何をするでもなく、なんとな~くサイクリングを4回ほど楽しんで、いじょ終了w
最終回の今日も特に変わったコースへ行くでもなく、いつもの法隆寺折返しコースでしたのですが、1つ2つ「変わったものを混ぜてみよう」と、大和川にかかる沈下橋を鑑賞してまいりました。 「こんな狭い道と橋、誰も通らんやろ…」とか思うてたら、ぜんぜんさにあらず。けっこうな頻度でクルマが往来しよる。橋の両端で対向したらどーするんでしょうねぇ…(ま、どうでもいいですけど)あと、もう1つの「変わったもの」は三室山に歩いて登って歩いて下ったこと。いつもは竜田川沿いをなぞって王寺辺りから大和川沿いコースに入るんですが、三室山の上からの景色を見たくなって…、ついでに山の上の神岳神社にも参拝しておきました。(「ついでに」なんて失礼ですな。申し訳ない)今日はさすがに天気の良い休日だけあって、あちこちサイクリストだらけでした。行きしな大和川CRをちんたら流してたら小径車にブチ抜かれましてw、大正橋だったか…信号待ちで止まった時に振り返ってニヤっと笑って会釈してくれはって…。妙に思ったのですが、もしかすると後ろから抜く時に暗黒技研バンダナを目撃されたから…なのかもしれんな、と思ったしだい。
2021年10月7日木曜日
リハビリがてらに法隆寺まで
10月に入って一週間経過したというのに、天気が良すぎでめっちゃ暑い。気温は真夏ほどではないにしても、日差しの下で運動してるとクラクラきますwその代わり…と言うのも変ですが、日陰はとても快適。山の上では少し寒い感じがするぐらいで、季節を少し感じれます。
疲れが残ってたからなのか何なのか、今日はずっとペダルが重たい感じがしてました。できるだけ股関節を動かすよう意識してペダリングしていましたが、なかなか難しいもんです。上体/体幹がそれなりに強くないと相応のペダリングにはならんのでしょう…。還暦サイクリストなりに努力してみましょ。
2021年10月5日火曜日
勢いあまってないけど滝畑(方面)ライド
2021年9月29日水曜日
勢いあまって斑鳩ライド(なんやそれ)
平日の休暇を有効活用するべく、「久しぶりに法隆寺方面まで行ってみるか…」ということで、弱った身体にムチ打って行ってまいりました。
過去ログをさかのぼってみたら平群の山を超えて法隆寺方面に行くのは、なんとほぼ2年ぶり。 通勤しなくなり在宅ワークで家に籠もりっきり、長らく継続する外出規制もあって、強烈な運動不足による運動能力減退も激しいので、「無理かも…」という感覚を拭えないままスタートしましたが、とりあえずまぁ、なんとか行って帰ってくることができました。 以前は、ひとまず河内堅上で金山媛神社まで登って参拝して降りてきて金山彦神社に参拝してから三郷/平群方面に向かうのが常でしたが、弱った今はそのような無謀なことは危ないので(こらこら)、金山彦神社だけ参拝して三郷へ向かいました。 ところどころ「キレイに舗装し直されてるなぁ」と感じるところもありましたが、ほぼほぼ以前の記憶通りの走行感。平群の山登りコースも全く変わっておらず懐かしさを感じつつのんびり登っておりました。 けっこう日差しが強く、台風の影響だと思いますけど、南東方向から強い風が吹いてて、空気は澄んで見通しの良い状態でしたが、大阪から奈良に向いて走るのは思いっきり向かい風でワリと辛かったり…。平群の山を降りて法隆寺界隈に着いた時、「いっちょ松尾寺も登ってみるか」と思ってしまって、行ったのはエエですけど、けっこう激しい坂道にココロとカラダが痛めつけられてしまいました。松尾寺手前の50mほど斜度が違うコンクリ路面が見えたところで気持ちが切れてしまい、ペダルを漕いで登り切ることができませんでしたわ。とりあえず、そんな感じで久しぶりに50km超のサイクリングを楽しんできました。長期にわたる在宅ワークで失った体力はすぐには戻らんですが、楽しく走れりゃそれで充分やね。新調したISM PN1.1サドル、ポジション調整は完了しました。後は「お尻を慣らすだけw」という感じです。輪行装備のパッキングは以前のスタイルに戻しました。フレームバッグを使うには小さいサイズのボトル/ツールボトルを使わないとアクセスが面倒になるのが分かりました。サドル新調によりこの部分で重量が増したことになりますが、たかがポタリスト、ダンシングの振りが重くなろうが大した問題じゃありませんw2021年9月25日土曜日
勢いあまってサドルまで新調
2021年9月19日日曜日
新調した用度品雑感
10年以上ぶりに戻ったSPDですが、感想としては「極めて良好」です。
使用クリートはSM-SH51で、シューズのほぼ標準的な位置(シューズの中心線と拇指球~小指球のラインの交点にクリート中心がくる位置)にセット。ペダル側のバインド強度は最弱から2ノッチほど強めに。このセッティングで全く問題が無かった。
いつもの参拝サイクリングコース(+アルファ)のコースを走ってきましたが、激烈登り坂でおもいっきりむちゃくちゃなダンシングしてもペダルが外れてしまうことはなく、かと言って停車時等で外し難いこともまったくない、ほぼ理想的な状態。
唯一調整めいたことをしたのは、サドル位置を2mmほど上げたこと。ペダル軸中心から足裏までの距離が以前より少し遠くなったように感じたので「試しに」という感じで調整しました。今回走ってみて全く問題はありませんでしたので、このまましばらく様子見します。(長く続けてると膝関節の痛みとか出てくるかもしれませんので)
シューズ&ペダル周りの今回の新調でトータル180gの重量増となりましたが、走ってみた感じではネガティブな感覚はそれほどありませんでした(わずかに重さは実感します)。
続いて、ヘルメット(OGK Kabuto VITT)。こいつも、極めて良好な状態でした。アイシールドの効果を期待しての購入でしたが、選択は間違えておりませんでした。2焦点レンズのメガネが必須ユーザである為に一般的なアイウェアが無く、長年「メガネの隙間から入る風で目が…」と涙目で苦しんできましたが、ようやく決別できます。冬場の冷たい乾燥した風が原因の問題ですが、湿潤且つ暑い気候ではシールドは逆効果になり得ます。が、簡単に取りはずし/逆向け装着などできますから、オールシーズンほぼ問題が無い。問題があるとすれば、①ヘルメット装着時にシールドが邪魔っぽいこと、②シールドを綺麗にしておかないと視界の邪魔になる、という2つぐらいでしょうか(って、②を問題と言ってはあかんかなw)。ヘルメットを被る時、シールドが下向きだと邪魔でヘルメットを被りにくいです。上向きだと後頭部のダイアルで頭周を絞るときヘルメット前部を手で抑えておく必要がありますがこの場合にシールドが邪魔になります。いずれも「慣れ」で解決(回避)可能かもしれません。アイシールドは表裏ともガラス系コーティング材で磨いておきました。っということで、新調した用度品とのファーストコンタクトは極めて良好なのでありました。新調用度品ではない Brytonのサイコンですが、スマホコンパニオンアプリの動作が(またしても? or まだ?)不調です。Brytonのサービスへのアップロード、そこからのSTRAVAへのアップロードがぜんぜん機能しない。サイコンからスマホへのログ転送も微妙な感じです。もうスマホアプリとは縁を切ったほうが幸せかもしれません。つまり、帰宅後にサイコンをPCに接続し、サイコンのローカルにある *.fit ファイルを手動でアップロードするのが最も確実な方法やな、という気がしてきております。2021年9月17日金曜日
ヘルメットを少しだけカスタム
「年寄りだからおとなしめの色調で」とわざわざ白銀ヘルメットを選んでおきながら、なんとなく寂しい感じがしてきて…
ということで、大昔からの在庫のカッティングシートを利用して赤のアクセントを入れてみたのです。
「近寄って見てはいけません」
という素人クォリティの仕上がり。いいんです。自己満足の世界ですから。
2021年9月12日日曜日
10年ぶりに用度品を新調
現用中のロードバイクを買ったのが2009年5月、そのタイミングでヘルメットは新調し、シューズは使用中だったSPDのサイクリングシューズを使ってました。その1年後ぐらいにSPD-SLに乗り換えた時にシューズを新調し、それ以来今日までずっと同じものを使ってきました。
が、さすがにくたびれ感が酷く(特にシューズ)、ソールとアッパーの接合部が剥がれてきて、Sports Gooで処置してみたものの細かな剥がれまで修復できず、且つ(当たり前ですが)くたびれ感まで回復することはできなかった為、「まぁ、そろそろ買い替え時やな…」という感じが強まりました。
ということで、まずはシューズを。機材変更を最小限にする為、SPD-SLのままいけるシューズを第一希望していたのですが、望んだ条件に該当するものは無く(SIDIの国内流通が怪しくなったのが超痛い)、且つ自分のサイクリングスタイルからも「SPD-SLよりもSPDの方が似合ってる」と判断し、SPD用シューズに切り替えることにしました。
選択したのはノースウェーブのRAZER。
自前の足サイズ計測では、右:25.8cm(幅10.3cm)、左:25.1cm(幅10.2cm)で、ノースウェーブサイズ表からは「41かな」と思っていましたが、いざ履いてみるとぜんぜん小さくて42で「ぴったしカンカン」。アッパーの色は他にもありましたが、なんとなくこの柄が気に入っていたのでした。
ヘルメットは、事前リサーチでも「これ一択かな…」状態だった OGK Kabuto VITT にしました。お安いめのPD-ED500/少しお高いめのPD-EH500が店頭にあったのでパッケージごと手に持ってみましたが、即座に諦めました。めっちゃ重たかった…。現用中ペダルはPD-5600ですが、さすがにあの重量増は納得できんかった…
ということで、次回サイクリングから使っていくことにします。
2021年9月7日火曜日
三社詣ポタリング@雁多尾畑
9月5日(日)ですけど、「いつもの場所へ参拝サイクリング~」と思いつつ、ちょっと違ったコース取りも良いかもしれん…とスケベ根性を出し、青谷から入って、反時計周りに雁多尾畑をグルっと回るサイクリングに行ってきましたのです。
いつもなら、大和川沿いを東に向いて走ってきて、青谷から入って金山彦神社前を通り金山媛神社まで登って参拝して降りて金山彦神社にも参拝して帰るってのが「いつものコース」なんですけどね。
「こんな変なコース、誰も来ぇ~へんやろ」
と思うのとは裏腹に、何故かいつも以上にすれ違うサイクリストの数の多さ…
峠八幡神社に着いたら先客お二人いらっしゃいましたし、そこで休憩してたら後から来られた方が「これ東に抜けていけますか?」とか聞いてこられたので「三郷へ抜けれますよ。すぐそこ下り急なんで気をつけて」と答えたり、そうこうしてると、三郷側からその激坂を登ってこられた方がいらしゃったり。
お好きな方が多いようでw
それはともかく、体力/筋力もウルトラ減退な状況にあって、このような激しい場所を無事に元気に走り回れるはずもなく、あちこち途中下車して休憩してはトボトボと登り…を繰り返して、なんとか回ってこれました。(もっと正確に=正直に言うと、途中何箇所か「押して登る」なんてのもありましたw)
やっぱ20%超えがあるとねー
なんて言い訳でココロが折れてしまいました。以前なら、そういう場面でもギリギリなんとか堪えていられたのに…のに…のに…。「"のに" が付くと、愚痴が出る」
峠八幡神社から激しい坂を登っていくと見晴らしの効くスポットもあったりして、身近なワリになかなか良い感じのコースなのです。青谷/雁多尾畑の一帯、老若男女良い人が多く暮らしておられるところで、無謀/無茶な走り方して迷惑をかけたりすることのないよう、大切にしたい場所ですわ。
2021年8月9日月曜日
Brytonアプリにナンギする
サイコンはBryton Rider410を使ってるのですけど、ちょっと前、サイクリングのログを見ようと思った時に「ぜんぜんログをアップロードしとらんな…」と気づきました。
長らくサイクリングに行ってなくて久しぶりにサイコンを使ったので、「(スマホ)とのペアリングがおかしーなったか…」とか思って少しジタバタしてみたのですが、いっこうに解決しません。
サイコンとスマホが接続したり切れたり…を繰り返しよるし、サイコンのログがスマホ側にまったく転送される気配が無い。
Google Playを確認してもアプリは最新やし…
と思ってよーく見てみると、異様に評価が低くなってるのに気づきました。読んでみるとまさにその通りの問題が起こってて、7月にあったアプリのアップデート後に問題が発生しているのが分かりました。(実際には、7月のアプリアップデートの後にWebView がアップデートされてから問題が生じたような感じ)
それはともかく、なんとかせにゃならん…ということで、数秒間悩んだ結果、「Bryton Active APK」をググって、こちらから最新の1つ手前 2.14.133 を拾ってきてこれに入れ替えました。
この問題、Androidアプリだけで起こってるのかどうか分かりませんが、Google Playのアプリページでは何1つ案内されていませんし、Brytonの公式サイト/サポートページでも言及されていませんし、日本国内代理店ページでも何も情報無し、という極めて寒い状況。
何かの拍子に問題バージョンのスマホアプリ上で軽く警告ダイアログが表示されましたけど、もっとちゃんとした「ユーザへの適切な伝え方」ってのがあるでしょう…。コストをかけずに「それなりにきちんと伝える/対応するやり方」ってのがあるでしょう…
けっこう気に入って使ってるサイコンですが、H/WはともかくもBrytonという銘柄に対する評価は激しくダウンですわな、こういう状態が放置されてるってのは…
だからと言ってすぐ「他のに買い替え」なんていう気は無いですけど、次またBrytonを選ぶかどうかは微妙やね。
【後日追記】
この対策で現状を凌いでいますが、面倒なのがアプリのアップデートで、アップデート対象からBrytonアプリを除外しなきゃならんので「全部アップデート」一発で済まない。Brytonアプリ以外を1つ1つアップデートして…。いつまで、こんなことを続けなあかんのでしょうな…ったく…
【2021/8/17夜頃】
ようやく対策版らしい 2.15.145 がリリースされました。とりあえずUpdateするだけしましたが直ってるのかどうかは未検証。ふぅ…、やれやれ…
しかし、「更新日 2021年7月29日」と表記してリリースするのは、ジョークか何かでしょうか…。「俺たち、問題が発覚してもスグ直したんだよ」と見せかけたいだけ、なんでしょうかね…
【さらに後日追記】
2021/09/29の記事に記載しましたが、スマホアプリを 2.14.133 に戻しました。2.15.145はで全く何も問題解決しておらず、strava.com等3rdパーティサービスにアップロードできないだけじゃなく、そもそも active.brytonsport.comへのアップロードすらできません。RiderからスマホへのBluetooth転送自体ができてないのではないか…と思います。スマホは Google Pixel 4a でシステムも他アプリも常に最新状態を維持。BrytonアプリからはRiderは正常に認識できており、アプリの機能的にはログの転送だけが問題となっています。アプリ側は、キャッシュクリア/ユーザデータクリアは効果無し、再インストールも効果無し、3rdパーティアカウントの再設定や自動転送の無効化→再有効化も効果無し。Google Play Storeのアプリページには多数の問題報告があるにもかかわらず、メーカは完全無視で対処する気が無いようなので、自分にできる自衛措置としては「正しく機能して安心して使えるバージョン」に戻すしか手段がありません。Brytonアプリを自動アップデートの対象から外しておく/誤って手動アップデートしないよう注意する等の少しの手間がありますがやむを得ません。2.14.133の APK は大切に確保しとかんと…
「手動でアップロードすりゃ済む話。大した問題じゃない」
てぐらいのメーカ認識なのかもしれません。
【さらにさらに後日追記】
スマホ(Pixel4a)がAndroid12になったので、極めて希薄な期待をもって最新Brytonアプリ(2.15.145)を今一度試してみましたが、見事に期待を裏切る結果となりました。何も変わらず、まったくアップロードする気配無し。ぜんぜんダメ。てことで、2.14.133に戻して引き続き平和に過ごしたいと思います。
【2022年1月11日追記】
年末12月中旬に2.16.162版がリリースされて改善を期待しましたが、残念な結果でした。そもそも問題視していた「アップロードしない」問題は解消していた(ように思えた)のですが、新たな問題として、①ペアリング済みのデバイス(Rider)を認識しない/認識させるには再度ペアリングし直さないといけない、②アプリの消費電力が非常に大きい、という2つがあって結局「こりゃダメでしょ…」てことで、安定の2.14.133に戻しました。アプリがダメというより、アプリの開発元としてのBrytonがダメすぎです。Google PlayStoreでのアプリ評価に於いても、★3つ以上付けて投稿するとBryton側から何がし反応がありますが、★1つや2つは完全無視。3つ付けてても不備指摘していると「詳細をBrytonサポートのメルアド宛に報告よこせ」と追記されるだけ。アプリをバージョンアップしてもそれまでに報告されている不具合についてどう対応したのか(してないのか)何も記載しないし、「まともにサポートする気は無いんやな」と理解するに充分なお寒い状況です。ということで、サイコン本体のRiderはともかく、コンパニオンアプリ(とその開発元組織)に問題ありすぎなので、Brytonは今回で「さ・よ・な・ら」です。現用中のRider410が壊れたら他のにします。
2021年8月1日日曜日
ハンドル周り、ビフォー・アフター
会社オフィスに出ることなく在宅ワークどっぷりな生活になって1年と4ヶ月ほど。めったにサイクリングに行くこともなく、極限的運動不足な状態に耐えて耐えて耐え忍んで、なんとかボチボチと生きながらえております。
で、久しぶりにロードバイクでサイクリングに行ったら、なぜかしらバーテープがボロボロにw
実際にはその前からハゲかけてきていたんですが、先日の参拝サイクリングでトドメを刺したとゆーか、なんちゅーか、まボロボロになってしまいました。 ということで。
乗る乗らないは別にして(殴)、綺麗にしておきたいのでバーテープを新調しました。前はSupakazの妙な色のバーテープでしたが、新しいのはFizikのTempo Classic/シルバー。高級なバーテープを使うのは、もうやめたw
ついでに、ハンドル/STIレバーのセッティングの見直しを実施。ハンドルバーは少し前下がりに/ハンドルバーが下がる分だけSTIレバーの位置を上げてやる感じに調整し直しました。
ひ弱なポタリストとは言え下ハンを持つ機会もあって、今まではほぼ上ハンのみを主眼にセットしていたものを、下ハンをもう少し握りやすい位置にしたかったのがセッティング見直しの理由です。
古い型のSTIレバー(7700 DURA-ACE)なので、ハンドルバーへの取り付け位置とブラケットの角度の関係が今風ではなく、STIレバーが上にシャクったような格好にしかならないのが残念ですが、なんとか辛抱できる位置で我慢したセッティングです。
で、この作業をしていて1つ問題が発覚しました。サイコンマウントのハンドルバーへの固定ネジが1つバカになりかけてるのが判明しました。
Bryton純正の片持ちマウントを使っていたのですが、こいつの雌ネジの山がほぼ無くなってしまってやがりました…所望のサイズが無く、長めのを調達して手やすりでシャコシャコして…。まだ少し長めなんですが、手が疲れたのでw「もうこれでエエわ」ということで。
おつかれさまでした。
2021年5月13日木曜日
PowerShell 7 を入れて(ちょっとだけゴタついて)みた
諸事情あって、「そろそろPowerShell 7 系列も確認できる環境にする時期か」ということで入れてみて、初期段階で少しゴタついたので備忘録的に。
「ゴタついた」のは PowerShell Gralleryから Install-Module できなかったこと。
PowerShell7は 7.1.3のx64 MSI版をインストールして、必要なモジュールをPowerShell Grallyからインストールしようとしたら、ことごとく「そんなモジュールが見当たりません」。
自分的に行き着いた解決策は、PackageManagement と PowerShellGet の2つについて、インストール先フォルダの構成を手動で変更、という手段。もしかすると、*.psd1 ファイルを消すだけで済むのかもしれませんが、PackegeManagementもPowerShellGetもモジュールとしてアップデートする時が来るかもしれないので、きちんとバージョン管理する構成になってないと…と考えました。
Powershell7は、C:\Program Files\PowerShell\7\ 下にインストールされ、同梱のモジュール群がその下の Modules\ にインストールされますが、PackageMangementとPowerShellGetの2つは、バージョン番号のサブフォルダ下にインストールされていませんでした。これを、PackageManagementはバージョン1.4.7が同梱されていましたので、1.4.7\ を手で作成してファイル群を手動でそこに移動。同様に、PowerShellGetもバージョン2.2.5\に手動で移動。
これで無事に Find-Module, Install-Module, Update-Module などが機能するようになりました。
PowerShell7のインストーラの構成の問題なのかもしれませんが、とりあえず、こういう対処が必要でした。(という備忘録)
Install-ModuleやUpdate-Moduleで使うリポジトリはpowershellgallery.comだけなので、いちいち「信頼されないリポジトリだけど良いの?」と聞いてくるのもうざいので
Set-PSRepository -Name PSGarally -InstallationPolicy Trusted
を実行しておきました。(という備忘録)
2021年4月21日水曜日
新緑の中をポタポタと…
1年以上「全く通勤せず」「ずぅ~っと在宅ワーク」な日を過ごしており、強烈なマグマのようなものが心の奥底から湧き上がってくるのを感じることが多くなってきました。
大噴火しちゃいけませんし、たまにはガス抜きも必要でしょ、ということで行ってまいりました、平日サイクリングでございます。
頼りないフィジカルに成り果ててしまってるので、いつもの神社へ往復するだけで精一杯。でも、人は少なく車も少なく騒音も少ないところで地べたに座って静かに休憩するのは、なんとも落ち着く時間でとても大切な空間なのであります。
河内堅上は新緑に覆われておりました。
大和川の土手はいろんな花が咲いて賑わっておりました。大和川CRは、蜂や昆虫が飛び交ってヘルメットや腕や胸にバシバシ当たったりするほどの賑やかさw
あ、そうそう。今日11:00頃でしたが、金山媛神社の手水舎に赤いフレームのアイウェアが放置されておりました。この記事を読んだ方でお気づきの方がいらっしゃいましたら、ご確認されてはどうでしょうかと思います。はい。
2021年3月23日火曜日
リハビリがてらの参拝サイクリングぅ~
なんと昨年6月以来のロードバイク de サイクリングでございます。
「昼間は暖かく風も弱いので…」という呑気予報…否、天気予報に騙されてフラフラと河内堅上まで出かけたのでありまする。
たしかに、天気は良かったけど、風が…。
ま、そういうのも含めて弱りきった自分を楽しんでまいりましたw
青谷や雁多尾畑の桜はまだチラホラ咲き程度で、本格的な鑑賞シーズンはもう少し先のような感じでした。
2021年2月9日火曜日
勢い余ってLANもWANも1Gbps化
先般の基幹ルーターの更改による改善に気をよくしてw、勢いついてるうちに「いっちゃえ!」てな感じで基幹SW-HUBをGbe対応製品にリプレース、さらにはWAN側サービスも1Gbps上限の品目に変更しちゃいましたよ。
まずは、新調したSW-HUBはこの2つ。2021年2月6日土曜日
宅LAN基幹ルータ(笑)を更改
NEC Aterm WG1200HS4でございます。
更改前ルーターは「もう何年使ってるんやろうか…」と思い出せないぐらい前から使ってたBuffalo BBR-4HGでしたが、在宅の人数/時間が圧倒的に増え、と同時に爆発的に増加した宅内ネットワークトラフィック(それもストリーミング系)に耐えきれなくなってきた(なった?)のか「勝手に涅槃」なコトが多くなってきておりました。冷静に考えて、在宅ワークに於いてはネットワークが健全状態であることは必須であり絶対条件なので、このまま放置は危険と判断し(判断が遅いな…)今回の更改となりました。
特に無線は不要だったのですが、有線に拘ると選択肢が無くなるので「ルータ」と名の付くものの中から価格/機能等を考慮してこれを選択しました。
交換後の感触ですが、性能的には「前とぜんぜん違いますな」という当たり前の感想で、4~5000円ほどのものでもこの速度が得られるのはたいへんありがたいことです。
連続稼働の安定性はこれから使っていく中での確認ですが、実のところ宅LANの有線系は今だGbe化できていないので、今のところこのルータに極端な負荷がかかることは無いような気がします。
とりあえず、我が家にとっては「必要充分な機種」という感じ。
昨年10月8日発売開始の機種で開封時のファームウェアは ver1.3.0でした。一通りセットアップを終えて構成内容をバックアップした後ファームウェアを直近 2021/02/04 にリリースされたver1.5.1に更新しました。ファームウェアのアップデートは長く続けていただけると良いのですが…
2021年1月14日木曜日
涅槃シェーバーを蘇生してみる(Panasonic ES-ST29-K編)
2015年7月に購入し刃の交換は2度ほど経験。が、充電しても10秒ほどで電池切れ。充電できてなかったのか…と再充電するもすぐ充電ランプが消灯して「充電完了」。で、やっぱり、使い始めるとスグ電池切れ。
というので使用者の方がキレてしまって、やむなく、新しいシェーバーを購入。
したのですけど、その後になってから「もしかして…」と検索してみたら、出てくるわ出てくるわ、電池涅槃なシェーバーの蘇生記事が。
ということで、自分でもトライしてみることにしました。
このシェーバーに適合する電池を調べてみると純正電池型番はESLA50L2507Nらしく、それを検索してみるも廃盤で入手は絶望的のよう。Amazonに左の写真の代替品があったのでそれを調達して、先達の記事にある通りに交換作業を実施してみた(と言うても、電池を嵌める方向(極性)に注意するぐらいで難しくもなんともない作業ですが)ところ、無事に蘇生が完了しました。というお話。
電池交換後の初回の満充電はほぼ1時間で終了。シェーバー本体が熱くなることはなく、充電後に何分間かヒゲを剃ってみましたがすぐに電池切れになることもなく、極めて普通に使える状態になったようです。あとは、充放電の耐性がどれぐらいか…ということですが、長く使ってみないことには分かりません。まぁ、しばらく使ってみてまた同じ症状になったら電池交換してみることにしましょ。
安易にモノを捨てたりせず、蘇生して使えるモノは使っていくのが清く正しい生き方ですよねw
【約2ヶ月経過後の状況】
土日祝祭日を問わず毎日使ってますが、全く問題が無い。1週間使っても電池消耗ランプが点灯することもありません。内外とも刃を交換しましたので、もうほぼ完全に「新品状態」になりました。この先も消耗品が長く供給されることを祈るばかりです。
【2021年11月27日追記】
毎週(日)の朝にシェーバーを使用してから清掃/洗浄した後に充電し、その後一週間は充電無しで使用する。というサイクルで運用できていますが、当初の状況と違ってきたのは使用サイクルの終わり頃(金)(土)ぐらいになると電池消耗ランプが点灯するようになってきました。充電容量が少なくなってきた警告状態で、いちおう(日)朝のひげ剃り完了まで電池は保ちます。使用10ヶ月強で少しだけ電池消耗の傾向が現れてきた、という感じです。交換電池は今まだ入手可能なようですし、まったく問題はありません。
【2023年12月25日追記】
充電サイクルを含めて前述したような使い方をしてきましたが、急激に電池保ちが悪くなりました。満充電しても2回ほど使うと赤ランプが点灯。電池寿命到来と考えて、新しい充電池(同じモノ)を手配しました。3年近く使えたので、まぁ、こんなもんでしょうか。
2021年1月9日土曜日
ベルト交換を楽しむ
昨年末に入手した SNK803K2 ですが、もう少し時計本体に似合うベルトに…と思ってあらたに調達したのがこれ。
CASSISのType NATO T の茶色&ベージュ。
文字盤のベージュとちょっとだけ色合いが違うんですけど、まぁ、概ね良好なマッチング。
なかなか良い感じです。
同じCASSISの Type NATO S のグレーを既に持ってますが、それよりもベルト厚みは薄くてナイロン感が希薄な感じの素材です。
NATOタイプのベルトは交換しやすいのが良いですわ。値段の高いベルトもありますけど、安いものでも色使いの違いを気軽に試すのがいいっす。
2021年1月1日金曜日
あけまして2021年
特に「何が」ということはございませんが(笑)、今年もぼちぼちやっていきたいと思う新年なのであります。
などと昨年元旦と同じ文句で始めてしまうほど、何ということのない新年でありますが、昨年元旦は全地球的にまさかあのような事態に陥ることになろうとは思ってもおりませんでしたが、あれよあれよと言う間に悲惨な状態になってしまい、1年の3/4以上を自宅で過ごす日々・1日のうち屋外に出るのは洗濯物を干す時と取り込む時だけという日々、がこんなに早くに自分に訪れるとは想定はもちろん想像もしておりませんでした。
が、現実にそのようなことになってしまい、各人各様に苦悶の中で過ごすことになってしまいました。
2021年はそのようなことの無いように…というのが非現実的な望みであるのは既に確実で、急に良くなることなどあろうはずもなく、2020年と同様ひたすら「おとなしく、静かに暮す」のが最善であろうと考えております。
ロードバイクともストライダとも疎遠になってしまった2020年でしたが、悲しいかな2021年もその状態を継続することになると思います。コロナに感染するのがイヤ・怪我や病気をするのがイヤ、というのではなく、そうなった結果自分の周囲(家族や社会)に迷惑をかけてしまうのがイヤなのです。(自分の事だけで済む話なら、それほど気楽なことはありません)
ということで、2021年も極限的低空飛行で進んでいく予定です。