2020年3月22日日曜日

日常仕様(使用)のロック

久しぶりに自転車の話題でも書いてみましょう(殴)

最近けっこうよく利用しているストライダ。

言うても、ママチャリ的な使い方しかしないのですけど、そうした用途に向いたロックが必要でしばらく悩んでおったのですが、ちょうど具合の良さそうなワイヤーロックの余剰を発見して手当てしました。

Trelock(だったかな)のカール式ワイヤーロック、2005年冬にDAHON Heliosを買った時に一緒に購入したもので、カールが取り扱い難く感じたのですぐに使うのをやめてしまって以来ジャンクボックスの資材に成り果てていたものです。ま、箱に入って倉庫の中にしまってあったので、外観的にも機能的にも問題ありませんでした。

ストライダへの取り付け位置は色々と検討したのですが、とりあえずこの状態がベターということになりました。(ベストは…難しかった)

折りたたんだ状態でもこの通り、ほぼ邪魔にならない位置で、ボトルケージともオフセットした角度なので、ボトル/ツールボトルの使用にも支障がありませんのです。

ということで、日常道具としてストライダにはどんどん活躍していただきましょう。

【後日追記】
「ベストではない」と書いたぐらいに、やっぱり満足していません(笑)。

これでもまだ気に入らない…

フレーム前パイプに取り付けたボトルケージに、ボトルもツールボトルも挿してなかったら、ワイヤーロックはケージにひっかけておくのが使い勝手が最も良いことが分かりました。

さらに、ボトルケージが無ければその場所がワイヤーロックを保持する位置としてかなり良さそうであることも分かりました。

取り付け場所がたくさんあるようで実際にはあまり無いのがストライダの良いところw

もう少し、試行錯誤的に悩んでみることにしましょう。

【さらに後日追記】
結局、これが一番手軽で使いやすい位置かなぁ…
でも車体折り畳みの時にワイヤーが邪魔になるのが…ねぇ…

ボトルケージを外してワイヤーロックのホルダーを付けるのが良いのかねぇ…

ストライダにボトルケージが要るんか?という事でもありますが…


【の後刻追記】
さらに一考の結果…

一周回って(ほぼ)元の位置ぃ~~




おそまつ!

2020年3月17日火曜日

ファンレスビデオカードの冷却微強化

先日新たに搭載した古いビデオカード GeForce GT710 ですが、ファンレス運用の不安を少しでも軽減するべく、ビデオカードの裏側(写真の上面ね)にもヒートシンクを載せることにしました。

ビデオカード上には2pinのファン用電源コネクタも実装されているのですが、ファンレスを買ってファンを増設してたら何やってんだか意味無いよね…ということなので(笑)、ヒートシンク増設だけの冷却強化策なのであります。

きちんとネジ止めすればつまらない心配をしなくて済むのですが、良い方法が思いつかなかった為、大昔にギガコンプさんで入手した3mm厚の熱伝導ゲルシートを敷いてその上にヒートシンクを載せる簡易方式で逃げることにしました。タワーケースのパソコン本体を普通に設置している分には物理の法則によってカード上面のものが勝手にずり落ちるようなことは無いので、まぁ大丈夫でしょう、と。ゲルシートにも粘着性がありますしね。

あと、この機会にケース内に溜まりに溜まったホコリを清掃しておくことにしました。

開けてびっくり玉手箱ですが、フロントパネル下部に設置してある吸気ファンの吸気口は、見るもおぞましいほどのホコリが詰まっていて、「こんなん吸気できてへんやないの」という感じでした。このファンの後方に3.5インチHDDがあるのですけど、最低な通風事情だったようで…

っというような感じでパソコン弄りな平日夜の自由時間なのでありました。

【翌日追記】
やっぱり少し気になって、手元にあったピアノ線を使ってごく簡単なクリップを作って挟んでおくことにしました。

ゲルシートの粘着力との合わせ技で、まぁこれで大丈夫でしょう。

で、保護措置的ではあるにせよ以前よりは「少しぐらいは冷えるようになったはず」の環境を良く知っておくため、前回同様 OCCT を使った負荷テストを実施しました。前とほぼ同じ室温20℃の環境、テスト開始前はGPU温度は28℃、負荷がかかり始めた途端に急激に上昇し…10分以上放置した結果GPU温度は62℃まで上がりました(この辺りが上限のよう)。

っということで、ちゃっちいヒートシンク載せたぐらいでは何も変わりませんよ、と。

ただ、負荷がなくなった後の温度の下がり方は前より少し良い感じに…これはしかし、ケース内の清掃による通気改善によるものと思われます。はい。

というような感じの平日昼間の自由時間なのでありました。

2020年3月12日木曜日

古いデスクトップPCの延命措置ごっこ

 正しくは延命措置ではなく、省エネ化と申しますか静音化と申しますか、そんな感じのパーツ交換なのであります。

ご覧の通りビデオカードの交換でありまして、時代の超ローエンドなGPUとして著名な nVIDIA GeForce GT710 を搭載した「玄人志向」な製品でございます。


交換前はこのような豪勢な(?)ビデオカードを使用しておりまして、完成品で購入したデスクトップPCに元からセットされていたものでございます。

ご覧の通り豪勢な冷却装置も搭載されており、隣接する拡張スロットも塞いでしまう豪勢さ。

ま、自分には全く無駄で無用な性能なのでありまして、できれば静かに低発熱で過ごしていただきたい、と。そういう方向性での今回のパーツ選択なのでありまして、さくっと交換してさくっとおしまい。

GeForce GTX460はドライバサポートも終了して久しく、「セキュリティ的に問題があるぜ。ドライバ更新しろよ!」なんて世間で言われても、どうしようもありませんでしたが、GT710になってようやく今ドキなドライバ群にアップデートすることができました。

室温20℃の環境で自分的描画負荷をかけた状態でしばらく放置してみましたが、HWMonitorで確認できるGPUチップ温度はほとんど変わることがなく32℃~34℃で推移して、まぁとりあえずはOKかな、という感じです。

昔々、おじーさんが山へ柴刈りに行ってた時代にはデスクトップPCで3Dブリブリな自動車系ゲームで遊んだりしていましたが、今ではそのような負荷も縁遠く、ローエンド製品でも自分には充分な性能を有しておりまして、PCパーツ系もそろそろ「黄昏の時期かな…」という思いを強くしたしだいであります。

【後日追記】
ファンレスの状態をもう少し突っ込んで確認しておく必要があったので、OCCTというツールを使ってGPU負荷をかけ、温度の具合を確認してみました。
負荷をかけた時間は5分程度ですが、結果は、室温20℃強の環境で室温+40℃強まで上昇しました。当然のことながら、上がるのは超急激ですが、下がるのは非常にゆっくりした下がり方になりました。
この季節の室温だから+40℃も許容できますが、夏場だと無謀です。つまり、ここまでの負荷がかかるような使い方をしてはいけません、という事。DVDの再生やフルHDの動画類の再生程度では大した負荷にはならないのは確認済みなので、まぁ、想定した範囲で使ってるぶんには何も問題は無い、ということが確認できました。


2020年3月3日火曜日

古いノートPCの延命措置ごっこ

娘が会社勤めする際に買ったNECのノートPCで、表示系でグダグダな状態になって嫌われてしまって以来、誰からもほとんど見向きもされずに収蔵されておりました。

そのような折、昨今の疫病回避流行りで自宅テレワークが叫ばれるようになり、某オヤジもテレワークせざるを得ない状況になって、作業する端末が必要になりました。その時に具合よく見つけたのがこのノートPCでありまして、仕事では会社セキュリティ条件に合致するUSBブートなシンクライアントシステムを起動するのですけど、素のこのノートPCの鈍足さに呆れた為「この際、きちんと対処しておくか…」ということで延命措置をはかることにしました。

前置きが長くなりましたが、要するに HDD にあるものをごっそり SSD に引っ越す、というだけの作戦です。(たいそうな…)

使用した機材は左のもの、Crucial MX500の250GB SSDLogitec LGB-PBPU3 の2つ。

実際に延命に使用したSSDはこれとは違って(笑)、まず先に自PCをMX500に引っ越し、玉突き式に出てきたCrucial MX200を使ってノートPCに使いました。やっぱ、まずは自分が優先ですよね(殴)。

MX200からMX500の引っ越しは同じ250GBサイズでしたしパーティションサイズ等を変更/調整する必要も無かったので気楽でした。AOMEI Backupperを使ってクローンしただけ。SSDの交換後の最初のブートで少しゴタつきましたが、大きな問題も無く引っ越し完了。

引き続いてノートPCの方、自PCと同様に AOMEI Backupperを使って手軽に…と思ってたのですが、HDD(700GB)→ SSD(250GB)というサイズが変わる引っ越しである場合(=クローンと同時にパーティションサイズも変更する)には無償版では対応できないことがやり始めてから判明し、慌てて探して EaseUS ToDo Backup を使って対応しましたのです。

クローン処理に大きく時間を要したものの大した問題もなく引っ越しは無事終了。予定通り、HDDブートとは次元の違う快速な環境が手に入りました。

ノートPCは搭載メモリが4GBとミニマムであるので、この点が次の課題。同じ4GBを足して8GBにするのが最も手軽なのですが、8GBを足して12GBとしその内の4GBをRAMDISKにして運用した方がより快適なのかも…とか考えております。

まぁ、2000円ほどで済ますか4000円出すか、ということです(爆)。

Crucial MX500は、価格コムで最安がJoshinだったのでそこでポチりましたが、運良く割引クーポンが適用になりさらに500円引の価格でゲットできました。HDDケースの方はポイント残があったヨドバシで手配。しょーむないケースですがちゃんと動作してくれました(笑)。普通のUSB MicroBコネクタのケーブルが使えましたし、USB3.xが必要ならケース付属のふっといケーブルを使えば良いですし、1000円しないケースのワリにはなかなか良い感じです。

ということで、テレワークしながらその横で、かような引っ越し作業をしていた某サラリーマンがここにいます。

【後日追記】
予定通り(笑) 4GB増量してトータル8GB搭載。内2GBをRAM DISKにしてテンポラリ領域に。ということで、延命措置対応は無事完了したでござる。