2021年9月19日日曜日

新調した用度品雑感

まずは シューズ(Northwave RAZER)&ペダル(PD-M520)

10年以上ぶりに戻ったSPDですが、感想としては「極めて良好」です。

使用クリートはSM-SH51で、シューズのほぼ標準的な位置(シューズの中心線と拇指球~小指球のラインの交点にクリート中心がくる位置)にセット。ペダル側のバインド強度は最弱から2ノッチほど強めに。このセッティングで全く問題が無かった。

いつもの参拝サイクリングコース(+アルファ)のコースを走ってきましたが、激烈登り坂でおもいっきりむちゃくちゃなダンシングしてもペダルが外れてしまうことはなく、かと言って停車時等で外し難いこともまったくない、ほぼ理想的な状態。

唯一調整めいたことをしたのは、サドル位置を2mmほど上げたこと。ペダル軸中心から足裏までの距離が以前より少し遠くなったように感じたので「試しに」という感じで調整しました。今回走ってみて全く問題はありませんでしたので、このまましばらく様子見します。(長く続けてると膝関節の痛みとか出てくるかもしれませんので)

シューズ&ペダル周りの今回の新調でトータル180gの重量増となりましたが、走ってみた感じではネガティブな感覚はそれほどありませんでした(わずかに重さは実感します)。

続いて、ヘルメット(OGK Kabuto VITT)。

こいつも、極めて良好な状態でした。アイシールドの効果を期待しての購入でしたが、選択は間違えておりませんでした。

2焦点レンズのメガネが必須ユーザである為に一般的なアイウェアが無く、長年「メガネの隙間から入る風で目が…」と涙目で苦しんできましたが、ようやく決別できます。

冬場の冷たい乾燥した風が原因の問題ですが、湿潤且つ暑い気候ではシールドは逆効果になり得ます。が、簡単に取りはずし/逆向け装着などできますから、オールシーズンほぼ問題が無い。

問題があるとすれば、①ヘルメット装着時にシールドが邪魔っぽいこと、②シールドを綺麗にしておかないと視界の邪魔になる、という2つぐらいでしょうか(って、②を問題と言ってはあかんかなw)。ヘルメットを被る時、シールドが下向きだと邪魔でヘルメットを被りにくいです。上向きだと後頭部のダイアルで頭周を絞るときヘルメット前部を手で抑えておく必要がありますがこの場合にシールドが邪魔になります。いずれも「慣れ」で解決(回避)可能かもしれません。

アイシールドは表裏ともガラス系コーティング材で磨いておきました。

っということで、新調した用度品とのファーストコンタクトは極めて良好なのでありました。

新調用度品ではない Brytonのサイコンですが、スマホコンパニオンアプリの動作が(またしても? or まだ?)不調です。Brytonのサービスへのアップロード、そこからのSTRAVAへのアップロードがぜんぜん機能しない。サイコンからスマホへのログ転送も微妙な感じです。

もうスマホアプリとは縁を切ったほうが幸せかもしれません。つまり、帰宅後にサイコンをPCに接続し、サイコンのローカルにある *.fit ファイルを手動でアップロードするのが最も確実な方法やな、という気がしてきております。

0 件のコメント: