2021年1月14日木曜日

涅槃シェーバーを蘇生してみる(Panasonic ES-ST29-K編)

 

2015年7月に購入し刃の交換は2度ほど経験。が、充電しても10秒ほどで電池切れ。充電できてなかったのか…と再充電するもすぐ充電ランプが消灯して「充電完了」。で、やっぱり、使い始めるとスグ電池切れ。

というので使用者の方がキレてしまって、やむなく、新しいシェーバーを購入。

したのですけど、その後になってから「もしかして…」と検索してみたら、出てくるわ出てくるわ、電池涅槃なシェーバーの蘇生記事が。

ということで、自分でもトライしてみることにしました。

このシェーバーに適合する電池を調べてみると純正電池型番はESLA50L2507Nらしく、それを検索してみるも廃盤で入手は絶望的のよう。

Amazonに左の写真の代替品があったのでそれを調達して、先達の記事にある通りに交換作業を実施してみた(と言うても、電池を嵌める方向(極性)に注意するぐらいで難しくもなんともない作業ですが)ところ、無事に蘇生が完了しました。というお話。

電池交換後の初回の満充電はほぼ1時間で終了。シェーバー本体が熱くなることはなく、充電後に何分間かヒゲを剃ってみましたがすぐに電池切れになることもなく、極めて普通に使える状態になったようです。あとは、充放電の耐性がどれぐらいか…ということですが、長く使ってみないことには分かりません。まぁ、しばらく使ってみてまた同じ症状になったら電池交換してみることにしましょ。

安易にモノを捨てたりせず、蘇生して使えるモノは使っていくのが清く正しい生き方ですよねw

【約2ヶ月経過後の状況】
土日祝祭日を問わず毎日使ってますが、全く問題が無い。1週間使っても電池消耗ランプが点灯することもありません。内外とも刃を交換しましたので、もうほぼ完全に「新品状態」になりました。この先も消耗品が長く供給されることを祈るばかりです。

【2021年11月27日追記】
毎週(日)の朝にシェーバーを使用してから清掃/洗浄した後に充電し、その後一週間は充電無しで使用する。というサイクルで運用できていますが、当初の状況と違ってきたのは使用サイクルの終わり頃(金)(土)ぐらいになると電池消耗ランプが点灯するようになってきました。充電容量が少なくなってきた警告状態で、いちおう(日)朝のひげ剃り完了まで電池は保ちます。使用10ヶ月強で少しだけ電池消耗の傾向が現れてきた、という感じです。交換電池は今まだ入手可能なようですし、まったく問題はありません。

【2023年12月25日追記】
充電サイクルを含めて前述したような使い方をしてきましたが、急激に電池保ちが悪くなりました。満充電しても2回ほど使うと赤ランプが点灯。電池寿命到来と考えて、新しい充電池(同じモノ)を手配しました。3年近く使えたので、まぁ、こんなもんでしょうか。

2021年1月9日土曜日

ベルト交換を楽しむ

 

昨年末に入手した SNK803K2 ですが、もう少し時計本体に似合うベルトに…と思ってあらたに調達したのがこれ。

CASSISのType NATO T の茶色&ベージュ。

文字盤のベージュとちょっとだけ色合いが違うんですけど、まぁ、概ね良好なマッチング。

なかなか良い感じです。

同じCASSISの Type NATO S のグレーを既に持ってますが、それよりもベルト厚みは薄くてナイロン感が希薄な感じの素材です。

NATOタイプのベルトは交換しやすいのが良いですわ。値段の高いベルトもありますけど、安いものでも色使いの違いを気軽に試すのがいいっす。


2021年1月1日金曜日

あけまして2021年

 

特に「何が」ということはございませんが(笑)、今年もぼちぼちやっていきたいと思う新年なのであります。

などと昨年元旦と同じ文句で始めてしまうほど、何ということのない新年でありますが、昨年元旦は全地球的にまさかあのような事態に陥ることになろうとは思ってもおりませんでしたが、あれよあれよと言う間に悲惨な状態になってしまい、1年の3/4以上を自宅で過ごす日々・1日のうち屋外に出るのは洗濯物を干す時と取り込む時だけという日々、がこんなに早くに自分に訪れるとは想定はもちろん想像もしておりませんでした。

が、現実にそのようなことになってしまい、各人各様に苦悶の中で過ごすことになってしまいました。

2021年はそのようなことの無いように…というのが非現実的な望みであるのは既に確実で、急に良くなることなどあろうはずもなく、2020年と同様ひたすら「おとなしく、静かに暮す」のが最善であろうと考えております。

ロードバイクともストライダとも疎遠になってしまった2020年でしたが、悲しいかな2021年もその状態を継続することになると思います。コロナに感染するのがイヤ・怪我や病気をするのがイヤ、というのではなく、そうなった結果自分の周囲(家族や社会)に迷惑をかけてしまうのがイヤなのです。(自分の事だけで済む話なら、それほど気楽なことはありません)

ということで、2021年も極限的低空飛行で進んでいく予定です。