2021年10月27日水曜日

滝畑サイクリング(第3のケージは大丈夫だったのか?編)

気温が低くなりましたし山方面では季節も進んで紅葉の見頃が始まってるかも…

というような期待を胸に行ってみた滝畑ダムですが、ぜんぜんまだまだ、山は真っ青状態でしたw

ま「真っ青」はウソですけど、紅葉にはほど遠い状態でした。

大和川CRから石川CLを繋いで行けるコースは平日限定なので今日もそのコースで。ただし、彼方から小山を越えて瀧谷不動尊を通って中佐備から甘南備/河合寺方面へ向かうコースで河内長野へ。特に意味はありませんが、なんとなくそうしたかったのでw

お天気が良かった為か平日にも関わらずけっこうな数のサイクリストがおられました。彼方ファミマで補給してたら、背の高い外人さんサイクリストも来られました。「何か話しかけられたらどうしよう…」という妙な緊張感がありましたが、幸いにも何もありませんでしたwww しかし、フレームからシートポストの出ぐあいが凄まじい。なんぼほど脚長いんや…

滝畑ダムへのアプローチの府道218号ですが、落ち葉はあるわ濡れてるわ苔もあるわで緊張しまくりの路面状況でした。加速にせよ減速にせよ急なトルク変動を極力起こさないようけっこう気を使って対応しました。怪我したりバイクを壊したりしても誰も褒めてくれません。

第3のボトルケージとツールボトル、全く問題無しでした。先に書いた通り湿った路面とか走りましたし荒れた路面をガーっ!と下ってみたりしましたが、汚れは全く無く台座やケージが緩んでる気配も全くありませんので、ひとまず「大丈夫そう」ということで安堵しました。備品で問題なのは簡易のワイヤーロックか…。使用年数が故か単にポンコツなのか「勝手に番号が変わる病」でナンギしました。3桁のダイアル式ですが数学的には1000通りの組み合わせがあるワケで、1つ1つ試してられへんし…。病状を詳しく調べてみる必要がありますが、対処できんかったら(=する気にならんかったら)新調するですよ…

っということで、第3のケージ確認作業は無事終了しました。

2021年10月24日日曜日

続サイクリング装備の見直し(兼積載方法の見直し)

 発注していた資材がようやく全て揃いましたので、予定していた通り装備の見直しを実施することにしました。

ダウンチューブ下にボトルケージを増設。それにシマノの小さい方のツールボトルを装備。このボトルの中に常備ツール一式を収納しておきます。

元々ツールボトルを挿していたシートチューブ側ケージには輪行袋等一式を装備するようにしました。たまたまケージにはまるサイズの丸筒型バッグがあったのでそれを利用。オレンジ色のベルクロはすっぽ抜けるのを防止するためのもの。

以上により、サドル側は小さいバッグで済むようになり、Rixen&Kaulのマイクロ40(AS802)を装着し、応急絆創膏/サコッシュ/ワイヤーロック等を入れておくようにしました。

以前はサドルバッグ 720g+ツールボトル 460gの合計1180gでしたが、サドルバッグ 300g+輪行用具 380g+ツールボトル 360gの合計1040gとなりました。全体の減量以上に重量物を下方に移動することが一番の狙い目だったので、まずは「結果OK」という感じです。

ケージ増設には定番のELITE VIPを使いましたが、ご多分に洩れずシフトワイヤーが微妙に干渉しています。「実用上問題無さそう」と判断し、極力ワイヤーがストレートになるよう注意して設置しましたが、作業性やら何やらで、けっこう苦労しました。

ケージを取り付けてボトルをセットして取り付け位置を確認したりチェンリングやクランクとの隙間を確認したりするのですが、その状態ではケージ台座の取り付けベルトを締めたり緩めたりすることができないので、微妙な位置合わせとかけっこう大変(てゆーかかなり面倒)でした。

フレームに固定するベルトがやたら長くて、先行ユーザの記事等を見ると皆さん適度な長さにカットしておられるようですが、今回はカットせずにインシュロックで簡易のループを作ってそれに通しておきました。ダウンチューブのサイズ/形状の違うフレームに変わった時でも再利用可能なようにw

あとは実走してみて、剛性を含め実用性を確認することにします。ELITE VIPの耐久性も良くわからんですしね。

ELITE VIP、素のままではフレームとの接触面の抵抗が小さい=振動でズレそうな気がしました。ダウンチューブ前後方向にズレることは無いと思いますが、横方向(回転方向)にズレるとクランクやチェンリングに当たる可能性もあるので、フレームとVIP台座の間にゴムシートを挟んでおきました。(ゴムシートは台座の形に合わせてカット)

2021年10月18日月曜日

サイクリング装備の見直し

いつも単独走な為「いざ」って時の備えが相応に重要だったりします。

輪行装備もその1つで、自走不能となった場合の「やむを得ず…」の選択肢として常備して走っています。

今回見直してみようと考えてるのは積載方法に関して。

現在は輪行装備はサドルバッグに、ツール類はシートチューブ側ボトルケージに搭載しているのですが、「バイクの重心を下げた方が楽だろう」という方針の元で、これを見直してみようというのが現在進行形のテーマ。

輪行袋は左の写真の通りモンベルのコンパクトリンコウで、こいつをRixen&Kaulのコンパクト(AM813)に収納しAM804を使ってサドルレールにぶら下げていますが、それなりに重量があるのですよね。ちょっと前にサドルをISM PN1.1に交換してサドル重量が100gほども増加したのもあって、重量物である輪行袋を下の位置に降ろすことで重心位置を下げたい。

その為に考えてるのが、ダウンチューブ下に「第3のケージ」を増設してそこにツールボトルを移動し、空いたシートチューブのケージに輪行袋を移動したらどうやろか、という「玉突き方式」案です。

輪行袋一式は上図の状態で「ほぼ全て」入っており、無いのは前後のエンドアダプタぐらい。非常時の輪行を想定してるのでエンドアダプタは省略可との判断。上の絵の状態では防水が無いので、それを対策してやればOKかな、と。(雨の日は走らないから防水必須というほどではないが…)

課題はダウンチューブ下の「第3のケージ」をどうやって増設するか。とは言っても使う資材の選択肢は限られていますので、どのようにしてツールボトルの重量をきちんと支えきる構成にするかがポイントになっています。前輪が跳ね上げる泥等の影響も考慮が必要でしょうし…

ダウンチューブ下のケージはELITEのVIPを使って増設しようと目論んでいます。今のところ、これしか無いかな…という感じで。(設置部位の過酷さから、トピーク製品を選ぶのは怖い感じ)

ツールボトルは、全長の長いものは使えない(前輪と干渉する)ので短いもの(Shimano PROの500ccのヤツ)を調達する予定です。この容量に収まるよう備品の見直しも実施します。

これが全て成就した時には、サドル部にはRixen&Kaulマイクロ40(AS802)を装着して、サコッシュや応急処置用絆創膏等の備品を入れようと思っています。

はてさて、この計画が上手くいきますやら。


 

2021年10月16日土曜日

夏休み明け最初のサイクリング

10月17日(日)は北風が強くなり日中も寒い感じがするようになる…という予報が出てたので、暑いぐらいの日中を堪能するため今日(土)にいつもの法隆寺折返しコースへ行ってきました。

大和川CRはもちろん、それ以外の場所でもサイクリストが多い日で、すれ違いざまの挨拶しまくりの日。平群の山登りでも久しぶりにサイクリストに出会った気がします。皆さん同じ考えなんですかね、寒くなりそうな(日)よりも温かい(土)に走っとこ、みたいな。

田んぼの稲刈りはだいぶ進んでいるようで、季節が一気に進んだ感の強い日でした。日差しの下では暑いんですけど、日陰は涼しくて汗をかいたままだと汗冷えしてしまう感じでした。日陰の下りはけっこう寒くて…

で、身体の具合(具体的には膝関節)があまり良くありません。

サドルの位置調整は完了したつもりですし前回サイクリングでは問題無かったのに、今日走ってみると関節が伸びすぎのような感覚があったり、走り始めと終わり頃で痛みを感じる部位が違ったり、どう調整したら良いのか悩ましい…

日によって具合が違う、というのはナンギですけど、歳相応に「そういうこと」なのかもしれません。


2021年10月9日土曜日

夏休み最後のサイクリング

 10/2~10/10まで夏休みでして、どこへ行くでもなく何をするでもなく、なんとな~くサイクリングを4回ほど楽しんで、いじょ終了w

最終回の今日も特に変わったコースへ行くでもなく、いつもの法隆寺折返しコースでしたのですが、1つ2つ「変わったものを混ぜてみよう」と、大和川にかかる沈下橋を鑑賞してまいりました。

「こんな狭い道と橋、誰も通らんやろ…」とか思うてたら、ぜんぜんさにあらず。けっこうな頻度でクルマが往来しよる。橋の両端で対向したらどーするんでしょうねぇ…(ま、どうでもいいですけど)


あと、もう1つの「変わったもの」は三室山に歩いて登って歩いて下ったこと。いつもは竜田川沿いをなぞって王寺辺りから大和川沿いコースに入るんですが、三室山の上からの景色を見たくなって…、ついでに山の上の神岳神社にも参拝しておきました。(「ついでに」なんて失礼ですな。申し訳ない)

今日はさすがに天気の良い休日だけあって、あちこちサイクリストだらけでした。行きしな大和川CRをちんたら流してたら小径車にブチ抜かれましてw、大正橋だったか…信号待ちで止まった時に振り返ってニヤっと笑って会釈してくれはって…。妙に思ったのですが、もしかすると後ろから抜く時に暗黒技研バンダナを目撃されたから…なのかもしれんな、と思ったしだい。

まぁ、とりあえずそんな感じで夏休みのイベントが全終了し、夏休みトータルで 距離208.5km, 走行10時間30分, ゲイン1840m という結果となりました。超絶運動不足な還暦オヤジにしては、よう頑張ったほうかも…

2021年10月7日木曜日

リハビリがてらに法隆寺まで

今日も良い天気でしたので、一昨日のサイクリングの疲れが少し残ってましたが、ゆっくりサイクリングを楽しんでみることにしました。

いつも通りに河内堅上を経由して三郷~平群~法隆寺へ、で大和川沿いを戻ってくるという走り慣れたコースを選択して心配事を極小化。道幅や路面の荒れ具合や斜度、交通量の具合など知ってると気持ちに余裕を保って走ってられるのが良いですからね。


10月に入って一週間経過したというのに、天気が良すぎでめっちゃ暑い。気温は真夏ほどではないにしても、日差しの下で運動してるとクラクラきますw

その代わり…と言うのも変ですが、日陰はとても快適。山の上では少し寒い感じがするぐらいで、季節を少し感じれます。


疲れが残ってたからなのか何なのか、今日はずっとペダルが重たい感じがしてました。できるだけ股関節を動かすよう意識してペダリングしていましたが、なかなか難しいもんです。上体/体幹がそれなりに強くないと相応のペダリングにはならんのでしょう…。還暦サイクリストなりに努力してみましょ。

2021年10月5日火曜日

勢いあまってないけど滝畑(方面)ライド

季節は秋。目に入る景色も秋色が多く、キンモクセイの香りも漂う季節なのに、お天道様はピーカンでモロ真夏。

という中で滝畑方面まで大和川CR/石川CL/府道218号を繋いで一本道で行って戻ってきました。

石川サイクルラインを走るのは何年ぶりでしょうか…「平日の昼間に走ってる人なんて、誰もおらんやろな…」という予想は見事に外れて、おるわ、おるわ、ぎょーさん走っておられます。しかし、広場で遊ぶファミリーは皆無なので、コース(=道路)をロードバイクで走ってても邪魔者を見るような視線はありませんしガミガミ言われることもありませんでした。

こんな天気っすよ。めちゃ暑。紫外線も強めで日焼けがすごい…

でも気持ちの良い天気です。進む方向によっては行きも帰りも向かい風wでしたけど、爆風ではなかったので辛抱できました。

林の中のコースはとても涼しくて良かった。石川沿いはサイクリストが多かったのに、府道218号とかこの辺りではほとんど誰も走ってなくて…。皆さん、どこに行ってらっしゃるのか…

ってことで、初秋の滝畑方面を楽しんできました。滝畑ダムまでは行かず梨の木隧道で折り返しました。

左ヒザの具合があまりよろしくなくて、ロードバイクで走ってる分にはあまり問題は無いのですけど、歩く(特に下り坂/階段を降りる)と痛む…。ムリせず養生しながらサイクリングを楽しんでおります。