2021年10月18日月曜日

サイクリング装備の見直し

いつも単独走な為「いざ」って時の備えが相応に重要だったりします。

輪行装備もその1つで、自走不能となった場合の「やむを得ず…」の選択肢として常備して走っています。

今回見直してみようと考えてるのは積載方法に関して。

現在は輪行装備はサドルバッグに、ツール類はシートチューブ側ボトルケージに搭載しているのですが、「バイクの重心を下げた方が楽だろう」という方針の元で、これを見直してみようというのが現在進行形のテーマ。

輪行袋は左の写真の通りモンベルのコンパクトリンコウで、こいつをRixen&Kaulのコンパクト(AM813)に収納しAM804を使ってサドルレールにぶら下げていますが、それなりに重量があるのですよね。ちょっと前にサドルをISM PN1.1に交換してサドル重量が100gほども増加したのもあって、重量物である輪行袋を下の位置に降ろすことで重心位置を下げたい。

その為に考えてるのが、ダウンチューブ下に「第3のケージ」を増設してそこにツールボトルを移動し、空いたシートチューブのケージに輪行袋を移動したらどうやろか、という「玉突き方式」案です。

輪行袋一式は上図の状態で「ほぼ全て」入っており、無いのは前後のエンドアダプタぐらい。非常時の輪行を想定してるのでエンドアダプタは省略可との判断。上の絵の状態では防水が無いので、それを対策してやればOKかな、と。(雨の日は走らないから防水必須というほどではないが…)

課題はダウンチューブ下の「第3のケージ」をどうやって増設するか。とは言っても使う資材の選択肢は限られていますので、どのようにしてツールボトルの重量をきちんと支えきる構成にするかがポイントになっています。前輪が跳ね上げる泥等の影響も考慮が必要でしょうし…

ダウンチューブ下のケージはELITEのVIPを使って増設しようと目論んでいます。今のところ、これしか無いかな…という感じで。(設置部位の過酷さから、トピーク製品を選ぶのは怖い感じ)

ツールボトルは、全長の長いものは使えない(前輪と干渉する)ので短いもの(Shimano PROの500ccのヤツ)を調達する予定です。この容量に収まるよう備品の見直しも実施します。

これが全て成就した時には、サドル部にはRixen&Kaulマイクロ40(AS802)を装着して、サコッシュや応急処置用絆創膏等の備品を入れようと思っています。

はてさて、この計画が上手くいきますやら。


 

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