2023年10月31日火曜日

AlphaDroidを試してみる

スタンバイ機であるPixel 4aに、AlphaDroid という新しいめのカスタムROMを入れてみました。

crDroid + RisingOS + DerpFest という感じで表現されていて、ちょっとだけ興味がわきました。

で、入れてみた感想ですが、まんま、その通り。見た目のカスタマイズ機能としては「crDroid + RisingOS + DerpFest」でした。これ以上はもう何も要らんなぁ…というぐらい充実してます。

あまり目立ちませんが、カーネルに実装された Zen というI/Oスケジューラも良い感じです。動作にインパクトなくバッテリ消費に優しいので、けっこうナイスです。気に入りました。

テストに使えるSIMが無いので、キャリア系の通信がどんな具合か確認できていませんが、とりあえず、この先も開発が続くとよいなぁと思うカスタムROMでした。

Pixel 4a用以外にも多くのデバイス向けにリリースされているようです。


2023年10月22日日曜日

ハンドル部セッティング見直し・まとめ

左図、上が見直し以前の状態、下が現在の状態。

①ステム取り付け位置を3mmスペーサ2つ分上に

②ハンドルバーをDixnaジェイフィットモンローFZに変更

③ブレーキブラケット上面の角度が従来より少し緩くなるように、ハンドル固定角度とブレーキブラケット固定位置を調整

というような変更によって、現在の身体状況にできるだけ合わせた見直しを行いました。

ポジション見直しがほぼできたので、バーテープも新しいものに交換しました。このバーテープがクセ者で、「テープを巻く方向が普通と違う」「左も右も時計回りで巻け」「左が反時計回り、右を時計回りで巻け」と各種の指示があって悩まされましたが、試し巻きなど行って現物確認したところ、使うテープが左右で別であること、右も左も通常通り「左が時計回り、右が反時計回り」でよいこと、が分かりました。

買ってからかなりの時間が経ったもので、夏は厳しく暑く冬は厳しく寒い暗所で保管していたおかげか、テープ裏面の糊が剥離テープに固着してしまい、バーテープ自体に裏面糊が全く無い状態で巻くことになってしまいました。巻き始めと巻き終わりをしっかり固定し、途中も緩み弛みのないよう気をつけて巻きましたので、まぁたぶん大丈夫でしょう。と思っております。

バーテープはFizik VENTO Microtex Tacky BI-Color (Black x White)です。こんな面倒なものは、二度と買いません。(ってか、限定品だったらしくもう売ってないですよね)

【後日追記】

ハンドル位置が上がり/手前にきたことで上体の前傾姿勢が緩みましたが、それに合わせてサドルの前下がり度合いを(少し)緩めておくのを忘れておりました。

必要あったのかなかったのかも定かではありませんが(なんやそれ)、気持ち的に「バランスさせとかんとなぁ…」という程度の思いつき。

ま、良い乗り心地になるなら何でもOKです。乗ってみて確認していきます。


2023年10月17日火曜日

ほぼ固まってきたハンドルポジション

あれこれ用事の合間をぬってポジション確認のために走っております。

前回記事で既に書いておりますが、概ね「もうこれで大丈夫かな」という感じになってきており、それを実際に確認している最中です。

怪我で上半身(の丈)が短くなったことに加え、通勤しなくなったこと、コロナ渦による外出控え、免疫低下による外出控え、等などが重なりに重なって圧倒的な運動不足で、全身あちこちの筋力が落ちてしまいました。その関係で、前傾姿勢をとった時に体幹で上半身を支えきれず手や腕に体重がかかってつらくなっておりました。その辺りを対策するためのポジション見直しでしたが、現状できる範囲で上手く調整できたかな、と考えております。

ハンドル固定位置は前回記事のままで確定し、ブレーキブラケットの位置を2mmほど上げて、ブラケットの手を置く面が少しだけ前上がりになるように微調整しました。

この状態で少しだけ乗ってきましたが、ほぼ満足いく感じ。

あと何年すれば体調が元通りぐらいに戻ってくれるのか(戻ってくれないのか)分かりませんが、もし戻り具合が良好ならステム突き出しを110mmに変更できれば...と考えています。現状の100mmに明確な不満があるワケではないですが、ハンドリングが安定する110mmの方が好みなんです。

っというような感じで、ポジション見直しはほぼ終了段階を迎えましたので、どこか適当なタイミングでバーテープを新しいのに交換したいと思っています。

2023年10月12日木曜日

続々・フィジカルの変化に合わせたセッティング

ハンドル部を微調整しました。

とりあえず「これでしばらく使ってみる」セッティングで、ブレーキブラケットの位置を僅かに上げて、ハンドルバーを僅かに前下がりにしました。(って、写真で見ても分からんですよね)

変更前のセッティングで少し乗ってみて、ほぼほぼ問題無かった(と言うかけっこう快適だった)ので、大きくいじる必要は全くなく、「下ハンの末端部をもう少しだけ水平に近づけとくかな」ぐらいの理由です。

ジェイフィットモンローFZ、けっこう気に入りました。

FZ(フィットゾーン)も、まぁそれなりに効果があるのか、いちおう指3本(中指・薬指・小指)が問題なく入りブラケットをしっかりグリップできます。が、冬用のごつい手袋をした時にどうかは...。

もうあと何回か軽く乗ってみて、問題無ければ新しいバーテープに交換します。


2023年10月10日火曜日

サイコン(Bryton Rider410)のコンパニオンアプリの件

一昨年2021年の8月9月頃に少しわめいておりました掲題の件ですが、ロードバイクでのサイクリングを復活するに際して最新版アプリを導入していたのですが、やっぱり、走行データの自動転送が全く行われません。

他のBrytonサイコンユーザでどのような状況になっているのかぜんぜん分かりませんが、とりあえず自分の手元では、どんだけ長時間我慢して待ってもまったく同期せず、しかたがないのでサイコンをUSBでPCに接続してサイコンの中の*.fitファイルを手動でアップロードして対応しました。

この先ももうアプリは要らんかな...とも思ったんですが、なんとなく悔しいので、結局、左図のように過去使っていて一番問題の少なかったバージョン2.14.133.310をインストールしておくことにしました。(APKMirrorから拾ってきたものです)

このバージョンを使うに際して困るのが、Google Playでアップデートがかかってしまうことで、アップデート対象から外さなきゃならんのですが、いちいち手操作でやるのもバカらしいので、自スマホがたまたま Magisk+Zygisk な環境でもあるので zygisk-detach モジュールを導入して Bryton Activeアプリを導入している事を隠蔽することにしました。

Rider410というモデル自体がもうだいぶ世代が古いこともあり、新しい機種とかでは状況が違っているのかもしれませんが、Google Play上のアプリの評価欄に問題点を指摘してもベンダ側は完全無視(★が4つ以上でないと相手しない方針みたい)なのもあって、無駄なことをするのはやめて自衛措置することにしました。

ま、スマホ上のコンパニオンアプリなんぞ使わなくても、サイコンをUSBケーブルでPCに接続し、サイコンの中の*.fitファイルを手動でactive.brytonsport.comにアップロードすれば済む話ではあります。が、いちいちケーブルで繋いで手動でアップロードして...というのも軽く面倒くさいのでw、アプリに拘ってみたしだいです。

そういう感じで、この件はこれにて終了。

【後日追記】
「これにて終了」と書いておきながらの追記ですが、バージョン2.14.133.310を使うに際して注意している点は、①「スマホの通知をサイコンに転送する」機能は使用しない、②スマホ側アプリは使う時にだけ起動し使用が終わった時は手動で終了する、という2点。要するにスマホのバッテリ消費への影響を少なくしたい、という主旨です。特に①は、この機能を有効にしてもありがたみが少ないワリにバッテリ消費がかなり進んでしまった経験から、このような対応をしています。②は、サイクリング中はスマホのBrytonアプリを使う意味が無いので、帰宅してログをアップロードする場合の注意事項、になります。
ログのアップロードですが、帰宅してスマホを自宅ネットワークに接続しBrytonアプリを起動、サイコンを電源ONして起動(と同時にスマホとBluetooth接続が完了)、してからまぁ5分以内ぐらいでBrytonサイトへのアップロード(とstravaへのアップロード)が自動的に完了します。スマホのアプリが必要なのはこの時だけなので、用済み後はすぐに終了してもらいます。

2023年10月9日月曜日

続・フィジカルの変化に合わせたセッティング

前回記事で、現用中パーツを使いながら「なんとか良いポジションを」と頑張ってみましたが、見た目の第一印象そのままに、実際に10kmほど乗ってみて「やっぱりダメでした」という結果でした。

とにかく、手の置き場がない。ブラケットを持つ位置で、どう持っても手が痛い。落ち着く場所が無い。

結局、予告していた通り、超ショートリーチ・浅ドロップのハンドルバー・ディズナ ジェイフィット モンローFZ にリプレースすることにしました。

交換後の状態は左の絵の通り。元のセッティングからは、ブラケット位置が20mmほど手前に、ハンドル高が6mmほど上に変化させたことになります。

とりあえず交換作業を終えただけでまだ実走していませんが、良い結果が得られそうな予感がしております。(なんて言って、乗ってみなきゃ何も分からんですけど)

手持ち資材に90mm/17度ステムと110mm/6度ステムがあるので、上手く使って良いポジションを狙おうと思います。「慣れ」という要素も絡むので、じっくり時間をかけて詰めていくことにします。

ひとまずイニシャルのセッティングをしただけなのでバーテープは古いのを巻き戻しましたが、良い頃合いをみてバーテープも新調したいと思っています。


2023年10月1日日曜日

フィジカルの変化に合わせたセッティング

本当に久しぶりにロードバイクに乗ってみて痛感したのが、「ブレーキブラケットが遠い」ことでした。

実際には、遠くなったワケでは(もちろん)なくて、怪我によって自分の上半身(座高)が数cmほど短くなったことが主因なのですが、乗車中は両腕が伸び切ってしまう/腕にかかる荷重が大きい、と感じました。

ロードバイクに乗れていなかった長い時間によって、前傾姿勢に対する「慣れ」が薄らいでしまっていることも要因の1つかもしれません。

いずれにせよ、無理な姿勢で乗るのはよくないので、セッティング見直しで調整してみよう、ということにしました。

その結果が左の絵の通り。上段が変更前、下段が変更後。ブレーキブラケット取り付け位置を15mmほど上にズラし、ブラケットの上向き具合を緩和する為にハンドルバーをギリギリまで前下がりにセットしました。また、ステム取り付け位置も3mmスペーサ2つ分上に変更しました。

新しいセッティングでまだ乗っていませんが、見た目の感じだけで「これはダメやな」というのが伝わってきます。このようなセッティングが似合うハンドル形状ではない事が一番の理由で、今回のような目的にたいしては、超ショートリーチのハンドルを使う(例えばディズナのジェイフィットモンロー)/ステム突き出し長を短くするのが正しい選択のように思います。

今時点ではまだ、どれほどの頻度でサイクリングを復活するのか(できるのか)分かりませんし、あれこれ投資する段階ではないと思ってるので、とりあえずは、このセッティングで何度かサイクリングして試してみようと思っています。見た目ほどに酷く感じないかもしれませんし、使ってみて体感するのが大事ですから。