2021年10月24日日曜日

続サイクリング装備の見直し(兼積載方法の見直し)

 発注していた資材がようやく全て揃いましたので、予定していた通り装備の見直しを実施することにしました。

ダウンチューブ下にボトルケージを増設。それにシマノの小さい方のツールボトルを装備。このボトルの中に常備ツール一式を収納しておきます。

元々ツールボトルを挿していたシートチューブ側ケージには輪行袋等一式を装備するようにしました。たまたまケージにはまるサイズの丸筒型バッグがあったのでそれを利用。オレンジ色のベルクロはすっぽ抜けるのを防止するためのもの。

以上により、サドル側は小さいバッグで済むようになり、Rixen&Kaulのマイクロ40(AS802)を装着し、応急絆創膏/サコッシュ/ワイヤーロック等を入れておくようにしました。

以前はサドルバッグ 720g+ツールボトル 460gの合計1180gでしたが、サドルバッグ 300g+輪行用具 380g+ツールボトル 360gの合計1040gとなりました。全体の減量以上に重量物を下方に移動することが一番の狙い目だったので、まずは「結果OK」という感じです。

ケージ増設には定番のELITE VIPを使いましたが、ご多分に洩れずシフトワイヤーが微妙に干渉しています。「実用上問題無さそう」と判断し、極力ワイヤーがストレートになるよう注意して設置しましたが、作業性やら何やらで、けっこう苦労しました。

ケージを取り付けてボトルをセットして取り付け位置を確認したりチェンリングやクランクとの隙間を確認したりするのですが、その状態ではケージ台座の取り付けベルトを締めたり緩めたりすることができないので、微妙な位置合わせとかけっこう大変(てゆーかかなり面倒)でした。

フレームに固定するベルトがやたら長くて、先行ユーザの記事等を見ると皆さん適度な長さにカットしておられるようですが、今回はカットせずにインシュロックで簡易のループを作ってそれに通しておきました。ダウンチューブのサイズ/形状の違うフレームに変わった時でも再利用可能なようにw

あとは実走してみて、剛性を含め実用性を確認することにします。ELITE VIPの耐久性も良くわからんですしね。

ELITE VIP、素のままではフレームとの接触面の抵抗が小さい=振動でズレそうな気がしました。ダウンチューブ前後方向にズレることは無いと思いますが、横方向(回転方向)にズレるとクランクやチェンリングに当たる可能性もあるので、フレームとVIP台座の間にゴムシートを挟んでおきました。(ゴムシートは台座の形に合わせてカット)

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