2021年2月9日火曜日

勢い余ってLANもWANも1Gbps化

先般の基幹ルーターの更改による改善に気をよくしてw、勢いついてるうちに「いっちゃえ!」てな感じで基幹SW-HUBをGbe対応製品にリプレース、さらにはWAN側サービスも1Gbps上限の品目に変更しちゃいましたよ。

まずは、新調したSW-HUBはこの2つ。
上のおっきい箱のが5portのTP-Link TL-SG505で、主夫が専有使用する端末だけがぶら下がるもの。2000円弱の品物ですがちゃんと動作します(当たり前)。
下のちっこい箱が8portのBuffalo LSW6-GT-8NSで、当家の家族全員様の各種端末が有線/無線を経由して繋がる基幹SW-HUBでございまして、宅財務大臣ご使用のパソコンが有線で、それ以外のスマホ等各種端末が無線でぶら下がるようになっております。密林通販で3000円弱でありましたが、こちらもちゃんと動作します(殴)。

この8port HUBはこれまでは100BaseTXのものだったので無線AP(Buffalo WSR-2533DHP)のフル性能が発揮できていなかったと思いますが、無線AP~HUB~ルーターの有線区間が全てGbe化されまして、けっこう快適になったのではないかと考えております。ようやくこれで、無線区間の802.11acが意味を成してきます。ま、端末単位での速度改善が無くても、多数端末の合算トラフィックによる帯域閉塞/速度低下は起こりにくくなっていると思われ、この改善がたった3000円で実現できたのは、かなりナイスな対応だったはず、と自画自賛しておりますが、家族全員様からは「ふーん。なんも分からん。ぜんぜん違わんし…」という極めて乾燥した感想がもたらされたコトは遺憾でありますw

WAN側の帯域変更は、Webから申し込んだら即変更がかかり、数分もかからないうちに適用完了…というスピード感溢れる対応でございました。

早速、キャリア専用の速度テストを実施してみました。

前契約の100Mbpsでは92Mbpsほど出ておりましたが、契約変更後は左記のように見事に改善しまして、これまたナイスな更改であったと感じております。
100Mbps契約はeoが商売を開始した初期の頃からずぅ~っと継続してきました。特段の不満は無く、在宅ワークでトラフィックが激増した後もまったく不満無く利用してきましたが、宅内がGbe化できたタイミングで「今なら1Gbpsへの変更がオトクだよ」というサービサーの「悪魔の囁き」が耳元で聞こえてきて、「じゃ、WANもGbeに…」という筋書きが脳裏に一瞬で出来上がってしまいましたのです。

帯域変更で月額費用が300円強ほど上がるのですが、その分は、同じキャリアのTVサービスの契約を変更することでバーターして、結果的に月額48円削減ということで財務大臣のハードルを越えることができました。(契約変更に対する手数料も無料になるキャンペーン中であった)

ということで、「ようやく…」ということではありますが、今ドキな通信環境にできたのではないか、と。ちょっとだけ安堵しております。

2 件のコメント:

ita さんのコメント...

最近のネットワーク機器は安くて性能のいいのが沢山ありますね。我が家もハブはTP-Link、ルーターはasus、NECとは縁を切りました。(^^;
家の中ではスマホだけがwifiで、それ以外は有線接続で速度を確保しております。NASを導入したのでファイル管理も楽になりました。
そういう変更はなかなか家族からは有効性を認めてもらえないため自腹となる場合が多いです。(^^;


ゆっきょ さんのコメント...

itaさんもTP-Linkをお使いでしたか…
大仰な工事が許されるなら、我が家も今からでも宅内に有線Networkを張りたいですけどねぇ。壁の中を通る細いガイドパイプにLANケーブルを通す気力が湧いてこない…。通線ワイヤーで細い電話線を通すのすら苦労した記憶があるので…

無線機器にせよHUBにせよ、ほどほどの性能の機器が安く手に入るようになりました。今回の機器更改では、「基幹系機器の危機です!w」という事にして(その中に自分用のHUBを混ぜ込んでw)なんとか財務大臣より臨時支出の承諾を得られました。