2021年9月12日日曜日

10年ぶりに用度品を新調

 現用中のロードバイクを買ったのが2009年5月、そのタイミングでヘルメットは新調し、シューズは使用中だったSPDのサイクリングシューズを使ってました。その1年後ぐらいにSPD-SLに乗り換えた時にシューズを新調し、それ以来今日までずっと同じものを使ってきました。

が、さすがにくたびれ感が酷く(特にシューズ)、ソールとアッパーの接合部が剥がれてきて、Sports Gooで処置してみたものの細かな剥がれまで修復できず、且つ(当たり前ですが)くたびれ感まで回復することはできなかった為、「まぁ、そろそろ買い替え時やな…」という感じが強まりました。

ということで、まずはシューズを。

機材変更を最小限にする為、SPD-SLのままいけるシューズを第一希望していたのですが、望んだ条件に該当するものは無く(SIDIの国内流通が怪しくなったのが超痛い)、且つ自分のサイクリングスタイルからも「SPD-SLよりもSPDの方が似合ってる」と判断し、SPD用シューズに切り替えることにしました。

選択したのはノースウェーブのRAZER。

自前の足サイズ計測では、右:25.8cm(幅10.3cm)、左:25.1cm(幅10.2cm)で、ノースウェーブサイズ表からは「41かな」と思っていましたが、いざ履いてみるとぜんぜん小さくて42で「ぴったしカンカン」。アッパーの色は他にもありましたが、なんとなくこの柄が気に入っていたのでした。

ヘルメットは、事前リサーチでも「これ一択かな…」状態だった OGK Kabuto VITT にしました。
事前に計測していた頭周囲長は59cm弱で、OGKのサイズ表だとS/M か L か微妙なライン。ショップで現物を被ってみたところ、S/Mじゃ被りが浅すぎて危険、Lでジャストですね、という感じでした。
「冷たい風がメガネの隙間から入り込んで、目を開けてるのが困難…」という状態からようやく脱却できますでしょうか。その為のシールド付き選択です。VITTの1つ下のグレードでもオプションを付ければシールド付きにできるのですが、合計した値段がVITTと大差無くなってしまうので、それほど迷うことはありませんでした。カラーは多種ありましたが、年寄サイクリストとしておとなしめにしておきました。

シューズが SPD に変わるのでペダルも新調する必要があり、ついでにあちこち物色してみたのですが、特に良いものが無く帰宅後に通販でPD-M520をポチりました。
お安いめのPD-ED500/少しお高いめのPD-EH500が店頭にあったのでパッケージごと手に持ってみましたが、即座に諦めました。めっちゃ重たかった…。現用中ペダルはPD-5600ですが、さすがにあの重量増は納得できんかった…

ということで、次回サイクリングから使っていくことにします。

【後日追記】
発注していたペダル(PD-M520)も到着しました。

ボディ色は「白が欲しかったんです」ってコトではなく、在庫ありの選択肢としてこれしかなかった…というのが本当のところ。バイク本体も白ベースですから、ま、ヨシとしておきましょ。

カタログスペックで380g。PD-5600と手に持って比べてみると、重量増がワリと明確に分かります。両面踏みの気軽さ/価格/入手性もあって選択しましたが、重量だけで言えばPD-ES600が良いかも…なんて今さら言ってもしかたがないw 値段差も大きいし…

同梱のクリートがSM-SH56だと思いこんで「シングルのSH51も手配しとこ…」と発注しちゃってたのですが、ペダル同梱のがSM-SH51でした…。いきなり予備クリートも調達してもーた…。
そうなってからシマノのPD-M520商品ページを見たら、ちゃんと「SM-SH51同梱」と書いてある…。

ということで、SPD入手困難な情勢にあって、ひとまず必要資材一式を揃えることができました。次の週末にセットアップ&試走してみることにしましょ。

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