2026年3月6日金曜日

ClamAVでオンアクセススキャン

 かなり前にも一度試したことがあって、その時はログの猛烈肥大化にナンギして結局やめたんですが、最近、gihyo.jp に記事が出てきて「今の Kubuntu で、いっぺん試してみるか…」という気になって、ちょっとやってみました。

ClamAVは既に導入済みでバッチ一括検査を日次で定時実行している環境が前提で、基本的には gihyo.jpの記事 の通りに追加の設定作業をしただけ。この記事には無いことで追加的に実施したのは以下の2点のみ。(やたら多数のワーニングがログに出たのを抑制するのが目的)

  • apparmor-utilsの aa-complain で sudo aa-complain clamd した
  • clamav-clamonacc.service中の clamonacc の引数に --fdpass を追加した

ということで、少しの間実験的に動かしていたんですが、どうも具合が悪い。

Thunderbird の起動がやや遅い。
Thunderbird の終了・KVM/QEMU Virtual Managerの終了 が異様に遅い。
システムがフリーズしたような状態が長く続く。

というような状態が発生。clamav-clamonacc.service を停止すると問題解消するので、とりあえず原因追求と対処法検討は先延ばしにして、オンアクセススキャンの実験は中止しました。

何らかのファイルかフォルダを ExcludePath 指定する必要があるのかもしれませんが、「除外してたんじゃヤル意味無いやん」という感じで…。

Kubuntu 24.04.4 LTSのClamAVは 1.4.3 なんですが、1.4.4 だとどうなのか?最新の 1.5.2 ではどうか?という気は少ししますけど、あんまし拘ってもねぇ…

とりあえず、今時点の状況と感想としては以上です。


2026年2月23日月曜日

南河内なんちゃらロードへ

最近なんとなく気に入ってよく行ってる「南河内なんちゃらロード」。

「南河内フルーツロード」という名前だったり「南河内グリーンロード」って名前だったり、Google Mapsでは両方の名前が付いた箇所もあったりで、正解がどっちなのかよく分からんのですけども…

ま、そんなことはともかく、桜の季節のような気温になった2月22日(日)に羽曳野の駒ヶ谷を起点にして、南河内フルーツロード〜近つ飛鳥の里道の駅〜持尾〜白木〜府道27号〜国道309号〜南河内グリーンロード〜府道705号〜府道211号〜国道310号〜南河内グリーンロード〜千早口〜トトロ街道〜高野街道〜河内長野〜東高野街道、というコースを走ってきました。当日は石川CL沿いの河川公園でシクロクロスの大会が開催されていて、石川CLを避けたコースにしました。

気温は高い予報でしたが、標高の高いところや日陰はどうなんだか…衣装が悩ましい状態。手持ちの衣装類をなんとか組み合わせて対応しました。

自分の脚にはちょっと「登りが多すぎたか…」という感じですが、ほどよい疲労感と共にとりあえず無事帰宅できてよかった。

これから花粉が飛びまくる季節ですが、同時に、サイクリングにもよい季節となります。通い慣れたコースに加えて、たまには初めてのコースに行ってみるのも良いものです。

タイヤは今は Vittoria Zaffiro Pro を使ってます。使い始めて1年ちょい経過しましたが、後輪側はセンタースリック部分がだいぶ減って台形状態に。「そろそろ交換の時期か…」という感じですが悲しいかな Zaffiro Pro のサイドタンカラーがディスコンになったっぽい。クラシカルなバイクにはタンカラーのタイヤが似合うと信じているので、後継の具合の良さそうなものを探さないと…。

バカ高いレーシーな製品は自分には似合わないので、Zaffiro と同様「庶民的価格と、ほどほどの性能」で選んでみることにします。


2026年1月18日日曜日

UbuntuからKubuntuへ

Ubuntu Cinnamonを長く使ってきておりましたが、その横で(裏で?)Virtualboxを使っていくつかのディストロを試してみたりしておりました。

その中の1つがKubuntuでしたが、年末年始の長休み時間を使って移行することにしました。次期LTS版の登場まで数ヶ月…なタイミングですが、Kubuntu 24.04LTS を導入しました。

理由は…

「目新しい環境にしてみたかった」というのが一番の理由かもしれませんが、見た目とか操作性が何だか妙に洗練された感じがして良い印象だったのも大きな理由の1つ。また、これを機に仮想マシン環境をVirtualboxからQEMU/KVMに変更したかった、というのもあります。

初期設定的に少し苦労したのが、起動後ログイン画面でのキーボードのデフォルトをUSからJPにどうやったら変更できるのか分からなくて…。だいぶ時間がかかってようやく[Shift]+[Alt]で切り替えられるのが分かりましたが、そんな切り替えすら無くすにはどうやったら…。で、なんとか「/etc/X11/xorg.conf.d/00-keyboard.conf を修正すりゃいいのか」という答えが分かって対応できました。(Wayland 対応してるからXなんて関係無い、と思い込んでました。SDDMがXを使ってるなんてね…。)

Kubuntuインストール時に表示言語・キーボードとも「日本語」を選択してるんだから、それで初期設定してくれたらいいのにねぇ…。

「今までUbuntu Cinnamonでやれてた事と同じ事ができるようにする」のもいろいろ苦労しましたけど、ま、そういったことも含めて「お勉強」ということで。

とりあえず今年初より Kubuntu 生活が始まりました。

【閑話休題】

Kubuntuホストの元の仮想マシンとして Kubuntu 26.04 dailybuild をインストールして試してみていますが、こいつもまたログイン時のデフォルトキーボードの問題がありまして…。24.04LTSとは違い /etc/default/keyboard を修正しないとダメでした。

【後日追記】

上記の通り仮想マシン上で 26.04 dailybuild を使ってみていますが、かな〜り良い感じです。今のところ「こりゃダメでしょ」な不具合には一切出会ってません。実ホストで使ってみたくなります…


2025年12月24日水曜日

続:Ubuntu Cinnamon 24.04.3にAMD Radeon Driver v25.30.1を導入する

 結局のところ、「ROCm なんてもののインストールをやめた」ということで、AMDが示している標準的な導入方法に従って対応しました。これで問題無さそう。

$ amdgpu-uninstall
$ sudo apt purge amdgpu-install
$ sudo apt autoremove
$ sudo reboot

この後、linux-oem-24.04d をはじめ6.17カーネル関連のパッケージをアンインストールしてから再起動。で、標準の6.8.0−88カーネルにしてから以下を続行。

$ cd ~/Downloads
$ sudo apt install ./amdgpu-install_7.1.1.70101-1_all.deb
$ sudo apt update
$ sudo amdgpu-install -y --usecase=graphics,multimedia,opencl --vulkan=radv
$ sudo reboot

いちおうこれを行ってからは「システムが正常に起動しない」とかいう問題は起こらなくなりました。

ROCmを導入したいなら、もっと手順が多いんだろうと思いますが、とりあえずまぁ「自分には関係無い」ということで端折ることにしました。


2025年12月17日水曜日

Ubuntu Cinnamon 24.04.3にAMD Radeon Driver v25.30.1を導入する

【後日追記】

この記事で書いている手順でできたパソコン環境をしばらく使っていましたが、どうも何かがおかしい。ブートできずにハングしたり…というようなことがけっこう頻繁に発生。

改めてAMDのドキュメント類をよく見てみると…ROCm関連コンポーネントの導入に関してけっこう色々と書いてあって、「そういうのちゃんとできてへんやんけ」ということがわかりました。よく調べもせずに6.17カーネルにしたりして、そういうのが年寄りのダメなとこ…。

っということで、この記事に書いてあることは「ダメな手順」。

ーーーー

パソコン環境:
 M/B: ASRock A620Pro RS (BIOS 3.50)
 CPU: AMD Ryzen 5 7600
 Memory: Apacer FL.64GAC.PKRK2 (32GB x 2)
 Storage: Crucial T500 2TB(NVMe) + Crucial P3 Plus 1TB(NVMe)
 OS: Ubuntu Cinnamon 24.04 LTS

という環境の下で AMD Radeon Driver for Ubuntu を導入しておりますが、そのドライバを最新化したその手順です。

まず最初は、現ドライバのアンインストール。

$ amdgpu-uninstall
$ sudo apt purge amdgpu-install
$ sudo apt autoremove ※
$ sudo reboot

もしかしたら※の部分は

sudo apt autoremove amdgpu-dkms dkms

とする必要があるかも。

次にやったのはLinux OEMカーネルの導入。作業時点の最新版 24.04d を導入しました。

$ sudo apt update
$ sudo apt install linux-oem-24.04d
$ sudo reboot

システム起動後に uname -r でカーネルバージョンを確認。(24.04dは 6.17 カーネル)
で、AMDのガイダンス通りに AMD Radeon Driver v25.30.1を導入。(ドライバファイルは事前にダウンロード)

$ sudo apt update
$ sudo apt dist-upgrade
$ cd ~/Downloads
$ sudo apt install ./amdgpu-install_7.1.1.70101-1_all.deb
$ sudo apt update
$ sudo amdgpu-install -y --usecase=graphics,rocm --vulkan=radv --no-dkms
$ sudo usermod -a -G render,video $LOGNAME
$ sudo reboot

以上で完了です。
Radeon Driver v25.30.1の説明としては「Linux-oem-24.04c を導入しろ(=Kernel 6.14)」となっていましたが、「最新でも問題無いでしょ」と根拠の無い判断で24.04dを導入しましたが、特に問題ありませんでした。

で、この作業をした弊害…と言うと変ですが lm_sensors で妙な温度センサーを検知するようになってしまい…。6.17カーネルに標準搭載されたspd5118モジュールがメモリーのSPDが検知している?温度を表示しているようでした。
とりあえず、以下の設定を /etc/sensors.d/nct6775.conf の末尾に書き加えておきました。

bus "i2c-2" "SMBus PIIX4 adapter port 0 at 0b00"
chip "spd5118-i2c-2-51"
    label temp1 "Temp(DIMM#1)"
chip "spd5118-i2c-2-53"
    label temp1 "Temp(DIMM#2)"
”DIMM#1"とか"DIMM#2"とか数字は適当に付けました。どっちがどっちか分からんので。

【後日追記】

日本時間の12/20(土)朝、パソコンを起動するとUbuntuのUpdate通知が来てたので、特に考えることなく[適用]して、必須ではないけど「念の為」にリブート…。したら、Ubuntu Cinnamonロゴが出てるところでハング。

定期的にディスクアクセスランプがチカチカしてるだけで一向に進む気配がない。しかたなく、H/WリセットしてGRUBメニューからrecovery-modeで起動。rootコンソールでいくつかログを見るもさっぱり分からず。何もしないと何も変わらないので「壊れたパッケージの修復」みたいなのを実行して再起動。

通常カーネル(6.17.0.1008-oem)で起動して…、何事もなかったように普通に起動してくれました。なんなんそれ…。今朝のUpdateがOEMカーネルに対して何か問題があるのか、ワタシがスカタンなだけなのか…。