2019年5月27日月曜日

滝畑ダムまでサイクリング

 炎天下での運動に警告が出ておりましたが、せっかく「これが為」に休んだので、思い切って行ってきました。

何年ぶりでしょうか…思い出せないぐらい久しぶりの滝畑ダム。

左の写真は、ダムに向かう途中のもので、2年前の大雨による被害から復旧して綺麗になった箇所で撮影したもの。

林間コースは道路の痛みはありませんでしたが、横を流れる川のあちこちに、斜面から崩れ落ちたと思われる大きな岩や太い木が川に落ちておりました。

大雨から2年以上も経ってますが、今だに自然の猛威を感じられる景色があちこちに残っておりました。

滝畑ダムは、かなり貯水率が低下しておりました。やっぱ、雨が少ないのね…

ダムに流れ込む支流も同様、めちゃくちゃ水量が少なかった…

今年の梅雨が順当でなかったら、この夏は大変になるのかも…

久しぶりに大和川CRと石川CLを繋いで走りましたが、基本的に日陰がない・補給ポイントも極めて少ないなど、暑い盛りのサイクリングではかなり辛いですな。

途中、石川で水浴び休憩するのが良いのかも(笑)。

サイコンの具合が悪く復路が全く記録できていなかったのですが、往路のをx2すると、だいたい80kmで休憩込みで4h少々。なんとかギリギリでしたが走ってこれました。

滝畑ダムの手前、梨の木隧道は無停止且つ振り返りも無しで一気に通過しました。明るいところから急激に暗くなってコントラストの変化に目が付いていかない、且つ、妙に涼しい感じも背中をゾクゾクっとさせる「何か」を感じるっぽくて、「止まって、写真を撮る」なんて気にはなれませんでした(笑)。

冒頭「これが為に休んだ」と書きましたが、まぁ、会社が「休め、休め」とうるさい時代で「休まなきゃならんかった」てのもあって、平日に休むんなら休日には走りにくい石川CLを走ってみようと思っただけなんです。

石川CLはコースが河川敷中にあるが故、休日はレジャーな人々でごった返しで、のんびりサイクリングなんぞするような場所ではなくなってしまうのです。通常、車道を跨いでバドミントンとかする人はいませんが、休日の石川河川敷はさにあらず。自転車歩行者用道路を跨いで遊ぶ事はあまり躊躇されないようです。しかたがありません(笑)。


2019年5月19日日曜日

爆風の中いつものサイクリングへ

昨日(5/18)もそうでしたが、けっこう強烈な東からの風。

この方向の風はワリと珍しく、サイクリング的には、通常なら「行きは良い良い、帰りは修行」なんですけど、これの逆パターンです。

というような状況の下、いつもの法隆寺折返しコースへ行ってまいりました。

予定通り行きは強烈な修行モードで、金山媛神社に到着した時点で既に「売り切れ」間近(笑)。「ここで折り返しとけば、帰りの大和川CRは追い風に乗って極楽モードやで~~」と耳元で悪魔の囁きがありましたが、勇を鼓舞して「予定通り、法隆寺まで行ってきますっ!」と宮司さんに宣言し(爆)、再び猛烈向かい風の中へ…

ま、そんな感じで法隆寺まで行って折り返してきましたのです。

金山媛神社から三郷に抜けるコースは「竜田古道」と呼ばれる道で、ハイキング(トレッキング?)的に散策しておられる方も多かったりします。今日は特別に多かったようで、車もめったに通らないコースなのもあり道幅いっぱいに広がって歩いておられるパーティの後ろからそ~っと近づいて「すんませ~ん。ちょっと通していただけますか~」と声がけして通してもらう事が複数回ありました。

法隆寺辺りも同じく。こちらは観光客パーティでしたが。

法隆寺からの折返しコースは、予定通り「基本、追い風モード」で久しぶりにルンルンな自分的高速クルージングを楽しませていただきました。

閑話休題。
ここ最近、登りとかでどこからかパキパキ音がするんですよねぇ…

気になる箇所のボルト類は締め具合を確認の上増し締めする等対応したんですが、なかなか収まらない…。ちょっとイヤ~な感じです。


2019年5月11日土曜日

今シーズン初の炎天下サイクリング

 例によって(?)、ちょっと長いめのコースでサイクリングに行ってきました。

とりあえず「めっちゃ暑かった」です。真夏モードですよね。アームスリーブも持ってたんですが、「要らんかな…」なんて安易に対応してたら日焼けがすごいことに…。

年寄りのくせして、こういうのはまずいような…。


それはともかく、自分が辿るコースはあまり人気が無いようで、同類の方にはほとんど遭遇しません。

大和川CRだけはサイクリストは多いですけど、石川CLの方に向かわれるのがほとんどで、まっすぐ奈良方面へ向かうのはけっこうマイナーな感じです。その分気楽ではありますが。

平群の山を登ってるサイクリストなんてほっとんど居ません。早朝にはチームでトレーニングしておられるような場面に出会ったことがありますが…。交通量が極めて少なく走りやすくて、林間コース風な場所もあって良い感じなのですけど…、なんで人気が無いんでしょう…。

左の写真は大阪/奈良県境の峠地区にある「地すべりなんちゃら事務所?」の前で撮ったもの。

極めて短い登り坂ですが10%ぐらいあるのかな(15%ぐらい?)、楽しく辛い坂道ですが(笑)花壇があったので撮ってみました。

斜度のイメージが、走ってる時の感覚と写真とでは少し違って見えるような…。走ってるともっと厳しい感じがします。

法隆寺は今日も大賑わいでした。修学旅行の季節なのかもしれませんが、それ風の団体さんが多かったです。

GW中から、努めて同じコースを辿るサイクリングをしておりますが、ようやく身体と気持ちが慣れてきたような…。行く前から億劫に思うことも少なくなりましたし、行ってみて分不相応に頑張ってしまうことも少なくなりました。

前の記事に書いてある「毛虫が大量発生」の件の続報ですが、継続進行中でした。めちゃ多いです。路面にもウジャウジャいます。且つ、前見た時よりガタイが大きくなってます。成長してます(爆)。

それとは別にもう1つなんぎなことは、大和川CRですけど、ジャスト走行中の顔の位置(路面からのハイト)に多数の羽虫が浮遊していてめちゃ困ります。下ハンでも上ハンでもかわせない素晴らしい位置取りです。

毛虫と羽虫、ほんと、なんとかしてほしーです。




2019年5月5日日曜日

政府押し付け連休期間のサイクリング3回め

連休最終日5/6(月)は天気が少し悪めらしい(by大本営発表)ので、「行くなら今日が最後かも」ということで、必要最低限の家事をこなした後、行ってきました。

2回めとほぼ同じ法隆寺往復コースです。



日差しの下では「真夏?」という感じもしましたが、日陰では涼しいを通り越して「ちょっち寒い?かも?」みたいな…微妙な天候で、これがこの季節なりの状態なのかも。

今日も多数のサイクリストが出かけておられました。

帰り道の大和川CR、信号待ちしていた時、後から追いついてきた「IRON CLOW」だったかのロゴ入りユニフォームの皆様が、後方に付いて止まるのではなくコース幅目一杯に広がって信号待ち先頭までお出ましになられたのには「ご苦笑」でした。まぁ、走れば速い方々なのでしょうけど、あんな風に信号待ちしたら、他の通行者の邪魔になるのは明白。その程度のことも配慮できない方々なのか、と理解しました。同類に見られるのがイヤなのもあって、見えなくなるぐらいまで先に行ってもらうことにしました。

少し間があってフォローしてゆかれた同じユニフォームの男女ペアの方は、けっこうきちんとした方のようでしたので、当該ユニフォームの方皆が皆「?!」なのではないということでしょう。

ま、そんなことはともかく、衣装は今日から夏モードに変更です。日焼けには注意が必要ですけど、少しぐらい健康的に日焼けしてもバチはあたらんでしょ。健康増進ポタリング万歳!(笑)

それはそうと、理由は不明ながら今シーズン毛虫が大量発生でございますよ。皆さま、お気をつけ下さいませ。

かく言うワタクシも、休憩した時にふと自分の胸元をみたら毛虫が徘徊しておりましたし、今日も法隆寺前で休憩しておりました時、ふと脱いだヘルメットを見たら、シャクトリ虫が元気に徘徊しておりましたし。

林間を走る場合など、樹木の枝から糸を垂れてブラ~ンと垂れ下がっているヤツもいるようですので、コース取りは路面だけではなく3Dでの認識が必要な気がしますです。



2019年5月2日木曜日

政府押し付け連休期間のサイクリング2回め

お天気の具合が良かったなら昨日(5/1)に行く予定をしてたんですがあいにくの空模様だったので、5/2に繰り延べ。合計距離50km超え、獲得標高800m超えともウルトラ久しぶりなサイクリング。

なんとなく調子が良い感じがしたので「久々に平群のお山を越えてみよか…」と調子こいてしまい、ハンガーノック寸前で帰宅、というナイスな状況。実は、平群の山に登る直前のコンビニで補給する計画でそこまで行ったのですが、ワタクシの許可無く閉店してやがりまして(殴)、根性一発で登ることになりました。

法隆寺まで降りてきてから甘い飲み物を摂取したのですが、足りなかったようで…。次からもう少し気をつけねばなりません。

本日一発目の金山媛神社への登攀はなかなか良いタイムだったのですが、平群のお山はぜんぜんダメでございました。てか、登れるかどうか…というフィジカルですので無茶はせず(≒できず)ノンビリと対応していたのでまぁ当たり前の結果です。

半袖ジャージの下に長袖アンダーを着て出撃したんですが、日向はめちゃ暑かった。けど日陰はけっこう寒くて(汗の冷えもありますが)、下りとかではウィンドブレーカも併用する状況。衣装選択の難しい季節です。

この連休中、もう1回ぐらい行けるかなぁ…


2019年5月1日水曜日

AACRとか言われるサイクルイベントについて

参加したことはないですが、全く良い印象を持っていません。

以前、旅行で安曇野のペンションに宿泊した際、宿のオーナからそのイベントに対してネガティブな話を伺いました。サイクリングを趣味としている者として、何ら反論することができない正当な意見でした。

で、今年春に行われた当該イベント、終了直後だったと思いますがイベント主催者側がTwitterで、参加者の道路走行マナーの悪さを詫びる文章を投稿していたのを見ました。

「やっぱり…」「またか…」

という感想。

さらに、シクロワイアードという著名なネット上の自転車メディアにも当該イベントの記事が出ましたが、中で使われている写真のいくつかからは、そのマナーの悪さが伝わってきました。記事中ではそんなことには一切触れられていませんけど。

公道を閉鎖して楽しんでるなら何も言いませんが、歩行者も自動車もイベント参加者ではない自転車の方も普通に利用する道路を使ってるのに、車線いっぱいに広がって自分勝手に走っておられる。

皆がそうではないんでしょう。きちんとしておられる参加者もおられたのでしょう。4桁ほどの参加者の中で「不届き者」が極めて僅かな数なら、地元の人も目くじら立てて言うこともなかったでしょう。主催者が詫びるほどのこともなかっただろうと思います。

こんなことすら普通にできない参加者が多く集まってしまうイベントなら、やめてしまえばええ。主催者が責任持たんとあかんようなら、やめてしまえばええ。無責任に開催するよりよっぽどマシ。

こんなのは、他のサイクルイベントでも同じなんでしょうか…

呆れますわ。

公道を普通に利用するサイクリストが、そんな頭の悪い自転車乗りと「同類に見られる」ことにならんよう祈りますわ。