2021年12月5日日曜日

新コンポーネントのシェイクダウン

信貴山方面も既に秋色に変わってました。


本当に「ようやく」ですが、新コンポーネントに載せ替え後のシェイクダウンを行うことができました。実際にロードバイクに乗ってR7000を操作してみた感想は

「素晴らしい!」

の一言です。

「DURA-ACEから105へ」という奇妙なアップグレードを心配しましたけど、まったく順当なアップグレードになりました。ブレーキも変速系も極めて素晴らしい動作でした。四半世紀も前のコンポ(7700 DURA-ACE)から一気に今ドキなものに替えたから変化の大きさに比例して感動も大きいのかもしれません。

まずは変速系。前側ですがインナーtoアウターでレバー操作に若干の重さを感じるものの、変速し始めるポイント/し終わるポイントがかなり早い。つまりレバーのストロークが小さくて済む印象。ストローク量に対してFDのパンタグラフの動きが大きく作られてるのかもしれませんが、とにかく以前とは圧倒的な違いでした。リア側もトップからローまで極めて素早い変速感で、フロントと同様にレバーのストロークがけっこう小さい感じがしました。

ブレーキ系は、制動力が格段に上がりました。その分、上手にコントロールしないとタイヤ等に負担が出そうですが、コントロールの難しいブレーキだとは全く思いません。慣れて上手に操作できるようになれば良いと思ってます。

ハンドル/STIレバーの操作感も良好でした。ポジションが従来から大きく変わりましたが、ほとんど違和感は無く「これなら(この先も)大丈夫そうやな」と安心しました。

総じて、今回のコンポーネント刷新は大正解でした。

12年以上乗ってきたロードバイクが現代的な性能を持って生まれ変わった…と言うか、この先もまだまだ現役を続けられそうです。

交換したフロントフォークですが、ヒビ割れ疑念のあるものですが、乗ってみた感じでは全く問題無しでした。体調が優れない(腰痛)ので強烈なトルクをかけて踏み込んでみるような確認はできていませんが、河内堅上(本堂高井田線)の登りでも下りのブレーキング/コーナーリングでも異音も違和感も無く不安に思うような挙動はありませんでした。まずは大丈夫そうです。

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