2023年4月14日金曜日

パソコン用スピーカを新調

FOSTEX PM0.1e
デスクトップPCを初めて自作したのが1996年ぐらいだったと思います。最初のWindows95は既に出ててOSR2がまだ出てなかった頃です。

店員さんのお薦めで選んだスピーカがDIATONE DS-31Pで、それを今日までずっと使い続けてきました。四半世紀以上、ですね…

しかしさすがに寿命末期、右スピーカの出力がしだいに下がってきて、どうにもならなくなってしまいました。左右バランスを調整して誤魔化してきましたが、我慢の限界…

で、新しく調達したのが上の絵にあるFOSTEX PM0.1e。先代DS-31Pと同じく、設置場所の都合で横倒しで設置してありますが、ちゃんと鳴りますw

音は、小型フルレンジ一発のスピーカなりですが、机上で小音量で圧縮音楽/ストリーミング音楽を聴くぶんにはまったく問題ありません。下も上も聴きやすい音を出してくれます。

第一印象として唯一気に入らなかったのは前面の電源LED。白色ですが目に刺さりますwので、黒のアセテートテープでおとなしくさせました。

小型スピーカなのに予想外に大きな梱包で届いて驚きました。丁寧に保護されてて好印象。また、重量も「それなりに」あって、安モン小型スピーカばりの軽々しさは微塵もありません。しっかりした感じで安心感も高い。「良質なスピーカは、それ相応に重量があるもの」と信じております。

っということで、このスピーカ、はたして何年もってくれるでしょうか…
先代同様の寿命なら、今回が「人生最後のスピーカ購入」となるはずwww

大切に使います。


2023年4月13日木曜日

画面出力がスリープから復帰しない(ことがある)件

 前の日記に書いておりましたが、スリープから復帰する時、パソコン本体は復帰しているように思えるのにモニタが真っ暗なまま復帰してこないことがありました。

ハイバーネートを無効にしたり、nVidia Driverの一部設定を変更したりしましたが対処しきれずにいました。が、ようやく正当な対策らしきものを見つけました。(探し方が下手なだけ)

nVidiaの開発者向けフォーラムに投稿されていたものですが、nVidia driverの電力制御に関して、Kernel Driver Callbackからsystemdに方式が変更されたが、そのsystemd方式がバグってた、と。
なので、関連するサービス類を止めて(無効にして)しまえば良い、のだとか。

っということで、この投稿に記載されてある通りの対策を実施して現在様子見中です。問題の症状はまだ一度も起こっておりません。

で、その後いくつか追加で調べてみたところ、もっと簡単に「/usr/bin/nvidia-sleep.shの先頭に exit 0 を追加すりゃエエ」というものを見つけました。つまり、問題原因だったのはこの nvidia-sleep.sh の処理内容だ、てことのようで。

この方法が簡単・手軽で良いかもしれません。


2023年4月8日土曜日

悩ましきキーアサイン

Windows(MS-IME)にせよLinux(fcitx+Mozc)にせよ、ほぼデフォルト的に「IME OFF/ONは[全角/半角]」に割り当てられていると思います。が、[全角/半角]などという「遠いキー」は扱いにくいので、随分前から [Ctrl]+[Space] をIME OFF/ON に割り当てて生きてきました。

が、それだけでは不十分な場面に遭遇することも多くなってきました。

元の[全角/半角]キーアサインを残したままだった為、数字の[1]キーをタッチする時に誤って左隣の[全角/半角]に触れてしまい、意図せず IME 起動状態が切り替わってしまったケースが1つ。もう1つは、ウェブ画面での会員情報登録時など、ウェブ側がIME起動状態を入力項目によって切り替えてしまうものがあり、漢字氏名を入力するフィールドで [Ctrl]+[Space] したらウェブ側がIMEを起動してくれてたのにそれをOFFってしまったケース。IMEの起動状態はパネルやタスクトレーを見れば判別できますが、入力中は視線は入力フィールドにあるので目視判断は難しいところ。

1つめのケースへの対策は、[全角/半角]キーをキーアサインから全て削除して対応しました。これでもう誤って手が触れてしまっても何も起こりません。

2つめのケースが少し悩ましくて、[Ctrl]+[Space] を IME ON に、[Shift]+[Ctrl]+[Space] と[変換]を IME OFF にに割り当てました。ONとOFFを分離することで「IMEが必ずONになる、必ずOFFになる」となり、この方が分かりやすいんじゃないかと思って。IME OFFに2つアサインしたのは、現時点でどちらのキーが使いやすいのかしばらく試行してみるためです。Majestouch MINILA-R での[変換]は [Fn]+[Space] として操作します。[無変換]は単独キーがあるんですが、配置がいまいちなので使用を見送りました。

[Fn] というキー自体が必須ではないフルサイズキーボード等では、スペースバーの左右両脇の[無変換][変換]を IME ONとOFF にアサインすれば済む話かもしれません。現用中の Majestouch MINILA-R ではスペースバー両脇の [Fn] は「(自分にとっては)そこに無くてはならないキー」なので [Fn] を殺すわけにはゆきませんでした。