2021年11月13日土曜日

OPERA Cellini 2nd Generation is completed!

諸般の事情があって計画対比大きく遅延しておりましたが、合間合間で作業をこなして、なんとか「ほぼゴール」に到達しました。

組み上げと初期調整は完了したものの、まだ試乗できていませんので「ほぼゴール」。

R7000シリーズ、基本的な感想としては機能的に思ってた以上にナイスです。グッドです。他シリーズや他製品でいくらでも高価なものがありますが、一般人が普通にサイクリング/ポタリングする程度なら、ほとんどの場面で「これで十分じゃね?」という感じ。

個々のパーツの細かい造りはシマノコンポのエントリーモデルらしいところが見えますが、自転車なんぞ「使ってなんぼ」「乗ってなんぼ」のものなら、細かいこと気にする必要は無いですよね。(気になる人は気になると思いますけどw) 気になる箇所があればマジカルカーボンでも貼っとけ!ぐらいな勢いで。

7700シリーズという四半世紀前のパーツから最新型に一気にジャンプしました為、作業的に不慣れな箇所だらけで…。事前にマニュアルやウェブ記事などを参考に予習しておりましたが、いざ現物を前に作業してみると「あれ?」「え?」「これ…な…ん?…えーっ」みたいなことが何度もあって、苦労しつつ楽しみつつ寒空の中で作業しておりました。

ブレーキは、引きは軽くてスムースですしタッチ/効きとも素晴らしい感じ。後は実走してコントロール性を確認するだけ。(コントロールは慣れも必要ですしね)

変速機は、前後とも7700デュラエースとは段違いなほど機敏になりました。シフトワイヤーの調整も分かってみれば非常に楽でしたし、さすが四半世紀も違うと圧倒的な機能差/性能差があるのを体感しました。

最新デザインのSTIレバーに替えたことでハンドルのセッティングを見直すことができました。下ハン末端部がホリゾンタル近くになるように下げてもブラケット位置やレバー操作に不自由しなくなり、ハンドルバーとレバーのリーチも適正なものになりました。つまり、3T ERGONOVA PROハンドルをようやく正しく使えるセッティングになった、ということです。ブラケットを握る位置が以前より少しだけ前になったように感じますが、乗ってみて違和感があるようなら、ショートリーチのハンドルに交換する必要があるのかもしれません。(ドロップの深さも「もう少し浅いほーが良いかも…」なんて感じてるところもあるし…)

スプロケ30Tはでかいですw 「こんな大きなギアが欲しくなってしまう歳になってしもーたか…」と感慨深くも一抹の寂しさを感じております(なんやそれ…)

後変速機、SSのくせに長いプーリーケージ。格好良くはないですね。でも、これじゃないと大きなスプロケを使えないから…。仕様では「最大30T」とされているSSですが、実際は「32Tもイケるやん」ということみたいなので、最悪「もう1段階大きいのに入れ替えれる」という心理的余裕がありますwww

オンロード専用車では絶対にGSは使いません!
カラダとココロが欲しがるかもしれませんが(殴)

スプロケに関しては、とりあえず11T-30Tを使い始めますが、おそらく11Tは「一度も使うことがないはず」と思うので、いつか12Tトップの構成に見直そうかと考えています。12T-25Tとの組み合わせ技で12T-30Tを構成できるような気がするので。(とか言うてて、12T-32Tになったりしてw)

新コンポに変わって一番違和感を感じるのがこの視界。

シフトワイヤーが目の前から無くなってスカスカになり、何かの拍子にモノを落としてしまいそうで(なんじゃそら…)

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