2024年12月29日日曜日

強烈な西風の中を西向いて旧堺港まで

しょっちゅう利用する大和川CRですが、新明治橋から東側ばかり。西側はめったに走ることはなく、走っても行基大橋〜新明治橋の区間だけ。行基大橋から西へは行ったことがありませんでした。

という興味もあって「その先へ」行ってみることにしました。

よりにもよって西風の強い日に西向いて。それもアップライトなポジションのBromptonで。

大方の予想通りと言うか予想するまでもなく、風がきつくてきつくてぜんぜん進みません。常時7%ぐらいの坂道を登り続けてるような感覚で…。

「帰りは追い風やから楽できるぞ…」と呪文を唱えるように言い聞かせて辛抱して漕ぎ続けました。

大和川CRは大阪万博に備えて「整備される」とも言われてましたが、やってくれるのかやめたのか、どうなるんでしょうねぇ…。ウェブ上にある過去の情報とほぼ変わらず、近鉄南大阪線の手前で石段を降りて河川敷側コースへ行き、南海高野線のガードをくぐった先で石段を登って土手上の道路(八尾街道という一般道路)に出て西進、という感じです。グラベル路面を気にしない向きにはもっと長く河川敷コースを取れると思いますが、ロードバイクでは難しそう…少なくとも25Cでは辛いな。今回Bromptonでしたが、無理せず舗装路を選択してたどりました。

八尾街道と紀州街道の交差点で左折して大和橋を渡って堺市内へ。そのまま紀州街道をトレースしつつ大小路辺りで右折して旧堺港方面に向かいました。

南海本線堺駅附近でGoogle Mapsのナビにウロウロさせられましたが、なんとかリカバーして目的地に到着。西向きに開けたところですから、西風がめちゃきつい&超絶寒ぅ〜い〜〜。

写真をパシャパシャ撮ってそさくさと引き上げ、ほぼ同じコースを逆トレースして戻ってきました。

とりあえず、大和川CRの西側がどんな感じか初めて走ってみてよくわかりました。使いにくいコースですw 西側コースを使って行きたいところが無いので問題ないですけどねww

府道186号から府道179号の区間は、交通量もそれなりにあってまともな路肩もない一般道路で自転車は走りにくいですし、「大和川CRの整備」という意味では、いっそのこと河川敷側をズドーンと通してもらったほうが良いような気がします。(が、過去の大雨の時には大和川下流域でも河川敷が完全に水没しましたけど…)


2024年12月15日日曜日

耐寒サイクリング

けっこう寒くて、めちゃくちゃ西風が強い日でしたが、ちょっとした冬用装備を追加したこともあってそれの試験にサイクリングに行ってみました。

別に変わったところに行くことはなくいつも通りのコース取りで龍田川公園までの往復サイクリング。3時間/40kmほど。

大きな道を通ると風通しが良すぎて風がきついので、向かい風が厳しい帰路はできるだけ狭い道/林の中を通るようにして戻ってきました。

いつもなら三郷からは国道25号を通って大阪側に戻るんですが、今日は峠地区から河内堅上・青谷に抜けていくコースで戻りました。このコースはいつもなら東向きでしか辿らないのですが、今日は久しぶりに行き(=東向き)も帰り(=西向き)も辿ってみました。「だから何?」ということは無いのですが、三郷から峠八幡神社までの短くきつい登りが思ってた以上にきつくて…。この登り坂、某Bici Terminiの某店長は「そんな大変じゃないでしょ。短いですし」とBromptonで対応されるのですが、やっぱ鉄分の多い人は違うんやな〜と実感しました。

それはともかく、この時期用の装備として追加したのがこれ。モンベル・ジオラインのインナーグローブ(黒い方)とバラクラバ(白い方)。以前からジオラインLWのインナーグローブを使ってきてましたが、穴が空いたりして劣化が進んでしまったので新調しました。従来のものより少し厚手生地になってます。インナー専用ではなく単体でも使用できるものですが、私はインナー専用として使います。

バラクラバは生まれて初めて使ってみたんですが、けっこう良いです。実感しました。これ無しはもう考えられません。ジオラインですから、それほど厚手でもないのですが、充分防寒になります。


2024年12月3日火曜日

専用品の出番をできるだけ少なくする

例によってまたまたブロンプトンのワイヤー絡みの話です。

シフト用のアウターですが、アウターワイヤーそのものは汎用品と同じく「外径4mm」で、汎用品のアウターキャップなら内径4mm外径5mmになるんですが、ブロンプトンのシフトレバー側の挿入穴のサイズが5mm弱なんです。つまり、ブロンプトンのシフトレバー側には汎用のアウターキャップは使えない、ということです。

その為、ブロンプトン純正のJagwire製アウターや日泉の「ブロンプトン用」として販売されているものは、片方の先端が細身のアウターキャップが装着(固定)されていて、そちらをシフトレバー側に挿入するようになっています。

で、ワイヤー系は、経年劣化とかカラーリングを変えてみたいとかで交換することが往々にしてあるものですが、「専用品でないと…」なんて言われるのは困ってしまうんですよねぇ。好きな色・好きな金額のものを選んで使いたいのよ。

っということで、シフトレバー側に装着する「簡易アタッチメント」を制作。なんて大げさですが、オリジナルのJagwireのシフトアウターの先っちょを短く切ってそこにシマノのインラインアジャスタ(SM-CA50)を接続することで、インラインアジャスタから先は汎用アウターがそのまま使える、と。左シフトレバーには元からアジャスタ機能が付いてるので機能重複になりますけど、アタッチメントを使ってワイヤー張り調整する気はまったく無し。

写真を見ての通り、右レバー側はあタッチメント先端の金属キャップは見えないですが、左レバー側は銀色キャップが半分ほど見えてる状態。なんでこんなことになっとんのやら…。左も右と同じだけ10mmほどの深さにすりゃエエやん…。ま、もうどうでもいいけど…。

で、この「汎用アウターキャップが使えない」件は、ブレーキアウターにも当てはまります。

ブレーキ本体のアウター受け側(の穴サイズ)が汎用のブレーキ用アウターキャップサイズより小さいんです。汎用アウターキャップ(外径6mm)は入りません。たまたま手持ち在庫中に細身のブレーキ用アウターキャップがあってそれが使えるので良かったのですが、そういうのが無いとブロンプトン専用ケーブルを買うしか方法がありません。技術(と道具)があればブレーキ本体側のアウター受け穴を拡大できるんでしょうけど、そんな環境にはないですし…

こういうところは、ぜひとも是正してもらいたいです>Brompton社

せめて、細身のアウターキャップを個品販売するとか、もーちょっとユーザフレンドリに対応してもらいたい。

2024年12月1日日曜日

専用品を汎用品で代替してみる

Bromptonのシフト用インナーですが、左の写真の左側のがBrompton専用品でタイコの形状が専用たる所以。直径3mmのタイコになってます。

その右がシマノロード用のですが、これを「手ヤスリで」削って細身に仕上げたのが右側のもの。1辺3mmほど、対角3.2mmほどに削りました。で、こいつをBromptonに装着してみたら…

ちゃんと使えますや〜ん。

専用品なんて要らないですや〜ん。

比較的新しいモデル(2017年以降かな)で採用されてるBromptonのレバーですが、これがなかなか厄介で、外からインナーを通すのが至難の業です。シフター内部で急激にカーブしたルートになってて、カーブの部分がムカつくほど通し難い。通らないかワイヤーの先っちょがバラけてしまう。で、どうするか?というと、シフターをレバーから取り外し分解してからケーブルを通してレバーを元に戻す、という方法。

このやり方でやるなら、タイコ部のDIY削りも多少荒っぽくても全く問題無し。シフター外側の細い穴を通す必要が無いですから。

Bromptonのシフトワイヤーを張る作業は難関が多いです。C Lineに限った話かもしれませんがシフトインナーの外装変速機構側の固定がねぇ…、めちゃくちゃ作業性が悪いです。「もう2度とDIYでやらん!」という気になります。特に老眼世代はwww

フレーム下部を通るワイヤー3本がバラけないようスパイラルチューブで纏めることにしました。こうしておくと、折り畳んで戻した時にもワイヤーが乱れなくてよいのです。「アウターの保護」的な意味も多少含めて、の対応です。

あと、写真には写ってないですけど、ブレーキのワイヤリングを変更して、右:リアブレーキ、左:フロントブレーキ、にしました。ロードバイクがこうなってて慣れたのもあって合わせることにしました。


2024年11月24日日曜日

紅葉具合偵察サイクリング

久しぶりに滝畑ダムまで往復してきました。

「滝畑まで行きゃ紅葉も進んでるやろ」と思ってたのですが、ぜんぜんまだまだで…

ダムをグルっと廻って降りてきたとこにあった1本の黄色い銀杏の木のところで1枚撮ったのが左の写真。

季節を感じたのは、これぐらいですかねぇ。見頃はいつ頃になるんやろか…。来週?もっと先?

気温はけっこう低かったです。日差しは無くずっと曇りでしたし、帰り道ではパラパラと雨が降ってくるような天気でした。まだまだこれから寒くなるし、サイクリングには辛い季節になってきます。

石川CLは、左岸だけですが路面が舗装し直されて走りやすくなってました。サイクル橋を渡った右岸側もそうしてくれたらありがたいのだけどなぁ…。

12月8日は羽曳野附近で、12月15日は富田林附近で、それぞれ市民イベント(マラソン大会?)があるようで石川CLが使用されるみたい。通行禁止とはされないようでしたが、走りに行くのはさけたほうがよさそう。

2024年11月22日金曜日

紅葉具合偵察ポタリング

もーそろそかな…
一気に気温が下がって何日か経ったし…

ということで近場を偵察に行ってみましたが、「まだもうちょっと…」という感じでした。

1枚めは長居公園、2枚めは藤井寺の辛国神社。

見頃が近づいてる感はあるのですが、写真の場所以外にも見回ってみましたが、どこもまだ「緑が多い」感じ。もしかしたら、緑のまま落葉してしまうのかも…。

とりあえず、空き時間があればまた偵察に行ってみたいと思います。

在宅ワークを数年続けていて、こういうことでもやって外出機会を見繕わないと、とんでもない運動不足になってしまいます。ロードバイクを駆り出して週に1度サイクリングする程度では、まったく追いつきません。

2024年11月20日水曜日

最新WarpinatorをUbuntu 24.04環境でセルフビルド

 24.04にする前の環境でビルドしたWarpinatorを使ってたのですが、ふと思い立って最新版(v1.8.6)をビルドしてみることにしました。

基本的には公式ガイド(How to build and install for Linuxの「Ubuntu 20.04, related:」の項)の通りなんですが、やってみると dpkg-buildpackage でエラーになる。画面にあるログを見てもさっぱり分からん。(と言うか、分かろうとか調べようという気持ちがないw ごめんなさい)

なんとなく「grpcio, grpcio-tools をもっと新しいのにしたらイケるんちゃうか…」などと根拠なく思って、試してみたのが Python3 仮想環境を使った対処。

$ cd warpinator
$ python3 -m venv venv
$ . venv/bin/activate
(venv)$ pip3 install grpcio grpcio-tools

の結果、仮想環境に入ったパッケージバージョンは以下の通り。

(venv)$ pip3 freeze
grpcio==1.68.0
grpcio-tools==1.68.0
protobuf==5.28.3
setuptools==75.5.0

いずれもUbuntuパッケージからインストールしたものより新しいものがインストールされました。

で、新たな気持ちで

(venv)$ dpkg-buildpackage --no-sign

をやってみると、無事 .deb パッケージができあがりました。ビルドしたものは v1.8.6 で、インストール済みの1.8.3に上書きインストールしました。いちおうちゃんと動作してくれてます。よかった、よかった。

閑話休題。

そもそも「Warpinatorを何の為に使ってるか」というと、スマホ(Pixel 6a)との間のファイル送受信です。USBケーブルを繋いでMTPを有効にして…なんてのが面倒なので、PC/スマホ間のファイル授受はWarpinatorが大活躍です。宅内にはWindowsマシンもあってそれにも同じ目的でWinpinatorを入れてます。


2024年11月16日土曜日

ワイヤールーティング

1つめは Brompton。

前にハンドルバーをライズの低いVENOライザーバーに交換した際、ワイヤーの長さをそれなりに調整したつもりだったんですが、自分の作業品質が悪くて「もう少しキレイにしときましょ」ということで、長さを再調整。

こういうことを何度もやるとインナーワイヤーの先っちょがワラワラになるので良くない。やる時は一発でキレイに決めないと。と、いつも思ってるんですが、なかなか…。



2つめはロードバイク。

変速の具合がイマイチ気に入らなくて…。BB下のケーブルガイドのワイヤーが擦れる部分に切れ端のシフトアウターから取り出したインナーチューブをセットしました。

で「劇的に変化しました!」なんてことは全く無いんですが、この作業のついでに実施した変速調整が奏功して、やっとこさ「R7000の本領を発揮」することができました。

めちゃくちゃ快調です。シフトアップもダウンも、前も後もスパスパ決まります。やっぱ、こういうことをちゃんとするのが大切ですね。モノに文句を言う前に、ね。


2024年10月13日日曜日

秋晴れサイクリング

特に変わったところに行くではなく、いつものコースを辿って法隆寺までの往復サイクリング。

日差しは強くて日向は暑いぐらいなんですが、日陰に入ると風が冷たくて、日陰で休憩してると汗冷えしてきました。

ということで、休憩時間は短めのサイクリング。

新明治橋下からJR河内堅上駅まで、信号で止められることが無い「完全なノンストップ」。もうだいぶ長いことこのコースを走ってますが、こんなのは初めてでした。

JR河内堅上駅でも止まる必要性は無いっちゃ無いんですが、ここで止まらんかったら近鉄信貴山下駅まで止まるところが無いような気がする…それはかなりしんどいよな…と普通に弱気になってここで休憩することにしました。駅舎表の植え込み(=日陰)で休んでたら、風が冷たくて汗冷えしてきました。(そのおかげで短めの休憩時間で再スタート)

奈良三郷町の山の上、奈良学園大学へ向かう道がなぜか異様なクルマ渋滞。何があったのか…とは思うたけど、この先の道(の斜度)を知ってるので知らん顔して我が道を行きましたw

行きの大和川CRでは、西向きサイクリストばかりに遭遇。旧国道170号のところで先行してたサイクリスト2人の後ろを走りましたが、この方たちリビエールホールまでで、そこからはまたしても単独走でサイクリストは誰にも会わず。法隆寺までも会わんかったし、法隆寺からの帰り道も誰にも会わんかった…。今日は10時スタート・13時すぎ帰着という時間帯でしたが、他のサイクリストさんは行動する時間帯が違うんでしょうか…。ま、どうでもいいですけど…。

ハンドル高を下げたポジションにも少し慣れてきました。左右にズレないトップチューブバッグも良好でこちらも慣れてきました。

イイ感じです。


2024年10月9日水曜日

Bromptonに乗る時に違和感の少ないヘルメットを

っということで、長らく余剰在庫になっていたOGK Regasというヘルメットを「Bromptonでポタる時に使えるように」変造することにしました。

OGK Regasはロードバイクを買った時にほぼ同時に購入したもので、2021年頃まで使ってました。

Bromptonに乗る時に具合の良いヘルメットをどうしようか…と悩んでましたが、余剰在庫してるぐらいなら「のんびりポタる」Bromptonにも似合うカラーにしてしまえばエエやんか、ということで意を決してDIYで色を塗り替えることにしました。

バイザーや内側のネットなど外せるものはすべて外した上で、無水アルコールで表面を脱脂して、耐水ペーパ#240と#800で軽くこすってキズを修正。で、穴だらけのヘルメットの各所を「もうこんな面倒なこと2度とやらんぞ…」と心に誓いながら何時間かかけてマスキングして1日目を終了w

別の日に、タミヤのプラモデル用サーフェイサーを吹いてからアサヒペンのアクリルラッカー(サンド色、マット)を吹き付けました。

乾燥させた後マスキングを外していって、「さぁ、でけた」と思ったらマスキングを失敗してる箇所が何箇所かあって、またマスキングしてから修正塗装して…で2日目でなんとか終了しました。

遠目に見る分には上手いことできてますが、近づくとダメですwww

ま、とりあえず、ムカつきながら楽しみながらのDIYですから。

2024年9月29日日曜日

結局トップチューブバッグを非可逆改造

ELITE VIPを台座に使用して、バッグの底面に穴を開けて台座に固定する方式にしました。台座は常設しますが、バッグは取り外しておけますので、面倒なことは何もありません。

台座固定のベルトとブレーキワイヤーが少し干渉してるんですが、シフトと違ってブレーキならそれほどシビアに考える必要はないでしょ、ということでそこは無視することに。

バッグ底面は補強の意味も含めて薄い皮材料を挟んでハトメで処置しました。また、バッグの中のモノが固定ネジに直に当たるのを避けるため、実使用ではバッグ底に薄めのウレタンを敷くことにしました。

バッグに縫い付けられていたトップチューブ固定用の(邪魔な)ベルクロは要らなくなったのでハサミでカットしました。

強い雨に降られた時とかでは防水に少し不安がありますが、そういう天候が予想される場合にはロードバイクに乗らないことにしているので、とりあえず今回の処置でも問題ないでしょう。

あまり横に膨れないように荷物を入れれば、多少脚が当たってもきちんと自立してくれます。邪魔なベルクロも無くなって、使用上のストレスをかなり減らすことができたはず。(まだ実走していないので詳細は未確認)


2024年9月28日土曜日

諸事情があって河内長野往復

大和川CR〜石川CLを繋いで河内長野まで、滝畑ダムまで行く予定をしてましたが、彼方から先で山の上に塔が見えたので「ちょっと寄り道してみるか」とスケベ根性が出たのが敗因で、平均20%近くの激坂でノックアウト。滝畑ダムも諦め花の文化園も諦めて、河内長野から「予定してた東高野街道を辿って帰ろ」ってことにしました。

今日のサイクリングの目的の1つが、使用感の良くないトップチューブバッグを再評価すること。脚に当たるとバッグが左右にズレてさらに脚への当たりが強くなって不快感が強まる、という「鬱陶しい無限ループ」になるのをなんとか抑止できないか、ということだったんですが結果はイマイチ。

とりあえず、トップチューブとの接点部分に面ファスナーを貼り付けてズレを抑止するようにしてみました。これはこれで計画通り良好だったんですが、バッグに付いてる固定用のベルクロがが脚に当たって鬱陶しい状態。

ベルクロ問題の対策は「切断」しかないので、対策するとしたら非可逆な方法しかない。やるのか?やらないのか?…

ということで、トップチューブバッグはお悩み中。

輪行袋を常備しなくて良いならストレージの悩みは少ないのですが、実態そうじゃないので、なんとか良い方法を見つけたいところです。

大和川CRも石川CLも、路肩の雑草はだいぶ刈り込んでいただいてまして、道路幅が回復しておりました。まだ一部は雑草が生い茂ったままのエリアも残ってますが、かなり改善されてて走りやすくなってました。ありがたいことです。


2024年9月23日月曜日

台風崩れが連れてきた秋

「秋」と言うにはまだ早いですが、昨日までの「くっそ暑ぃ〜〜〜」とはうって代わって、すがすがしい天気&空気&強風w

さすがに家でじっとしてられなくて、通い慣れたコースを辿って法隆寺まで往復してきました。

これだけ良い天気なので今日はたくさんのサイクリストが走っておられました。朝だけじゃなくて昼間も。昼ゴハン時刻に本堂高井田線を昇っていく女性サイクリストも見かけました。

ライポジ変更の具合を確認するのも目的の1つでしたが、とりあえず「しばらくこれでいってみるか」という感じです。期待値通りにハンドル・サドル・ペダルに分散して荷重できるようになりましたが、気を抜くと(=体幹のチカラを抜くと)上半身を支える重さが腕と肩に来てしまいます。「体幹を鍛えなさい」ということか…と理解して、精進してみることにします。

法隆寺までサイクリングする時はほぼ必ず平群のファミマで休憩するんですが、レジを済ますと必ず「ガソリン割引チケット」をくれるんですよねぇ。クルマかバイクに乗ってるように見えるんかしら…。ま、たいした話じゃないんですけど、「マニュアル通りにしか動けないスタッフ」というのもどうなんでしょうね…。


2024年9月21日土曜日

久しぶりに南河内グリーンロードへ

けっこう強烈な風が吹いてた(土)でしたが、ハンドルバー高を変更した具合を確認したくて、「何年ぶり?」ってぐらい久しぶりに南河内グリーンロードを走ってきました。

駒ヶ谷の入口から近つ飛鳥の里道の駅まで行くだけで「もーダメ!」って感じで、道の駅でしばらく動けなくなっておりました。

「今日はノリ(乗り)が悪いから、もう帰ろ」と思って道の駅を国道側に出発したのですが、すぐの信号待ちでふと「せっかくここまで来たんやから持尾の展望台まで行っとくか」と意味不明なスケベ根性が出て、さらにヘロヘロになって持尾まで走ってきました。

南西からの風が強かった今日は、北東以外のどの方向を向いて走っても向かい風か横風になって、走るのがめちゃくちゃ難しかった…と言うかしんどかった。

ハンドルバーの高さはスペーサ2つ分10mmほど下げました。ハンドル・サドル・ペダルの3点でバランスよく体重を支えること(=楽に走れること)を目指して。

いちおう目的は達成できてたように感じましたが、もう少し確認ライドを続けてみる必要があるかな…。今日みたいな「久しぶりのコース」「強烈な風」という条件が加わると、違いがよく分からんくなって…。


2024年9月17日火曜日

リアディレイラーのプーリーを交換

RD-R8000用のY3E998010をRD-R7000-SSに装着。

メーカー保証が無いとかありますが、とりあえず、装着も問題無いし機能的にも問題無さそう。

何か具体的に気になって交換したわけではなく、次期コンポーネントとしてR7000を考えてた時から「ブッシュ式ベアリングのプーリーはなぁ…」と無意味に気にかけてたもの。

交換してみて思ったのは、ディレイラーの各種調整が以前より少しシビアになったように感じる、ということと、調整できた状態での変速動作が少しキビキビしたように感じる、という2点。「気のせい」かもしれんしプラシーボ効果かもしれんし。何にしても大した話ではないです。メーカー保証すら無い組み合わせのヨタ話ですから。

「クルクルとよく回る」かどうかなんてのは(自分にとっては)あまり重要じゃないので気にしてないです。


2024年9月16日月曜日

天気の良い休日なので…

家でボォ〜っと過ごしてもしゃーないので、たった25kmほどですが走り慣れたコースを走ってきました。

にしても暑い。暑すぎる…

ペダルを踏み込むと不定期に異音がするので、昨日少しだけBB/クランクシャフト周りを清掃したんですが、少しマシになったもののまだ音がする…。右はマシになりましたが左が…。

気に入らんな…、ちくしょー。

ペダルかなぁ…。分解掃除してグリス入れ直してみるか…。

大和川CRは、道路両脇の雑草が猛烈に育ちまくって道路幅がめちゃ狭くなってます。特にリビエールホール前からの東側は道路幅が半分ぐらいになってます。「ココはふんどし街道か」と思うほどw


2024年9月15日日曜日

馬見丘陵公園へGo

「週に1度はサイクリングへ」ということで、今週は馬見丘陵公園へ行ってみました。かなり前に1度行ったことがあったんで、今回は2度めですかね。

9月も半ばだというのにめちゃくちゃ良い天気で、しっかり休憩を取りつつ=のんびりポタリングで行ってきました。

前回は(たしか)法隆寺から南下してきたんですが、今回は王寺から上牧町/広陵町へ辿りました。道幅が広くて路肩も広いのでワリと走りやすい道路でした。車通りもあまり多くなかったし。

馬見丘陵公園からの戻りは広陵町を通って高田川沿いを通るコースにしましたが、初めて通るところなのでスマホのGoogle Mapsを頼りにしていましたのに、スマホを炎天下に晒し続けていたためか「オーバーヒートです。画面をダークモードにします!」なんて言ってきやがって。めっちゃ明るい中でダークモードにされると画面輝度最高でも表示内容は全く見えませんw

という問題が明らかになったので、何か対策しないと…(と言っても妙案は無いんですが…)


2024年9月8日日曜日

久しぶりに滝畑ダムまで行ってきた

ロードバイクでのリアレーダーの具合を確認するついでに…って、ぜんぜんついでじゃないけど、久々に滝畑ダムまで行ってきました。

大和川CR・石川CLという「砂漠ロード」を繋いだコースですが、まぁ、暑いのなんのって…、そんな中でもたくさんのサイクリストが走っておられました。府道218号の奥地・石川の上流の方ですが、暑いこの季節に通る度に思うのは「ドボン!ライドしたいなー」と。誰もやってないのよねぇ…。キャンプする人や川べりで遊ぶ人もおれへんし…。

それはともかく、リアレーダーは問題なく機能してくれました。且つ、荒れた路面をけっこう荒っぽく乗ってみましたが、ブラケットがよれることもなくきちんと固定されていたので、これで安心して使えます。近づくクルマはきちんと反応してくれましたが、近づく「激速ローディさん」には反応してくれなかったような…

ブレーキング時の減速Gを検知してリアライトを自動操作してくれる機能がついてるんですが、これだけは自分で確認のしようがないw

あと、リアレーダーをペアリングした状態のサイコン本体ですが、なんとなく電池の減りが早いような気がします。気のせいかもしれませんけど、なんとなく…



2024年9月7日土曜日

リアレーダーを装着

ロードバイクでもBromptonでも使えるようにそれぞれにブラケットを用意してBryton Gardia R300Lを取付けました。

ブラケットはキャットアイのテールライト用ブラケットを使ってます。これにレックマウントのアダプタ(CT-Gardia)を介して装着。

ロードバイクもBromptonも、使用したキャットアイのブラケットは「段階的に」角度調整するしかなくて、「路面に対してきっちり90度」にはセットできませんでした。2〜3度ほど下に向いた状態です。レーダー照射が上下方向40度らしいので、これぐらいは許されるでしょ、と…。(許されなくてもどうにもならんのですけども)

ロードバイクの方は、見ての通りシートステーに取付けていますので、真後ろからみたら若干首をひねった格好になってます。が、これまた致し方無し。シートポストの出シロ部分はサドル後部に付けた輪行袋で塞がってますので、もうこの場所にこうして付けるしか方法がありません。ロードバイクでの試験走行はまだできていません。

Bromptonの方は、Gardia付属のアダプタを使えば素直にシートポストに取付けられるのですが、リアレーダー自体がロードバイクと共用なのでCT-Gardia装着状態のままで共用しやすいように、Brompton側もキャットアイのブラケットを使いました。こちらは先日試験走行もして問題なく使えることを確認しています。

サイコンはBryton Rider420 なので、特に苦労なくペアリングでき、後続車両の接近もサイコンの画面と音でしっかり知らせてくれました。せっかくの警告を安全面に活かすには、画面表示と(後続車両との)実際の距離を「感覚的に一致させる」必要があるので、その辺りは慣れるまでしっかり練習しないとだめです。

スマホアプリのGARDIAも試しました。Brytonアプリなので全く期待していませんが、予想通りっちゅーか、ペアリング済みのGardiaなのに「探索中…」のまま一向に発見せず。毎回、Bluetoothデバイスを削除して、GRADIAアプリを再起動して、ペアリングし直して…という儀式が要る状態。なんじゃこりゃ…と。とりあえず、そうしたペアリング問題はあるとして、無事ペアリングして「ライド開始」できたらその後は仕様通りに後続車を探知して画面表示してくれます。もちろん警告音なども。しかし、たったそれだけの情報なのにスマホ全画面を使って表示させるしか方法が無いっちゅーのが…。Picture in Pictureにでも対応してくれればマシですけど、Brytonには期待できませんね。

実は、このリアレーダーを買う前に、某通販でRider420が安売りになってたので、思わずポチってしまっておりました。の上でGardiaも安く販売されててポチったしだいなのですが、サイコン本体をRider420にしたことで、「もしかして…」と思ってスマホアプリ Bryton Active も最新版に更新してみました。すると、Rider410で絶望的な「ぜんぜん同期しない問題」があったのに420では全く無し。めっちゃ快調に同期してくれます。

つまり、古いサイコン本体では古いバージョンのActiveアプリを使え、と。実際にもRider410では v2.14.133でしかまともに同期できません。その為、Google Playで勝手にアップデートされないよう設定し、手動で誤ってアップデートしてしまわないよう工夫もして対応しておりましたが、420に変わったことでこの辺りのバカらしい苦労が無くなりました。

こういう情報は、Brytonからは全く出てこないです。問題を指摘してもまとに応対しないし。Google PlayのRatingで★1や★2を付けると完無視。★3以上付けないと相手してもらえません。対応してもらえたとしても、「Brytonのサポートメルアド宛に詳細情報よこせ」と言われるだけ。アホらし…

ま、愚痴はこれぐらいにして、とりあえず、リアレーダー生活が始まりまする。

画面表示をあてにしきって走るつもりは毛頭ありませんが、参考情報が(事前に)提供されるので安全走行に活かしたいです。


2024年9月5日木曜日

続・Bromptonに(安価に)サイコンをマウントする方法

前回記事で「ユニバーサル取り付けバンド+ブラケットにすれば、もう少しスマートにできるかも」と書き残しておりましたが、その通りに変更しました。

フレックスタイトブラケット(SP-11)では、少し野暮ったくなるのが結局気に入らなくて…。見た目は大した違いは無いのですけど、まぁ、自己満足の世界ですし…。

っということで、サイコンの方はこれにて一件落着。引き続いては、リアレーダーの方を…


2024年9月2日月曜日

Bromptonに(安価に)サイコンをマウントする方法

既にスマホマウントを装着し「すべからくスマホで賄う」方針なので自分自身で実用する気は全く無いのですが、ふと思いついて手持ちの余剰資材で実験してみました。

キャットアイのテールライト用ブラケットとレックマウントのアダプタを組み合わせて、なんとなくイケそうなサイコンマウントを設置してみました。

実験で使ったのはキャットアイのSP-11フレックスタイトブラケットとレックマウントのCT-Gardiaの2つ。どちらも、それほど高額なものではないので、けっこう安上がりです。

Brompton標準Mハンドルでは無理ですけど、VENOライザーバーならハンドル中央の斜めに曲がった箇所にも装着してサイコン画面が正面を向くよう角度を調整できるので、ワリといい感じです。

フレックスタイトブラケットの代わりにユニバーサル取り付けバンド+ブラケットにすれば、もう少しスマートにできるかもしれません。(手持ち資材が無いので試していませんが)

冒頭述べた通り自分では(今のところ)使う気は無いのですが、もし必要になった時にはこの方式でいってみましょかね。

 

2024年8月24日土曜日

変速具合の確認サイクリング

青谷から金山彦神社〜河内堅上〜峠〜三郷と抜けて奈良学園大学の横を抜けて本堂高井田線に出て御座峰を経由して金山媛神社に立ち寄って、というコースを走ってきました。

三郷から北へ抜けていくのは何年ぶりでしょうか…、えげつない斜度なのは記憶にあって「無理かもな…」と思いつつ行ってみましたが、やっぱり無停止では無理w。途中の大学敷地内の日陰で小休止を入れて、なんとか登りきりました。後でstrava.comの軌跡を確認したら、概ね20%ぐらいで一部箇所は30%越えの斜度の部分も…。以前に通った時はまだ77Duraの9sの時代でリアはたぶん27Tと思いますが、今回はR7000で34Tx30Tだったのに…のに…。

弱ってしもたなぁ…と言うか、諦めが早くなったので、辛くなったらスグ止まる・休む。季節がら気温とかの具合もありますしね。無理したら危ないってのもあります。

で、本題の変速具合ですが、超絶快調でした。チェーンの清掃&給脂もあって、音は静かですしスパスパ決まります。

2024年8月18日日曜日

リアディレーラのセッティング見直し

「リアディレーラの…」というか「チェーンの…」というか…、とにかく、後ろの変速具合が微妙に気に食わなくて調整しました。

なんかしら「カチャカチャ」音が大きいっちゅーかそういうのもあって、チェーンの給脂を含めて対応しました。

変速機のストロークは問題なく、ワイヤーの張りが少し弱めだったのを調整しました。

コンポーネントをR7000にリプレースした際、アウタートップのギア位置の時のリアディレーラのプーリーの縦の並び(位置)に拘ってエンドアジャストボルトとチェーン長を調整していました。インナーローではチェーンが弛む状態でしたが「こんなギア使うことないから問題無し」として組み付けていました。

今回ようやく「(シマノのマニュアル的に)最適なチェーン長」に変更し、エンドアジャストボルトも変速に最適な位置に調整し直しました。

写真の左が調整前、右が調整後です。

各ギア位置におけるリアディレーラのプーリケージの状態が自分の美的感覚とはズレてしまったのですが、「変速具合が気に入らんなぁ…」というのを辛抱して優先することでもない、という事をようやく悟ったしだいですw

まぁ、こんな話は、今の時代には何も響きませんよねぇ…

ま、とりあえず。ロードバイクが使いやすくなるんなら、それで充分ですよね。


2024年8月17日土曜日

やっぱりロードバイクにはISMサドルやね

Fizik Alianteも以前の感じ方ほど悪くはなかったのですが、ISMサドルより好感触…ということはありませんでした。

「サドル重量が半分ほどで済む」というのは大きなメリットかもしれませんが、それを我慢しても尚ISMサドルの「圧迫感の少なさ」が快適性に大きく影響して「やっぱ、これしか無いな…」という思いに至りました。

ということで、ISMサドルのセッティングの確認を含めて法隆寺まで50kmほど走ってきました。

比較的曇りがちな日だったので「強烈な日差しでヘロヘロ」ということはありませんでしたが、それでも気温が高いのでかなりしんどいですね。日陰があればすぐ休憩したくなりますし、空調の効いたコンビニに入れば出たくなくなります。

そういう日でも、たくさんのサイクリストが走っておられました。

帰り、柏原市役所の表玄関のところ?でミストシャワーがあったので休憩してきました。こんなのがあったのは今まで知りませんでした。でも、風が強くてミストがぜんぶ横っ飛びに吹っ飛んでいくので、効果はイマイチ…。

奈良公園にも観光客向けのミストシャワーが設置されてるのですが、なんでも鹿に占領されてしまってるんだとか。鹿は賢いw。柏原に鹿がいなくて良かったww。

家の近くまで帰ってきて、交差点の信号で青に変わってスタートしようとした時に何故かヨロめいて、歩道側にドテ〜っとコケてしまいました。何年ぶりの立ちゴケやろか…。スタート直後の極低速なので大した怪我も機材破損も無く…と思ってましたが、帰宅してタイヤを清掃した時に前輪のサイドウォールが少し削れてしまってるのを発見しました。「あ〜あ、やっちまった…」感たっぷり。

タイヤはまだ大丈夫そうですが…

あと、Pixel 6aの車載も問題ありませんでした。石ころゴロゴロなグラベルを含めてけっこう荒れた道を走りましたが、しっかり固定されてました。前のPixel 4aの時と同じ程度に安心して使えそうです。

2024年8月15日木曜日

Pixel6aを車載スマホに

当初は予備のPixel 4aを車載用にして、メインスマホのPixel 6aは(ジャージのポケット等に入れて)別に所持する方法での運用を考えていました。

スマホを車載する用途としては「地図で位置を確認しながらコースを辿る」場面を想定しており、地図アプリはオフライン利用可能なものを使えばネットワークに繋がってなくても問題無いので、SIMすら入れてないPixel 4aで十分使えるでしょう、と。

実際そうやって間違いなく使えるのは確認済みなんですが、当たり前の話ですけど「スマホを2台持って」ってのが鬱陶しくなってきましてね…。ロードバイクにせよBromptonにせよ、走りに行く際はほとんどが「知ってる道・知ってる場所」で地図なんて確認する場面はありませんので、Pixel 4aの出番は無し。

ところが、その場のちょっとした思いつきとかで「あっちに行ってみよ」とか「xxxxまで行ってみるか」というような場合にスマホの出番となりますが、その時にPixel 4aを必ず持ってるのか?というと、まったくそうではありません。事前に想定してない時には持って出ませんから。そういう時には、メインスマホを利用することになりますが、いちいちポケットから取り出して地図を確認して…なんてのを繰り返すような場面で、けっこう面倒くさい。

っということで、「じゃぁ、もういっそのこと、メインスマホを車載してしまえ」ということで、そういう運用に変更することにしました。

実売399円のポリカーボネート製のケースにクアッドロックのユニバーサルアダプタを貼り付け。

150g弱のPixel 4aの車載実験では荒れた路面とかでも特に問題は起こらなかったので、30gほど重いPixel 6aでも大して違いは無いでしょう、と…。道案内が必要な時だけ車載して、それ以外の通常時はポケットに入れますし。


2024年8月12日月曜日

色々とお試し中(主にサドル)

Bromptonではなくてロードバイクの方が主目的なんですが、サドルを変更して様子見しています。

今時点で、ロードバイクにFizik Aliante Versusを取り付けていて、BromptonにはオリジナルのBrooks Cambiumを取り付けています。

ロードバイク用のサイクリング衣装を新調しましたが、思いの外ビブショーツが良い感じなので、「もしかしたらFizikサドルでも良い感じなのではないか…」と思ったのが事の発端。「じゃぁ、試してみるか」ということで、BromptonからFizikサドルを外しロードバイクに移設。ロードバイクで使ってたISMサドルをBromptonに取り付けて少し乗ってみたんですが、あんまし良くなくてすぐにBrooks Cambiumに付け替えました。

ロードバイクのFizikですが、いつものコース(30kmほど)を何度か調整を加えながら走って、いちおう「これで良いかな」というセッティングができましたので、この状態でしばらくの間様子見することにしています。

Bromptonの方ですが、Brooksサドルの後方(幅の広いエリア)に座りたいのでサドルは前気味にセット。それに合わせる格好でハンドルを少し前に倒してリーチを調整。これで15kmほど走ってみましたが、会陰部の圧迫が少し強いので、もうちょっと調整が必要な感じ。ですが、こちらもしばらくの間はBrooksサドルで様子見することにしました。

このサドル変更の影響で、ロードバイク側はサドルバッグの使用を止め、輪行袋を直にサドルに縛る方式にしました(リクセンアダプタを付けるとサドルを適正位置にできなかったから)。結果的に、サドル部の重量がだいぶ軽くなって、ダンシングでの車体の振りも少し軽快になりました。

Bromptonの方もサドル位置の関係でリクセンアダプタを付けられなくなり、バイクに付属してきたBearGryllsのポーチを使うことにしました。ただ、このポーチはハンドルに取り付けるのを想定して作られているみたいで横幅が広く、サドル後部に付けるとペダリング時に少し太腿に当たります。大いに気にするほどではありませんが、気にならないことはないw感じ。簡易輪行袋とペダル袋、それに僅かな補修パーツを入れる程度なので、小さめの吊り下げ式バッグを手当するのも方法かもしれません。

ま、とりあえず、こんな感じで手持ちバイクのセッティング見直し中なのです。


2024年8月11日日曜日

Brompton携帯ポンプの携行方法を変更

Airbornの超小型携帯ポンプとGrungeのポンプホースアダプタ、今までサドルバッグに収めてたんですが、中途半端に嵩張る感じがして「良い場所はないものか…」と思案してきた結果、この絵の通り、シートチューブの後側に装着することにしました。

フレーム側はELITEのVIPを取り付けて台座を作り、そこにAirbornのブラケットを装着しました。場所的には、長さ190mm/太さ25mmぐらいまでのポンプなら同じ方法で取り付けれそうな感じです。

ポンプホースアダプタは、なんと、リアバック・チェーンステーの空洞の中に収めることにしました。チェーンステー長に合うようにホースは30mmほどカットしましたが、とりあえず上手くおさまってくれました。特に固定はしないんですが、走行時も輪行時も脱落するような感じはありませんでしたので、まぁ、大丈夫ではないかと。


2024年8月5日月曜日

Bromptonのハンドルバーを交換

標準Mハンドルで問題が生じて…というと大げさですが、ハンドルセンターに付けているスマホホルダ(QUADLOCK)へのスマホの取り付け・取り外しが強烈にヤリ難いのに業を煮やしw、ライズの低いVENOセットインライザーバーに交換しました。

標準Mハンドルでは、スマホの付け外しの時にハンドルバーのライズ部に当たって45度傾けられないんです。筐体の小さなPixel 4aでそういう状況なので、「これじゃダメでしょ」ということで、既に購入してあった上記のハンドルバーに交換したしだい。

スマホホルダの取り付け角度を調整して逃げることも可能だったかもしれませんが、見やすい角度を犠牲にして…の対応も悔しい気がして…。

ハンドルバー幅は、標準Mハンドルが516mmでVENOバーが540mmでしたので、VENOバーの両端を12mmずつカットして標準Mハンドルと同幅にしました。それでも、バーのフラット部分の長さは余裕があり、純正グリップ(深さ120mm)を装着してもレバーの固定位置は少し調整可能な状態でした。(違う言い方をすると、ハンドル幅はあともう少し狭くすることも可能)

レバーの位置が変わるのでワイヤーの長さも変える必要があり、いつか必ず自分でやらなきゃならない日が来るBromptonのブレーキ・シフターのワイヤー周りの作業ですが、今回初めてトライすることとなりました。

前ブレーキアウターは2分割になっているので、カットして端面仕上げも特に問題ありませんでしたが、後ブレーキとシフターは、なんというか…けっこう作業しにくかった。今から思えば、アウターは全て「レバー側でカットする」べきでした。レバー側のアウターキャップが簡単に抜けないようカシメてあったので「こっちを切るのは間違いか…」と思ってしまったのが…。

後ブレーキのブレーキアーチ側端のアウター受け部はアウターキャップの外形サイズ(長さ&直径)にけっこうシビアで、手持ちのアウターキャップでなんとかごまかして装着しましたけど、標準アウターのまま残しておく(=つまりブレーキアーチ側はカットしない=カットするのは全てレバー側)が正解のような気がします。

ワイヤーの長さもけっこう気遣って確認したつもりですが、仕上がった後を見てみると「まだちょっと長かったのか…」とか、こういうのは実際に経験してみないと分からないところです。慣れれば最適サイズにできるようになるでしょ…

とりあえず、交換作業の後、数kmほど乗ってみて特に問題はなかったのでヨシとしています。(もちろん、折り畳みも支障無し)


2024年8月1日木曜日

超久しぶりに衣装を更改

 ロードバイクに乗り始めて15年、それと同じぐらいの期間ずっと「ほぼ同じウェア」で過ごしてきたのですが、病気・怪我による体型変化などもあって、身体に合わなくなってきました。というようなことで、サイクリングウェア(上下)を新調したしだい。

7ITA Freedom Cat Jersey Off-White
7ITA Freedom Cat Jersey Off-White

特にネコ好きではないのですが、何故かこれを選んでしまいました。買って帰った後で「あ、ネコの絵があったのね」と気付いたという…。

特に何か素晴らしい点・気に入った点があったわけではないのですが、たまたま目の前にあって「これ、良さそうね…」と手にとって…試着して…レジカゴに入れましたw



7ITA Dart X Bibshorts Black

ビブショーツも上と同じく7ITAのを選びました。実のところカステリのを目指してたのですが、お値段的に了解できるモノがなくて…。他を探してた時にこれが目について「これにしよ」と。

背面のポケット・太腿脇のポケットのあるビブショーツが欲しかったんです。

先日初めてこれを着てサイクリングに行ってきましたが、驚いたのがビブショーツ(のパッド)。サドルに座った感覚がそれまでとは全く違って、とても良好でした。長時間でも全然問題無いんちゃうか…と思えるほど。

上下とも「それなりのお値段」しましたけど良いものは良いですな。長く使えるなら価格も納得です。

2024年7月21日日曜日

Bromptonで炎天下ポタ…と思ったけど

お天気良すぎ
ちゅーか危ないよね、こんな日の外出w

家に居てもすることがないので「久しぶりにちょっと乗ってみるか…」とBromptonを持ち出して乗って走り出してはみたものの…

脳天からの猛烈な日差しと、アスファルト路面からの猛烈な照り返し&熱気。

こういう日は外は危ないよwww

大和川CRという砂漠を走る危険を感じて、すぐさま志紀長吉神社に避難しました。

Bromptonは快調。ハンドル高に少し悩んでいますが…。VENOのライザーバーに換装すべきか今のままでよいかどうか…。

2024年7月20日土曜日

続々々・いろいろと点検する為のサイクリング

今回もクッソ暑い中、いつものコースをポタリングしてまいりました。

青谷の金山彦神社までの往復のみ、というポタリング程度にもならないぐらいの超ショートコースで引き換えしてきました。

分かりきってることですが、とにかく暑すぎ。身の危険を感じるぐらい危ないw

それはともかく、今回確認したかったのはサドルのセッティング変更で、上り坂や向かい風の平地とかトルクをかけて漕ぐ場面で「ブレーキブラケットを(強く)握らない」方法を試していて、それによって上体の寝方が変わってサドルの感触が変わってきたので、前よりも1度ほど前下がりに変更しました。

「ブレーキブラケットを(強く)握らない方法」というのは、上り坂とかでは本当に握りません。ブラケットの上に手を置くだけ。斜度と体力に見合った軽めのギアを使いますが、その状態で漕ぐと、体幹で上体を支え且つ体幹の大きな筋肉を使って太腿を動かすことになって、けっこう楽に登れる感じがするんです。

「今よりもっと楽に走りた〜い」作戦の一環です。

大した体幹を持ってるわけではないので、微々たる改善でしかありませんが、年寄りの気楽なサイクリングを長く続けるには、こうした工夫も必要かな〜と思っております。

それなりに時間をかけてライポジを見直してきましたが、ひと段落ついた感じです。季節や気温や服装や体調などに応じて微調整すると思いますが、ベースになるセッティングができた感じです。大怪我&大病の後としては2年ほど経って「ようやくできた」という…


2024年7月13日土曜日

続々・いろいろと点検する為のサイクリング

前に書いてたブレーキブラケットの取り付け角度を見直したのでそれの具合を確認するために、河内堅上方面へ参拝サイクリングに行ってきました。

ブラケット自体は動かさず、ハンドルの角度を微調整してブラケット角度を8度にしました。

とりあえず、不満無し。走った距離が短いのでなんとも言えんところではありますが、まぁ、しばらくこのままでいってみます。

背骨骨折による自分の体型変化にはステム長としては90mmがちょうど良いのかもしれません。骨盤を立てても寝かせても、そもそも背骨が縮み曲がってるのでその分リーチが短くなってしまってます。ハンドルをショートリーチのものに替え、ステムも10mm短いものに替えて、トータルで30mmぐらいブレーキブラケットが手前にきたと思いますが、それぐらい変えないと体型変化に合わせられなかった、ということですかね。

大和川CRで旧国道170号の手前〜石川CL方面にいく橋を越えた辺りの区間に河川敷側に舗装路があるんですが、「いっぺん通ってみよ」ってことで、今日初めて行ってみたワケですが…。

大雨の影響のことなど全く考えてなくて、泥だらけのコースを走ってきました。

おかげで、タイヤは「サイド・タンカラー」になってしまい、フレームにも泥がいっぱい…。先週掃除したとこやのに…。

で、その河川敷部分ですがダメですね。石川CL方面にいく橋の下を跨ぐ辺りで舗装が無くなり、小さくて少しとんがった四角いコンクリブロックが敷き詰められた路面でブロック間に隙間があって、めっちゃ走りにくかった。

もうちょっとちゃんと整備してくれたら使いやすいコースになるのに…。残念です。

2024年7月6日土曜日

続・いろいろと点検する為のサイクリング

今日もまぁ暑い日でしたが、朝9時半頃からお昼頃まで、ほぼいつものコースを走ってきました。

南西の強めの風が吹いてたので、東向きはラクちん状態、帰りは修行モード、といういつもの状態。まぁ、帰りは向かい風というより横風状態でしたけども、暑さにヤラれてヘロヘロなところに強い横風で、まっすぐ走るのに苦労させられました。

それはともかく、今日の確認点その1はライポジ。まだ少し納得できてなくて、これまであまり試さなかったアングル17度の90mmステムに変更してみました。座高が短くなってショートリーチのハンドルバーに変更して「これでヨシ」と思ってたんですが、すっきりOKにならない原因がまだ何かあるんじゃ…ということで手持ち在庫で試せる最後の1手が90mmステムというワケ。

以前の100mmから−10mm。操舵性がシビアになりましたが、ライポジ的には「まぁ、イイんじゃね」という感じ。ブラケットの角度を前の調整で6度に設定しましたが「もう少し角度付けたほーがイイかも…」という感じです。ブラケット角度は10度じゃ強すぎ・6度じゃ弱すぎ、ということなんで試すとしたら「中をとって8度かな」とw

ま、次回サイクリングで試してみませう。

確認点その2は、携帯品の装備方法変更。フレームバッグに輪行袋入れて…というのを前回試して「こりゃあかん」になったて、結局、ずいぶん前の装備方法に戻しました。サドル後部にリクセン&カウルのコンパクトを取り付け、ここに輪行袋を含む輪行装備を入れました。ツールボトルもELITEのByasiに戻してツール類以外にワイヤーロックも入れるようにしました。で、乗ってみた感想ですが、「もうこれでイイわ」という感じ。自転車の上部に重たいモノがきましたが、ダンシングがイヤになるほどではないし、大した問題はありません。荷物の積み方で悩むのもしんどいので、この辺で手を打つことにしました。「手を打つ」っちゅーか、ぐる〜り周って元の位置〜、労多くして得るもの無し。

確認点3つめはスマホマウント。ステム上のマウントでは「顎から滴り落ちる汗が直撃」するのでダメ。の対策としてハンドルバー右側に移設しました。スマホは縦型設置に限られますが、上ハンを持つのにも邪魔になりませんし汗の直撃コースを僅かにかわせるので、これでヨシとしておきます。スマホでのコースガイドが必要な場面は少ないと思うし、悩んでも得るものが少ない…。


2024年6月29日土曜日

いろいろと点検する為のサイクリング

少しの晴れ間にいつものコースへサイクリングに行ってきました。

目的は3つあって、1つめがブレーキブラケットを位置調整した具合の確認。ブラケット角度として前は仰角約10度だったのを約6度に変更しました。前回サイクリングで親指と人差し指の間の股の部分が痛くなったことから「角度を上向けすぎか」と思っての調整です。この調整はばっちりでした。ハンドルとサドルへの荷重バランスが少し変わって脚が動きやすくなったように感じました。

目的の2つめは輪行袋の装備方法変更。以前は、ツールボックスをダウンチューブ下に増設したケージにセットして、シートチューブのケージに輪行袋を装着しておりましたが、ダウンチューブ下のケージを撤去してツールケースをシートチューブ側に移設したため玉突き式で輪行袋の居場所が無くなってしまいました。で登場したのが写真にも写ってるフレームバッグ。かなり以前に「使うかも…」と思って買ったものですが全く用事がなくお蔵入りしていたもので、今回の解決策として登場してもらいました。で、結果はあんまし良くありません。トップチューブバッグほど脚に当たるワケではないのですが、やっぱり当たるんですよねぇ。気にしなきゃいいのかもしれませんが、気になるからしかたがありません。

輪行袋の装備はもっかい見直し検討です。

この辺りこれまで何度か見直してきましたが、いろいろ変更する前の状態、サドルバッグとしてリクセン&カウルのコンパクト(AM813)を使うスタイルに戻すのが正解のような気がしてきました。

車体の重心を下げるためにダウンチューブ下にケージを増設しそこにツールボックスを装着して、空いたシートチューブのケージに輪行袋を装着し、サドルバッグは小さいリクセン&カウルのマイクロ40(AS804)にしたワケですが、ダウンチューブ下のケージ台座にシフトケーブルが擦れる状態で「気にしないでおこう」と言い聞かせてきてたんですが、シフトケーブルを日泉のモノにリプレースしたのを期にやっぱり気になってこのケージ・台座を撤去したワケです。

あれこれ手出しするのが良くなくて、単純な発想が一番良いのかもしれません。

リクセン&カウルのコンパクトは今はBromptonのサドルバッグとして利用しているのですが、こちらをどうにか工夫してコンパクトをロードバイクに戻す必要があります。悩ましいネタがまた1つ…

目的3つめはステム上に設置したスマホマウント(クアッドロック)の具合。予備スマホだったPixel 4aをマウントして走ってみました。マウント自体は問題ありませんでした。けっこうガタつくところでもしっかりホールドしてくれてましたし、心配は無いかな。問題はスマホの位置。ちょうどライダーの顎の下辺りになるんですよ。つまり、猛烈に汗をかくとスマホの上にポタポタと滴り落ちる…。これはまずいです。Pixel 4aは防水じゃないので絶対に対策しないとダメ。とは言っても、やれることは限られてて、マウント固定位置をできるだけ前にしてマホを横向きにセットするしか無い感じです。縦向きのまま位置を前にするとサイコンに被ってしまうのでダメ。とりあえず、ロードバイクでスマホをマウントするケースはあまり無いと思うので、やれることだけやって顛末つけるつもり。


2024年6月23日日曜日

久しぶりに水越峠を越えてみた

昨日の記事と前後していますが、先日に水越峠越えサイクリングに行っておりました。

前回行ったのは2019年10月、この時はまだ土砂崩れ(?)の後遺症で峠付近は通行止めのままで、それを知らずに奈良側から登って「通行止め」を見てガックシきたのを覚えています。

ちょっと前に「水越峠通行可」の記事を見たのがきっかけで「じゃぁ、行ってみるか」と思い立ったしだい。

コースは、大和川CR〜青谷〜河内堅上〜三郷〜王寺〜上牧〜香芝〜葛城〜御所〜祈りの滝〜水越峠〜河南〜石川CL〜大和川CR、という感じの70km弱(770m Up)で、休憩込みで6hほどかけて走行。めっちゃ良い天気でとにかく暑すぎ。グダグダ&ヘロヘロで途中休憩しまくり魔王でした。

もちろん、(なんとか)無事に帰宅できたワケですが、「途中ギブアップもあり得るな〜」と実感したのがあって、昨日の記事に書いた「やっぱ輪行袋は装備しておくべきやな」と思い直したワケです。

それはともかく、この暑さでこの距離・この獲得標高は「今の自分のフィジカルにはまだ少しムリがあるな」と感じました。「安全に楽しむ」「元気に帰宅する」が必達条件の遊びですから、もう少しおとなしめのコースにしないとダメですね。


2024年6月22日土曜日

荷物の積み方を見直し

1つめは輪行袋。

前はダウンチューブ下にボトルケージを増設してそこにツールボックスをセットしてました。で、シートチューブのケージに輪行袋をセットしていたんですが、ダウンチューブ下のボトルケージ台座がねぇ…。取り付けた最初から気付いていたんですが、この期に及んで「外そか…」と思うに至りました。

気分的な要素が大きいんですが、前後ディレイラーのシフトケーブルが台座に触れてるんですよ。それも少しワイヤーを押すような格好で。どれほどの抵抗になってたか定かではありませんし、長い間大して気にもせず使ってきてましたので、問題視するような話ではないのかもしれませんが、ちょっとねぇ…。気分を変えたかった、ということかも。

それはともかく、そういうことでツールボックスの装着位置が必要になりシートチューブのケージを使うことになった関係で、玉突き式で輪行袋の居場所が無くなってしまいました。

先日、輪行袋を常備しないサイクリングに行ってきたんですが、炎天下の厳しいサイクリングでしたので、けっこう体力的に厳しくて「ちょっと無謀だったかも…。帰宅できるんか…」なんて弱気なことを思ったりしたもんですから、「やっぱ、何かあった時用に輪行袋は常備しとくのが良いな」と改めて思い直しました。

という前段の話があって、上記写真の通り、使用目的を完全に失ってしまっていたフレームバッグを輪行袋入れにすることにしました。

大きめのサドルバッグ(リクセン&カウルのコンパクト)という選択肢もありましたが、当該サドルバッグはBromptonの方で常用していて、そっちの積載方法も見直すことになると「考えんの、めんどっせー」となって、その方法はボツに。

軽く乗ってみた感じでは、フレームバッグがペダリングを邪魔することは全く無く使用感は良好です。とりあえず、この状態でいくことにします。

2つめは携帯ポンプ。(写真が少し古めなので、シートチューブ側にはまだ輪行袋を装着した状態になってます)

ゲージのあるポンプの先端側が走行振動で回転しやがって、どうにも目障りだったんです。以前はシートチューブ側にポンプをセットしていましたが、ペダリングする脚に触れたりしてけっこう鬱陶しくて、ダウンチューブ側に移設して脚には触れなくなったんですが、ポンプのヘッド部が回ってしまってるのが走行中でも視線に入ったりするのが鬱陶しくて…。

ポンプ自体にヘッド部をロックする機構が付いてるものがありますが、Panaracerのにはそういうのは無くて「どうにかする方法は無いのか…」と悩んだ結果、ポンプの固定位置を変えればよいだけの話だということに気付いたワケですw。フレーム側のポンプを固定する箇所(内側)に、ゴムシートを貼ってズレたり回ったりしないよう対策しておきました。

これで、この問題も解決。


2024年6月16日日曜日

雁多尾畑を炎天下サイクリング

まぁ〜とにかく、暑いこと暑いこと。

朝がたは曇ってたので少しマシでしたが、湿気が多くて蒸し暑かった。10時頃になると雲が切れてきて陽が届くようになると、めっちゃくちゃ暑くなって。

奈良方面まで行くつもりで龍田古道を走って三郷に向かってたんですが、「この暑さじゃムリは禁物やな」ということで、峠八幡神社での小休止のあと、あろうことかそのまま雁多尾畑の山奥に向かい…

かなり以前に一度走ったことのあるコースなんですが記憶が薄れてしまっていて、どんなところだったかほぼ忘れてました…。で、行ってみて思いっきり思い出しました。

めっちゃくちゃ激坂ですや〜ん

日差しは強いわ蒸し暑いわ、の上に斜度がえげつないわ、体力よわよわで、途中休憩しまくり魔王ですよ。坂道途中で道端でヘバってたらSURLYのグラベル?に乗った若いライダーが「こんちわー」と軽快な挨拶とともに走り去って行かれました。

勇気を出して走り始めると、正面に見える激坂の手前でSURLYライダーさんが小休止しておられました。その横を「こんな坂、ムリでしょ…」と独り言を吐きながら激坂に突入し…。どれほど頑張っても終わりの見えない坂に我慢が限界に達し、またしても道端で休憩。すると SURYライダーさんが颯爽と走り去って行かれて…。この坂は自分には無理w

ホリゾンタルのトップチューブに合わせてスマホの水準器アプリで角度を測ってみたら12度。てことは…

26%超やないかーい!

後で分かったことですが、走ったコースの途中には30%箇所もあったようです。こんなとこ(なんて言ったら失礼すぎですが)は、気楽に来るモンじゃないですねw

ということで、激坂を押して歩いて登ったり少し漕いで登ったりしながらなんとか雁多尾畑の村に辿り着き、金山媛神社と金山彦神社に参拝して帰宅したのでありまする。

交換したシフトケーブルの具合は良好でした。ブレーキレバーブラケットの位置も少し変更してたんですが、こちらも良好。


2024年6月15日土曜日

シフトワイヤーを交換

前はR7000に付属していたシマノ純正を使っておりましたが、先日「アウターがちょっと長いなー。最適化しよー」ってことでやった時にチョンボって、インナーの先っちょを傷めてしまいました。

インナーはOPTISLICKでしたが、滑りは良さそうなもののけっこう固いし、次の選択肢を悩んでたところで、ふと「日泉のケーブルにしてみよか」ってことで、試してみることにしました。

アウターは日泉シフト用Ver3とかいうヤツ、インナーはSP31。

アウターはもう少し柔らかいのかと思っておりましたが、シマノ純正OT-SP41と大差ありません。ロードバイクではこの固さもあまり問題にはなりません。(輪行時にハンドルを極端に曲げる必要がある場合には、それを考慮して長さを調整しておく必要があるかと思います)

インナーは、触ってすぐ分かるぐらいに良質です。極細の多数のワイヤーを撚って1本にした上で表面を平滑に加工してあるので、スベスベ感が他とは違いました。また、線径もシマノ純正は1.2mmだったかと思いますが、それより細い1.1mmで作成されておりこの点でも良好な使用感を想起させてくれます。

どれほど良いパーツを使っても作業が雑だと意味がありません。日泉アウターといえど切断面の平滑加工は怠るワケにはいきません。いつにもまして丁寧に丁寧にヤスリがけして仕上げました。

そうした作業の結果…

シマノ純正と比べて、びっくりするほどの改善効果がありました!なんてことはありません。まぁ、多少良い感じはありますが、驚くほどではなかった。

リアディレーラのシフトアップ動作が少し緩慢な感じがしていたので、それが(ワイヤーの摩擦低減で)少し改善されたような気がしますので、その点は期待していた効果があった、と言えます。

時代は電動化・無線化ですので、こうしたワイヤーを云々する時代じゃないのかもしれません。

でも、こうして「自分でメンテする楽しみ」があるのも事実で、そういうのが無くなると「趣味チャリ」ではなくなるような気がするんですよねぇ…


2024年6月7日金曜日

Brompton Integrated Bell Brass

自転車の重要保安部品の1つ「ベル」を新調しました。新調というか、真鍮製の「厳かな音色」のベルに交換しました。

昔っから「自転車用ベルは真鍮のお椀の音色に限る」と思って育ってきてるので、Brompton純正のアルミの軽々しい音がどうも気に入らなかったのですよ。

真鍮ベルも純正品ですから、特段問題もなく誰でも簡単にきれいに装着できます。

期待通りに音色は良好、真鍮特有の余韻がナイスです。欲を言えば「もう少し大きなお椀だとより一層厳かな音色になるのに…」という感じがしますが、この場所・この取り付け方である限りはこのサイズが限界のように思います。

ストライダに乗ってた時、VIVA製真鍮ベルを変造してブレーキレバー部に付けてました。あれこれ工作すればBromptonにもその部材を転用できたのかもしれませんが、操作性や折り畳み時の問題とかで取り付け位置が難しそうな気がしますし、「純正頼みでイイんじゃね?」と思ってます。値段がちょっと…ですけど。

音色は以下のような感じです。



2024年6月2日日曜日

ロードバイクのBBを交換

2009年にこのロードバイクを買ってから一度も交換してこなかったBBですが、ようやく交換しました。

前に付いてたのはOpera Cellini標準のFSA MegaExoですが、強烈に締め込まれているようで、シマノ純正工具の短い柄では対応できず、柄を延長するステンのパイプを別途調達して対応しました。(めんどくせー)

特に回転が酷い状態だったワケではないのですけど、昨日のサイクリングでの原因不明の異音のこともあり、思い出したように交換してみたしだい。(実のところ、交換用BBを購入してあった事自体を忘れてましたw)

工具としてはシマノのTL-FC32を持ってて MegaExo BBにはこれが合いました。新しいSM-BBR60にはTL-FC24が付属していて、TL-FC32に取り付けて使用しました。BBは何かとややこしいですね。規格も雑多にあるし工具も色々と…。専用工具があれば楽に確実に綺麗に作業できますが、素人DIYでは「あれも、これも」は用意できないので、こうした状況はあまり喜ばしくありません。

それはともかく、これでまたロードバイクの寿命が伸びました、ってことで。

2024年6月1日土曜日

法隆寺サイクリング(白石畑峠を越えてみる)

この週末「(土)は天気良いけど(日)は分からんぞ」という気象方面大本営発表があったので、今日(土)にサイクリングに行ってきました。

いつも通りの法隆寺往復ですが、今日は久しぶりに白石畑を越えてみることにしました。

背骨を骨折してからは初めて行ってみましたが、軽いギアでのんびり、途中で何度か止まって写真を撮ったりしながら登ったら、思ったほどつらくなかった。頂上の手前で、「そういえば白石畑公園があったな」と200mほど下ってみたらそこは、単なる畑でした。ざんねんっ!

で、10%を登り返して頂上に向かって…、ま、登り切れましたね。時計見ながら追い込むようなことをしなかったので、以前ほどヘロヘロにはなりませんでした。坂道ポタリストはこういう走り方しないとダメですね、と改めて認識したしだい。

今日のサイクリングでは、何度か異音に邪魔されました。

最初は家を出て1kmほどの地点で駆動系から。少しトルクをかけて漕ぐと不定期に聞こえてくる異音。停車して、クランクを手で回して様子を見ますが発生部位が不明。リアのフリーのような気がしたけど…。そうこうしてる間に異音がしなくなってしまって、気持ち悪いままでしたがサイクリングをリスタート。

奈良の三郷町に入った辺りで今度はフロントから異音。ヘッド部かステム部かその辺り。ダンシングでトルクをかけて車体を左右に振るとピキ音がする。トップキャップのボルトを増し締めすることで異音解消。締めつけが不足してたみたい。

とりあえず、そういう感じで無事にサイクリングを終えました。

大和川CRはサイクリストは多かったですが、そこ以外はあまり見かけませんでした。自分が行くコースが変なのか何なのか…。


2024年5月26日日曜日

梨の木隧道まで往復サイクリング

前回の法隆寺サイクリングでライポジの問題を確認して、ハンドルのシャクリを元に戻しての確認をするために行ってきました。

まぁ〜、暑いのなんのって…。サイクリングするような日じゃないですよね、なんて関係無しに、大和川CRも石川CLもたくさんのサイクリストが走っておられました。

休日に石川CLを走るのはかなり久しぶりでしたが、以前のBBQ族やファミリーレジャー族のカオスな状態とは全く違って、極めて落ち着いた環境になっておりました。何があったんでしょうか…。とりあえず、道路が道路としてちゃんと機能してましたし、BBQ組はBBQ指定場所で楽しんでおられましたし、こうでなくちゃね。

それはともかく、ライポジ的には概ね良好な感触でした。ハンドルの取り付け角度はOKなので、次回ハンドルバーテープを交換する際には、ブレーキブラケットをもう少しだけ上にしてブレーキレバー・リーチを調整したいと思います。

とりあえず、70kmほど走れるぐらいまでフィジカルとメンタルが戻ってきました。アワイチ150km/7時間にはまだ遠いですけど、ぼちぼち頑張ってればそのうちに…

2024年5月25日土曜日

Bromptonリアドロヨケのキズ防止

「マジカルカーボン」というカーボン風シートを貼り付けました。ドロヨケステー固定金具の部分は楕円に切り抜いて。

キズが付きやすいのはドロヨケてっぺん部分、ステー固定金具と後端のコロコロローラーの間ぐらいの箇所なんですが、念の為ブレーキ部分近くのところまで貼っておくことにしました。

こういうコトを気にする向きには「リアキャリア付きモデルを買うか、リアキャリアを後付けしてね」ということなんだろうと思いますが、純正キャリアはけっこう重量ありそうですし、サードパーティ品はなんとなく怪しげな感じもしますし、ひとまず、最低限の重量増で対処できる方法で済ませておくことにしました。

ブラック基調のシートにしたのであまり目立たなくてよいかな。シートが汚くなってきたら、また貼り替えたらイイだけなので、気楽にはなりました。


2024年5月20日月曜日

Brooks PLUMP Leather GripをBromptonに最適化

前のSTRIDAに乗ってた時に調達したグリップですが、けっこう気に入っててBromptonに転用しました。

「とりあえず取り付けとけ」という感じで以前に使ってたのをそのままBromptonにセットしましたが、写真の「Before」の通りブレーキレバーとグリップの間に少し隙間ができておりました。つまり、グリップが短い状態。

STRIDAにぴったり合うように、このグリップを買った時点で長さを調整してもらったものですが、Bromptonにも「ぴったり合わせよう」と(ようやくw)思って長さを調整することにしました。

このグリップは中で3本の1.8mmスポークが使われていますので、必要な長さのスポークに交換して必要枚数分の皮ドーナツを加除すればグリップの長さを調整できます。

が、実は今回作業してみて初めて知ったのですが、ごく普通のスポークだと頭がデカすぎてそのままでは使えないんです。まさかそんな落とし穴があるとは微塵も考えてなくて…。結局、大きい頭を手ヤスリでシャコシャコ削って、グリップエンドの溝に綺麗に収まるように/変に飛び出したりする部分が無いように加工して取り付けました。

Brompton標準グリップのハンドルバーへの挿入深さは120mmなんですが、ほぼそのサイズ通りに仕上がりました。スポークは太さ#15・長さ113mm・ネジ切り部長さ10mmで、Bici Terminiで作ってもらいました。

2024年5月18日土曜日

再び法隆寺まで往復サイクリング

GW前半に辿ったコースと同じコースで法隆寺まで往復してきました。

目的は1つ。ハンドル方面のポジション見直しの結果確認。

何をしたかと言うと、ステムを元の17度/100mmに戻して、ハンドルを少し上にシャクりました。とりあえず上ハンの具合を確認したかったので、下ハンが自分の希望と少し違ってるのは我慢して。

先月13日に「下ハン持った時の前方視線を確保し易くする」という目的でアングル6度/110mmのステムに変更しましたが、「そうじゃないでしょ」的な情報を見つけてしまって、そのヒントに従ってリトライしてみることにしました。

で、分かったことは、サドルポジションが間違えてました、ってことw

ハンドル高が低かったのではなくて、サドル高が高すぎたのが間違いだった、ということに気づきました。コースの途中で4mmほどサドルを下げて走ってみたら、下ハンでの視線確保もけっこう快適になって…。さらには脚の負担も軽くなったような感じで、「ああ、原因はコレやったんか」と気づいたしだい。

ハンドルをシャクってブレーキブラケット位置を少し高くしたのは、もしかしたら要らない対応だったかもしれませんので、元通りに戻してから、また確認したいと思います。下ハン時にブレーキレバーが少し遠いような気がするので、レバーのリーチを少し調整する必要がありそうで、この辺りも含めて再調整してみることにします。

ライポジは「ま、こんなもんかな」という緩めの感覚でいつも乗ってますが、自分のフィジカルの具合によって微調整が要りますね。特に大怪我後遺症・大病持ちの自分は、こまめに調整するのが肝心なようです。