目的は3つあって、1つめがブレーキブラケットを位置調整した具合の確認。ブラケット角度として前は仰角約10度だったのを約6度に変更しました。前回サイクリングで親指と人差し指の間の股の部分が痛くなったことから「角度を上向けすぎか」と思っての調整です。この調整はばっちりでした。ハンドルとサドルへの荷重バランスが少し変わって脚が動きやすくなったように感じました。
目的の2つめは輪行袋の装備方法変更。以前は、ツールボックスをダウンチューブ下に増設したケージにセットして、シートチューブのケージに輪行袋を装着しておりましたが、ダウンチューブ下のケージを撤去してツールケースをシートチューブ側に移設したため玉突き式で輪行袋の居場所が無くなってしまいました。で登場したのが写真にも写ってるフレームバッグ。かなり以前に「使うかも…」と思って買ったものですが全く用事がなくお蔵入りしていたもので、今回の解決策として登場してもらいました。で、結果はあんまし良くありません。トップチューブバッグほど脚に当たるワケではないのですが、やっぱり当たるんですよねぇ。気にしなきゃいいのかもしれませんが、気になるからしかたがありません。
輪行袋の装備はもっかい見直し検討です。
この辺りこれまで何度か見直してきましたが、いろいろ変更する前の状態、サドルバッグとしてリクセン&カウルのコンパクト(AM813)を使うスタイルに戻すのが正解のような気がしてきました。
車体の重心を下げるためにダウンチューブ下にケージを増設しそこにツールボックスを装着して、空いたシートチューブのケージに輪行袋を装着し、サドルバッグは小さいリクセン&カウルのマイクロ40(AS804)にしたワケですが、ダウンチューブ下のケージ台座にシフトケーブルが擦れる状態で「気にしないでおこう」と言い聞かせてきてたんですが、シフトケーブルを日泉のモノにリプレースしたのを期にやっぱり気になってこのケージ・台座を撤去したワケです。
あれこれ手出しするのが良くなくて、単純な発想が一番良いのかもしれません。
リクセン&カウルのコンパクトは今はBromptonのサドルバッグとして利用しているのですが、こちらをどうにか工夫してコンパクトをロードバイクに戻す必要があります。悩ましいネタがまた1つ…
目的3つめはステム上に設置したスマホマウント(クアッドロック)の具合。予備スマホだったPixel 4aをマウントして走ってみました。マウント自体は問題ありませんでした。けっこうガタつくところでもしっかりホールドしてくれてましたし、心配は無いかな。問題はスマホの位置。ちょうどライダーの顎の下辺りになるんですよ。つまり、猛烈に汗をかくとスマホの上にポタポタと滴り落ちる…。これはまずいです。Pixel 4aは防水じゃないので絶対に対策しないとダメ。とは言っても、やれることは限られてて、マウント固定位置をできるだけ前にしてマホを横向きにセットするしか無い感じです。縦向きのまま位置を前にするとサイコンに被ってしまうのでダメ。とりあえず、ロードバイクでスマホをマウントするケースはあまり無いと思うので、やれることだけやって顛末つけるつもり。
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