2024年5月20日月曜日

Brooks PLUMP Leather GripをBromptonに最適化

前のSTRIDAに乗ってた時に調達したグリップですが、けっこう気に入っててBromptonに転用しました。

「とりあえず取り付けとけ」という感じで以前に使ってたのをそのままBromptonにセットしましたが、写真の「Before」の通りブレーキレバーとグリップの間に少し隙間ができておりました。つまり、グリップが短い状態。

STRIDAにぴったり合うように、このグリップを買った時点で長さを調整してもらったものですが、Bromptonにも「ぴったり合わせよう」と(ようやくw)思って長さを調整することにしました。

このグリップは中で3本の1.8mmスポークが使われていますので、必要な長さのスポークに交換して必要枚数分の皮ドーナツを加除すればグリップの長さを調整できます。

が、実は今回作業してみて初めて知ったのですが、ごく普通のスポークだと頭がデカすぎてそのままでは使えないんです。まさかそんな落とし穴があるとは微塵も考えてなくて…。結局、大きい頭を手ヤスリでシャコシャコ削って、グリップエンドの溝に綺麗に収まるように/変に飛び出したりする部分が無いように加工して取り付けました。

Brompton標準グリップのハンドルバーへの挿入深さは120mmなんですが、ほぼそのサイズ通りに仕上がりました。スポークは太さ#15・長さ113mm・ネジ切り部長さ10mmで、Bici Terminiで作ってもらいました。

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