ブラケットはキャットアイのテールライト用ブラケットを使ってます。これにレックマウントのアダプタ(CT-Gardia)を介して装着。
ロードバイクもBromptonも、使用したキャットアイのブラケットは「段階的に」角度調整するしかなくて、「路面に対してきっちり90度」にはセットできませんでした。2〜3度ほど下に向いた状態です。レーダー照射が上下方向40度らしいので、これぐらいは許されるでしょ、と…。(許されなくてもどうにもならんのですけども)
ロードバイクの方は、見ての通りシートステーに取付けていますので、真後ろからみたら若干首をひねった格好になってます。が、これまた致し方無し。シートポストの出シロ部分はサドル後部に付けた輪行袋で塞がってますので、もうこの場所にこうして付けるしか方法がありません。ロードバイクでの試験走行はまだできていません。
Bromptonの方は、Gardia付属のアダプタを使えば素直にシートポストに取付けられるのですが、リアレーダー自体がロードバイクと共用なのでCT-Gardia装着状態のままで共用しやすいように、Brompton側もキャットアイのブラケットを使いました。こちらは先日試験走行もして問題なく使えることを確認しています。
サイコンはBryton Rider420 なので、特に苦労なくペアリングでき、後続車両の接近もサイコンの画面と音でしっかり知らせてくれました。せっかくの警告を安全面に活かすには、画面表示と(後続車両との)実際の距離を「感覚的に一致させる」必要があるので、その辺りは慣れるまでしっかり練習しないとだめです。
スマホアプリのGARDIAも試しました。Brytonアプリなので全く期待していませんが、予想通りっちゅーか、ペアリング済みのGardiaなのに「探索中…」のまま一向に発見せず。毎回、Bluetoothデバイスを削除して、GRADIAアプリを再起動して、ペアリングし直して…という儀式が要る状態。なんじゃこりゃ…と。とりあえず、そうしたペアリング問題はあるとして、無事ペアリングして「ライド開始」できたらその後は仕様通りに後続車を探知して画面表示してくれます。もちろん警告音なども。しかし、たったそれだけの情報なのにスマホ全画面を使って表示させるしか方法が無いっちゅーのが…。Picture in Pictureにでも対応してくれればマシですけど、Brytonには期待できませんね。
実は、このリアレーダーを買う前に、某通販でRider420が安売りになってたので、思わずポチってしまっておりました。の上でGardiaも安く販売されててポチったしだいなのですが、サイコン本体をRider420にしたことで、「もしかして…」と思ってスマホアプリ Bryton Active も最新版に更新してみました。すると、Rider410で絶望的な「ぜんぜん同期しない問題」があったのに420では全く無し。めっちゃ快調に同期してくれます。
つまり、古いサイコン本体では古いバージョンのActiveアプリを使え、と。実際にもRider410では v2.14.133でしかまともに同期できません。その為、Google Playで勝手にアップデートされないよう設定し、手動で誤ってアップデートしてしまわないよう工夫もして対応しておりましたが、420に変わったことでこの辺りのバカらしい苦労が無くなりました。
こういう情報は、Brytonからは全く出てこないです。問題を指摘してもまとに応対しないし。Google PlayのRatingで★1や★2を付けると完無視。★3以上付けないと相手してもらえません。対応してもらえたとしても、「Brytonのサポートメルアド宛に詳細情報よこせ」と言われるだけ。アホらし…
ま、愚痴はこれぐらいにして、とりあえず、リアレーダー生活が始まりまする。
画面表示をあてにしきって走るつもりは毛頭ありませんが、参考情報が(事前に)提供されるので安全走行に活かしたいです。
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