2024年12月1日日曜日

専用品を汎用品で代替してみる

Bromptonのシフト用インナーですが、左の写真の左側のがBrompton専用品でタイコの形状が専用たる所以。直径3mmのタイコになってます。

その右がシマノロード用のですが、これを「手ヤスリで」削って細身に仕上げたのが右側のもの。1辺3mmほど、対角3.2mmほどに削りました。で、こいつをBromptonに装着してみたら…

ちゃんと使えますや〜ん。

専用品なんて要らないですや〜ん。

比較的新しいモデル(2017年以降かな)で採用されてるBromptonのレバーですが、これがなかなか厄介で、外からインナーを通すのが至難の業です。シフター内部で急激にカーブしたルートになってて、カーブの部分がムカつくほど通し難い。通らないかワイヤーの先っちょがバラけてしまう。で、どうするか?というと、シフターをレバーから取り外し分解してからケーブルを通してレバーを元に戻す、という方法。

このやり方でやるなら、タイコ部のDIY削りも多少荒っぽくても全く問題無し。シフター外側の細い穴を通す必要が無いですから。

Bromptonのシフトワイヤーを張る作業は難関が多いです。C Lineに限った話かもしれませんがシフトインナーの外装変速機構側の固定がねぇ…、めちゃくちゃ作業性が悪いです。「もう2度とDIYでやらん!」という気になります。特に老眼世代はwww

フレーム下部を通るワイヤー3本がバラけないようスパイラルチューブで纏めることにしました。こうしておくと、折り畳んで戻した時にもワイヤーが乱れなくてよいのです。「アウターの保護」的な意味も多少含めて、の対応です。

あと、写真には写ってないですけど、ブレーキのワイヤリングを変更して、右:リアブレーキ、左:フロントブレーキ、にしました。ロードバイクがこうなってて慣れたのもあって合わせることにしました。


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