前はダウンチューブ下にボトルケージを増設してそこにツールボックスをセットしてました。で、シートチューブのケージに輪行袋をセットしていたんですが、ダウンチューブ下のボトルケージ台座がねぇ…。取り付けた最初から気付いていたんですが、この期に及んで「外そか…」と思うに至りました。
気分的な要素が大きいんですが、前後ディレイラーのシフトケーブルが台座に触れてるんですよ。それも少しワイヤーを押すような格好で。どれほどの抵抗になってたか定かではありませんし、長い間大して気にもせず使ってきてましたので、問題視するような話ではないのかもしれませんが、ちょっとねぇ…。気分を変えたかった、ということかも。
それはともかく、そういうことでツールボックスの装着位置が必要になりシートチューブのケージを使うことになった関係で、玉突き式で輪行袋の居場所が無くなってしまいました。
先日、輪行袋を常備しないサイクリングに行ってきたんですが、炎天下の厳しいサイクリングでしたので、けっこう体力的に厳しくて「ちょっと無謀だったかも…。帰宅できるんか…」なんて弱気なことを思ったりしたもんですから、「やっぱ、何かあった時用に輪行袋は常備しとくのが良いな」と改めて思い直しました。
という前段の話があって、上記写真の通り、使用目的を完全に失ってしまっていたフレームバッグを輪行袋入れにすることにしました。
大きめのサドルバッグ(リクセン&カウルのコンパクト)という選択肢もありましたが、当該サドルバッグはBromptonの方で常用していて、そっちの積載方法も見直すことになると「考えんの、めんどっせー」となって、その方法はボツに。
軽く乗ってみた感じでは、フレームバッグがペダリングを邪魔することは全く無く使用感は良好です。とりあえず、この状態でいくことにします。
2つめは携帯ポンプ。(写真が少し古めなので、シートチューブ側にはまだ輪行袋を装着した状態になってます)ゲージのあるポンプの先端側が走行振動で回転しやがって、どうにも目障りだったんです。以前はシートチューブ側にポンプをセットしていましたが、ペダリングする脚に触れたりしてけっこう鬱陶しくて、ダウンチューブ側に移設して脚には触れなくなったんですが、ポンプのヘッド部が回ってしまってるのが走行中でも視線に入ったりするのが鬱陶しくて…。
ポンプ自体にヘッド部をロックする機構が付いてるものがありますが、Panaracerのにはそういうのは無くて「どうにかする方法は無いのか…」と悩んだ結果、ポンプの固定位置を変えればよいだけの話だということに気付いたワケですw。フレーム側のポンプを固定する箇所(内側)に、ゴムシートを貼ってズレたり回ったりしないよう対策しておきました。
これで、この問題も解決。
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