2024年4月5日金曜日

Brompton常用化に向けて・現状の課題認識

 「課題」と書くと「何かトラブルでもあるのか?」的な感じがしますが、そうではなくて「乗り手の好き嫌いによるもの」という程度の事柄です。

つまり「大した話ではない」ということで。

1つめはブレーキのタッチ。もう少し「カチっとした感じ」が好みなのですが、特にリア側がこの好みに合ってない気がしています。具体的には、制動時にシューがリムにカツン!と当たったあと、ワイヤーが伸びるというかシューが変形するというか僅かですがそういうグニャっとした感覚があるんです。ややソフトなタッチと言えばそういうことで、制動力や制動距離に問題があるワケではなく、最初に書いた通り好き嫌いの問題です。で、どうするか?ですが、ロードバイク用に買ってある予備のシマノブレーキシュー(たぶんR55C4)に交換してみたらどうなるか、を試してみたいと思っています。リムに対する攻撃性が少し心配になりますけど…、それも含めて様子を見てみないとね。

2つめはちょっとした用事の時に使う小さめのフロントバッグ。以前まで所有していた小径車で買い溜めることになったRixen&KaulのバッグをBromptonでも有効活用したい、というのが理由の1つでもあります。具体的には、アレグラ(KT817)をBromptonのフロントキャリアブロックに装着できるよう変造しようかと画策中です。とりあえずバッグ自体の採寸は終えており取り付けれるだろうと想定したブラケットパーツは発注しました。思ってる通りに上手く仕上がるかどうか、バッグに物を入れて走った時おじぎしたり変な角度になったりしないか、など心配な点がありますが、やってみなきゃ分からんですしね。まずは Let's Try。はてさて、どうなりますやら…

3つめは、ツール等の携行備品の問題。あちこち調べると、これはもう「Brompton Toolkitの1択でしょ」的な話しか出てこないんですが、めっちゃ高いですし、基本的に貧乏性分なので必要な備品が揃ってる状態では気軽に「はい、そうですね」とは言えません。必要備品をBear Gryllsに付属していたポーチに入れてみてはいますが、「め〜っちゃ重たいな〜〜」という印象。Bear Grylls自体も重たい部類なので、無用な備品で重量増加は避けたいところ。特に工具類に関しては調べれば調べるほどBrompton Toolkitの存在が大きくなってしまいますが、値札がそれを抑制してくれています。乗る距離とか時間とか行く場所によって、携行しておくべき備品は違ってくるとも思うので、近所とそれ以外の2パターンで携行品を仕分けれないか?という方針で検討中です。

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