2023年10月10日火曜日

サイコン(Bryton Rider410)のコンパニオンアプリの件

一昨年2021年の8月9月頃に少しわめいておりました掲題の件ですが、ロードバイクでのサイクリングを復活するに際して最新版アプリを導入していたのですが、やっぱり、走行データの自動転送が全く行われません。

他のBrytonサイコンユーザでどのような状況になっているのかぜんぜん分かりませんが、とりあえず自分の手元では、どんだけ長時間我慢して待ってもまったく同期せず、しかたがないのでサイコンをUSBでPCに接続してサイコンの中の*.fitファイルを手動でアップロードして対応しました。

この先ももうアプリは要らんかな...とも思ったんですが、なんとなく悔しいので、結局、左図のように過去使っていて一番問題の少なかったバージョン2.14.133.310をインストールしておくことにしました。(APKMirrorから拾ってきたものです)

このバージョンを使うに際して困るのが、Google Playでアップデートがかかってしまうことで、アップデート対象から外さなきゃならんのですが、いちいち手操作でやるのもバカらしいので、自スマホがたまたま Magisk+Zygisk な環境でもあるので zygisk-detach モジュールを導入して Bryton Activeアプリを導入している事を隠蔽することにしました。

Rider410というモデル自体がもうだいぶ世代が古いこともあり、新しい機種とかでは状況が違っているのかもしれませんが、Google Play上のアプリの評価欄に問題点を指摘してもベンダ側は完全無視(★が4つ以上でないと相手しない方針みたい)なのもあって、無駄なことをするのはやめて自衛措置することにしました。

ま、スマホ上のコンパニオンアプリなんぞ使わなくても、サイコンをUSBケーブルでPCに接続し、サイコンの中の*.fitファイルを手動でactive.brytonsport.comにアップロードすれば済む話ではあります。が、いちいちケーブルで繋いで手動でアップロードして...というのも軽く面倒くさいのでw、アプリに拘ってみたしだいです。

そういう感じで、この件はこれにて終了。

【後日追記】
「これにて終了」と書いておきながらの追記ですが、バージョン2.14.133.310を使うに際して注意している点は、①「スマホの通知をサイコンに転送する」機能は使用しない、②スマホ側アプリは使う時にだけ起動し使用が終わった時は手動で終了する、という2点。要するにスマホのバッテリ消費への影響を少なくしたい、という主旨です。特に①は、この機能を有効にしてもありがたみが少ないワリにバッテリ消費がかなり進んでしまった経験から、このような対応をしています。②は、サイクリング中はスマホのBrytonアプリを使う意味が無いので、帰宅してログをアップロードする場合の注意事項、になります。
ログのアップロードですが、帰宅してスマホを自宅ネットワークに接続しBrytonアプリを起動、サイコンを電源ONして起動(と同時にスマホとBluetooth接続が完了)、してからまぁ5分以内ぐらいでBrytonサイトへのアップロード(とstravaへのアップロード)が自動的に完了します。スマホのアプリが必要なのはこの時だけなので、用済み後はすぐに終了してもらいます。

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