2019年5月1日水曜日

AACRとか言われるサイクルイベントについて

参加したことはないですが、全く良い印象を持っていません。

以前、旅行で安曇野のペンションに宿泊した際、宿のオーナからそのイベントに対してネガティブな話を伺いました。サイクリングを趣味としている者として、何ら反論することができない正当な意見でした。

で、今年春に行われた当該イベント、終了直後だったと思いますがイベント主催者側がTwitterで、参加者の道路走行マナーの悪さを詫びる文章を投稿していたのを見ました。

「やっぱり…」「またか…」

という感想。

さらに、シクロワイアードという著名なネット上の自転車メディアにも当該イベントの記事が出ましたが、中で使われている写真のいくつかからは、そのマナーの悪さが伝わってきました。記事中ではそんなことには一切触れられていませんけど。

公道を閉鎖して楽しんでるなら何も言いませんが、歩行者も自動車もイベント参加者ではない自転車の方も普通に利用する道路を使ってるのに、車線いっぱいに広がって自分勝手に走っておられる。

皆がそうではないんでしょう。きちんとしておられる参加者もおられたのでしょう。4桁ほどの参加者の中で「不届き者」が極めて僅かな数なら、地元の人も目くじら立てて言うこともなかったでしょう。主催者が詫びるほどのこともなかっただろうと思います。

こんなことすら普通にできない参加者が多く集まってしまうイベントなら、やめてしまえばええ。主催者が責任持たんとあかんようなら、やめてしまえばええ。無責任に開催するよりよっぽどマシ。

こんなのは、他のサイクルイベントでも同じなんでしょうか…

呆れますわ。

公道を普通に利用するサイクリストが、そんな頭の悪い自転車乗りと「同類に見られる」ことにならんよう祈りますわ。




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