2020年3月3日火曜日

古いノートPCの延命措置ごっこ

娘が会社勤めする際に買ったNECのノートPCで、表示系でグダグダな状態になって嫌われてしまって以来、誰からもほとんど見向きもされずに収蔵されておりました。

そのような折、昨今の疫病回避流行りで自宅テレワークが叫ばれるようになり、某オヤジもテレワークせざるを得ない状況になって、作業する端末が必要になりました。その時に具合よく見つけたのがこのノートPCでありまして、仕事では会社セキュリティ条件に合致するUSBブートなシンクライアントシステムを起動するのですけど、素のこのノートPCの鈍足さに呆れた為「この際、きちんと対処しておくか…」ということで延命措置をはかることにしました。

前置きが長くなりましたが、要するに HDD にあるものをごっそり SSD に引っ越す、というだけの作戦です。(たいそうな…)

使用した機材は左のもの、Crucial MX500の250GB SSDLogitec LGB-PBPU3 の2つ。

実際に延命に使用したSSDはこれとは違って(笑)、まず先に自PCをMX500に引っ越し、玉突き式に出てきたCrucial MX200を使ってノートPCに使いました。やっぱ、まずは自分が優先ですよね(殴)。

MX200からMX500の引っ越しは同じ250GBサイズでしたしパーティションサイズ等を変更/調整する必要も無かったので気楽でした。AOMEI Backupperを使ってクローンしただけ。SSDの交換後の最初のブートで少しゴタつきましたが、大きな問題も無く引っ越し完了。

引き続いてノートPCの方、自PCと同様に AOMEI Backupperを使って手軽に…と思ってたのですが、HDD(700GB)→ SSD(250GB)というサイズが変わる引っ越しである場合(=クローンと同時にパーティションサイズも変更する)には無償版では対応できないことがやり始めてから判明し、慌てて探して EaseUS ToDo Backup を使って対応しましたのです。

クローン処理に大きく時間を要したものの大した問題もなく引っ越しは無事終了。予定通り、HDDブートとは次元の違う快速な環境が手に入りました。

ノートPCは搭載メモリが4GBとミニマムであるので、この点が次の課題。同じ4GBを足して8GBにするのが最も手軽なのですが、8GBを足して12GBとしその内の4GBをRAMDISKにして運用した方がより快適なのかも…とか考えております。

まぁ、2000円ほどで済ますか4000円出すか、ということです(爆)。

Crucial MX500は、価格コムで最安がJoshinだったのでそこでポチりましたが、運良く割引クーポンが適用になりさらに500円引の価格でゲットできました。HDDケースの方はポイント残があったヨドバシで手配。しょーむないケースですがちゃんと動作してくれました(笑)。普通のUSB MicroBコネクタのケーブルが使えましたし、USB3.xが必要ならケース付属のふっといケーブルを使えば良いですし、1000円しないケースのワリにはなかなか良い感じです。

ということで、テレワークしながらその横で、かような引っ越し作業をしていた某サラリーマンがここにいます。

【後日追記】
予定通り(笑) 4GB増量してトータル8GB搭載。内2GBをRAM DISKにしてテンポラリ領域に。ということで、延命措置対応は無事完了したでござる。

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