2025年6月25日水曜日

細身リムに新ETRTOタイヤを嵌めてみた

前の記事にも少し書いておりますが、内幅13mmという今ドキでは珍しい部類の細身リムに、今ドキはごく普通の新ETRTO規格準拠のタイヤを嵌めてみたらどうなるか、というのに少し興味があって、実際にやってみました。

元はPanaracer OEMのグランボワの23Cタイヤで、実測タイヤ幅は21mmでしたが、これを、前のOPERAに装着していたVittoria Zaffiro 25Cに入れ替えてみました。

結果は、実測タイヤ幅は22.5mm前後という感じでした。リム内幅17mmを前提にしたZaffiro 25Cで、リム内幅が4mm狭いと2mmほどタイヤ幅が狭くなる、ということで、まぁ一般的に言われている通りの状態ですかね。

21mm幅が22mm幅になっただけ、ということで、見た目も何もかも「なぁ〜んも変わらん」です。

あと、少し心配していたホイールを外す際のブレーキシューとタイヤの干渉ですが、少し摺れるものの脱着は可能でした。ブレーキキャリパー本体のアウター調整ボルトを上手く使えばこの干渉は避けれる程度です。

今回のこの実験の意味(意義)としては、この先も庶民派価格のZaffiroを安心して使えるね、ということが分かって安堵した、という点です。

グランボワの23Cタイヤは、OPERAの方に付けてみました。ホイールはWH-RS500でリム内幅15mmなのでリムもタイヤも旧ETRTO仕様。で、組み上がった状態でタイヤはきっちり23mm幅になりました。


0 件のコメント: