なので、ブレーキシュー間のサイズまでのタイヤ幅なら問題無いですが、それを超える幅のタイヤでは、パンク修理時などでいちいちエアーを抜かないとホイールが外せません。
使用中のリムはグランボワのアベイユでリム外幅が19mm・内幅が13mmという細身のもの。現用中のタイヤは(おそらく旧ETRTO準拠と思いますが)Panaracer OEMの23Cで実測21mm幅。リムとシューとの隙間サイズからは25Cタイヤならエアを抜いたりせずにホイールを外せそうですが、それ以上のサイズだと面倒なことになりそうです。
リム側の仕様としてはタイヤサイズは「23C〜26C」となっており、実測タイヤ幅21mm〜24mmが許容範囲なのだろうと思います。今ドキの新ETRTO準拠のタイヤを嵌めると28Cでは25〜26mm幅ぐらいになると思いますが、先にも書いた通りホイール脱着で面倒なことになりそうです。それ以外にも、細いリムに太いタイヤを嵌めてある程度の高圧で乗るとリムが破損(割れる)しちゃうかもしれません…。
ということで、前記事にも書いた通り、このホイールには25Cタイヤが最も問題の少ない(=心配の少ない)サイズのような気がします。旧ETRTOで25C、新ETRTOで26Cぐらい、でしょうか。
太めタイヤが流行の時代ですが、クラシカルなバイクに乗る者としては細身で生きていくしかないですかね。
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