2024年8月24日土曜日

変速具合の確認サイクリング

青谷から金山彦神社〜河内堅上〜峠〜三郷と抜けて奈良学園大学の横を抜けて本堂高井田線に出て御座峰を経由して金山媛神社に立ち寄って、というコースを走ってきました。

三郷から北へ抜けていくのは何年ぶりでしょうか…、えげつない斜度なのは記憶にあって「無理かもな…」と思いつつ行ってみましたが、やっぱり無停止では無理w。途中の大学敷地内の日陰で小休止を入れて、なんとか登りきりました。後でstrava.comの軌跡を確認したら、概ね20%ぐらいで一部箇所は30%越えの斜度の部分も…。以前に通った時はまだ77Duraの9sの時代でリアはたぶん27Tと思いますが、今回はR7000で34Tx30Tだったのに…のに…。

弱ってしもたなぁ…と言うか、諦めが早くなったので、辛くなったらスグ止まる・休む。季節がら気温とかの具合もありますしね。無理したら危ないってのもあります。

で、本題の変速具合ですが、超絶快調でした。チェーンの清掃&給脂もあって、音は静かですしスパスパ決まります。

2024年8月18日日曜日

リアディレーラのセッティング見直し

「リアディレーラの…」というか「チェーンの…」というか…、とにかく、後ろの変速具合が微妙に気に食わなくて調整しました。

なんかしら「カチャカチャ」音が大きいっちゅーかそういうのもあって、チェーンの給脂を含めて対応しました。

変速機のストロークは問題なく、ワイヤーの張りが少し弱めだったのを調整しました。

コンポーネントをR7000にリプレースした際、アウタートップのギア位置の時のリアディレーラのプーリーの縦の並び(位置)に拘ってエンドアジャストボルトとチェーン長を調整していました。インナーローではチェーンが弛む状態でしたが「こんなギア使うことないから問題無し」として組み付けていました。

今回ようやく「(シマノのマニュアル的に)最適なチェーン長」に変更し、エンドアジャストボルトも変速に最適な位置に調整し直しました。

写真の左が調整前、右が調整後です。

各ギア位置におけるリアディレーラのプーリケージの状態が自分の美的感覚とはズレてしまったのですが、「変速具合が気に入らんなぁ…」というのを辛抱して優先することでもない、という事をようやく悟ったしだいですw

まぁ、こんな話は、今の時代には何も響きませんよねぇ…

ま、とりあえず。ロードバイクが使いやすくなるんなら、それで充分ですよね。


2024年8月17日土曜日

やっぱりロードバイクにはISMサドルやね

Fizik Alianteも以前の感じ方ほど悪くはなかったのですが、ISMサドルより好感触…ということはありませんでした。

「サドル重量が半分ほどで済む」というのは大きなメリットかもしれませんが、それを我慢しても尚ISMサドルの「圧迫感の少なさ」が快適性に大きく影響して「やっぱ、これしか無いな…」という思いに至りました。

ということで、ISMサドルのセッティングの確認を含めて法隆寺まで50kmほど走ってきました。

比較的曇りがちな日だったので「強烈な日差しでヘロヘロ」ということはありませんでしたが、それでも気温が高いのでかなりしんどいですね。日陰があればすぐ休憩したくなりますし、空調の効いたコンビニに入れば出たくなくなります。

そういう日でも、たくさんのサイクリストが走っておられました。

帰り、柏原市役所の表玄関のところ?でミストシャワーがあったので休憩してきました。こんなのがあったのは今まで知りませんでした。でも、風が強くてミストがぜんぶ横っ飛びに吹っ飛んでいくので、効果はイマイチ…。

奈良公園にも観光客向けのミストシャワーが設置されてるのですが、なんでも鹿に占領されてしまってるんだとか。鹿は賢いw。柏原に鹿がいなくて良かったww。

家の近くまで帰ってきて、交差点の信号で青に変わってスタートしようとした時に何故かヨロめいて、歩道側にドテ〜っとコケてしまいました。何年ぶりの立ちゴケやろか…。スタート直後の極低速なので大した怪我も機材破損も無く…と思ってましたが、帰宅してタイヤを清掃した時に前輪のサイドウォールが少し削れてしまってるのを発見しました。「あ〜あ、やっちまった…」感たっぷり。

タイヤはまだ大丈夫そうですが…

あと、Pixel 6aの車載も問題ありませんでした。石ころゴロゴロなグラベルを含めてけっこう荒れた道を走りましたが、しっかり固定されてました。前のPixel 4aの時と同じ程度に安心して使えそうです。

2024年8月15日木曜日

Pixel6aを車載スマホに

当初は予備のPixel 4aを車載用にして、メインスマホのPixel 6aは(ジャージのポケット等に入れて)別に所持する方法での運用を考えていました。

スマホを車載する用途としては「地図で位置を確認しながらコースを辿る」場面を想定しており、地図アプリはオフライン利用可能なものを使えばネットワークに繋がってなくても問題無いので、SIMすら入れてないPixel 4aで十分使えるでしょう、と。

実際そうやって間違いなく使えるのは確認済みなんですが、当たり前の話ですけど「スマホを2台持って」ってのが鬱陶しくなってきましてね…。ロードバイクにせよBromptonにせよ、走りに行く際はほとんどが「知ってる道・知ってる場所」で地図なんて確認する場面はありませんので、Pixel 4aの出番は無し。

ところが、その場のちょっとした思いつきとかで「あっちに行ってみよ」とか「xxxxまで行ってみるか」というような場合にスマホの出番となりますが、その時にPixel 4aを必ず持ってるのか?というと、まったくそうではありません。事前に想定してない時には持って出ませんから。そういう時には、メインスマホを利用することになりますが、いちいちポケットから取り出して地図を確認して…なんてのを繰り返すような場面で、けっこう面倒くさい。

っということで、「じゃぁ、もういっそのこと、メインスマホを車載してしまえ」ということで、そういう運用に変更することにしました。

実売399円のポリカーボネート製のケースにクアッドロックのユニバーサルアダプタを貼り付け。

150g弱のPixel 4aの車載実験では荒れた路面とかでも特に問題は起こらなかったので、30gほど重いPixel 6aでも大して違いは無いでしょう、と…。道案内が必要な時だけ車載して、それ以外の通常時はポケットに入れますし。


2024年8月12日月曜日

色々とお試し中(主にサドル)

Bromptonではなくてロードバイクの方が主目的なんですが、サドルを変更して様子見しています。

今時点で、ロードバイクにFizik Aliante Versusを取り付けていて、BromptonにはオリジナルのBrooks Cambiumを取り付けています。

ロードバイク用のサイクリング衣装を新調しましたが、思いの外ビブショーツが良い感じなので、「もしかしたらFizikサドルでも良い感じなのではないか…」と思ったのが事の発端。「じゃぁ、試してみるか」ということで、BromptonからFizikサドルを外しロードバイクに移設。ロードバイクで使ってたISMサドルをBromptonに取り付けて少し乗ってみたんですが、あんまし良くなくてすぐにBrooks Cambiumに付け替えました。

ロードバイクのFizikですが、いつものコース(30kmほど)を何度か調整を加えながら走って、いちおう「これで良いかな」というセッティングができましたので、この状態でしばらくの間様子見することにしています。

Bromptonの方ですが、Brooksサドルの後方(幅の広いエリア)に座りたいのでサドルは前気味にセット。それに合わせる格好でハンドルを少し前に倒してリーチを調整。これで15kmほど走ってみましたが、会陰部の圧迫が少し強いので、もうちょっと調整が必要な感じ。ですが、こちらもしばらくの間はBrooksサドルで様子見することにしました。

このサドル変更の影響で、ロードバイク側はサドルバッグの使用を止め、輪行袋を直にサドルに縛る方式にしました(リクセンアダプタを付けるとサドルを適正位置にできなかったから)。結果的に、サドル部の重量がだいぶ軽くなって、ダンシングでの車体の振りも少し軽快になりました。

Bromptonの方もサドル位置の関係でリクセンアダプタを付けられなくなり、バイクに付属してきたBearGryllsのポーチを使うことにしました。ただ、このポーチはハンドルに取り付けるのを想定して作られているみたいで横幅が広く、サドル後部に付けるとペダリング時に少し太腿に当たります。大いに気にするほどではありませんが、気にならないことはないw感じ。簡易輪行袋とペダル袋、それに僅かな補修パーツを入れる程度なので、小さめの吊り下げ式バッグを手当するのも方法かもしれません。

ま、とりあえず、こんな感じで手持ちバイクのセッティング見直し中なのです。


2024年8月11日日曜日

Brompton携帯ポンプの携行方法を変更

Airbornの超小型携帯ポンプとGrungeのポンプホースアダプタ、今までサドルバッグに収めてたんですが、中途半端に嵩張る感じがして「良い場所はないものか…」と思案してきた結果、この絵の通り、シートチューブの後側に装着することにしました。

フレーム側はELITEのVIPを取り付けて台座を作り、そこにAirbornのブラケットを装着しました。場所的には、長さ190mm/太さ25mmぐらいまでのポンプなら同じ方法で取り付けれそうな感じです。

ポンプホースアダプタは、なんと、リアバック・チェーンステーの空洞の中に収めることにしました。チェーンステー長に合うようにホースは30mmほどカットしましたが、とりあえず上手くおさまってくれました。特に固定はしないんですが、走行時も輪行時も脱落するような感じはありませんでしたので、まぁ、大丈夫ではないかと。


2024年8月5日月曜日

Bromptonのハンドルバーを交換

標準Mハンドルで問題が生じて…というと大げさですが、ハンドルセンターに付けているスマホホルダ(QUADLOCK)へのスマホの取り付け・取り外しが強烈にヤリ難いのに業を煮やしw、ライズの低いVENOセットインライザーバーに交換しました。

標準Mハンドルでは、スマホの付け外しの時にハンドルバーのライズ部に当たって45度傾けられないんです。筐体の小さなPixel 4aでそういう状況なので、「これじゃダメでしょ」ということで、既に購入してあった上記のハンドルバーに交換したしだい。

スマホホルダの取り付け角度を調整して逃げることも可能だったかもしれませんが、見やすい角度を犠牲にして…の対応も悔しい気がして…。

ハンドルバー幅は、標準Mハンドルが516mmでVENOバーが540mmでしたので、VENOバーの両端を12mmずつカットして標準Mハンドルと同幅にしました。それでも、バーのフラット部分の長さは余裕があり、純正グリップ(深さ120mm)を装着してもレバーの固定位置は少し調整可能な状態でした。(違う言い方をすると、ハンドル幅はあともう少し狭くすることも可能)

レバーの位置が変わるのでワイヤーの長さも変える必要があり、いつか必ず自分でやらなきゃならない日が来るBromptonのブレーキ・シフターのワイヤー周りの作業ですが、今回初めてトライすることとなりました。

前ブレーキアウターは2分割になっているので、カットして端面仕上げも特に問題ありませんでしたが、後ブレーキとシフターは、なんというか…けっこう作業しにくかった。今から思えば、アウターは全て「レバー側でカットする」べきでした。レバー側のアウターキャップが簡単に抜けないようカシメてあったので「こっちを切るのは間違いか…」と思ってしまったのが…。

後ブレーキのブレーキアーチ側端のアウター受け部はアウターキャップの外形サイズ(長さ&直径)にけっこうシビアで、手持ちのアウターキャップでなんとかごまかして装着しましたけど、標準アウターのまま残しておく(=つまりブレーキアーチ側はカットしない=カットするのは全てレバー側)が正解のような気がします。

ワイヤーの長さもけっこう気遣って確認したつもりですが、仕上がった後を見てみると「まだちょっと長かったのか…」とか、こういうのは実際に経験してみないと分からないところです。慣れれば最適サイズにできるようになるでしょ…

とりあえず、交換作業の後、数kmほど乗ってみて特に問題はなかったのでヨシとしています。(もちろん、折り畳みも支障無し)


2024年8月1日木曜日

超久しぶりに衣装を更改

 ロードバイクに乗り始めて15年、それと同じぐらいの期間ずっと「ほぼ同じウェア」で過ごしてきたのですが、病気・怪我による体型変化などもあって、身体に合わなくなってきました。というようなことで、サイクリングウェア(上下)を新調したしだい。

7ITA Freedom Cat Jersey Off-White
7ITA Freedom Cat Jersey Off-White

特にネコ好きではないのですが、何故かこれを選んでしまいました。買って帰った後で「あ、ネコの絵があったのね」と気付いたという…。

特に何か素晴らしい点・気に入った点があったわけではないのですが、たまたま目の前にあって「これ、良さそうね…」と手にとって…試着して…レジカゴに入れましたw



7ITA Dart X Bibshorts Black

ビブショーツも上と同じく7ITAのを選びました。実のところカステリのを目指してたのですが、お値段的に了解できるモノがなくて…。他を探してた時にこれが目について「これにしよ」と。

背面のポケット・太腿脇のポケットのあるビブショーツが欲しかったんです。

先日初めてこれを着てサイクリングに行ってきましたが、驚いたのがビブショーツ(のパッド)。サドルに座った感覚がそれまでとは全く違って、とても良好でした。長時間でも全然問題無いんちゃうか…と思えるほど。

上下とも「それなりのお値段」しましたけど良いものは良いですな。長く使えるなら価格も納得です。