2020年5月16日土曜日

StayHomeな作業

革材料の余剰があったので、ストライダのステム部の革カバーを新調しました。

初代バージョンからのアップグレードは…特にありません(笑)。強いて言えば、長さを10mmほど長くしたことぐらい。

ご覧の通りステム部はテーパー状に先端が細くなってるので、輪行時とかこの部分を手で持つとしだいにカバーが前にズレていくんです。

初代バージョンはそのズレを考慮せず丁度の長さにしていたので、ズレてきた時に革カバーが短く見えてしまってたんですが、それを見事に修正しましたよ、と(殴)。

ホント言うと前方へのズレを防止するベルトを付けようかと妄想しておったのですが、ご覧の通り、リアブレーキワイヤーの取り出し口があったりして良いスペースが見つからず…正確に言うと面倒くさくなってw簡単に諦めました。

ストライダの輪行ではステム部を手で持つことが多いのですが、冬場は超冷たくて困るのです。こんなしょーむないカバーでもしておくことで緩和できるので、メーカーさんは是非とも純正状態で工夫/対策をお願いしておきます。

もちろん、先日話題にしていたハンドル固定のQRレバーの調整ネジの件もw

あ"、あとサドルに荷重変化があった時に鳴るギシギシ音対策もww

「異音対策はこのクルマの常識」なんてのは、昭和の時代のホンダ車のようw

2 件のコメント:

ita さんのコメント...

お、こんなとこにも革職人が。(笑)
ちゃんとハトメを打ってるじゃないですか。
ハトメもサイズ毎に打ち具がいるのでやっかいですよね。(^^;

ゆっきょorz さんのコメント...

ほんまもんの革職人さん、恐れ入りまする(^^;

現物合わせでテキトーに作ったモンなので、そんなに煽らないで~(笑)

ちゃんと作るには、やっぱりちゃんとした道具/工具が要りますね。
(って、こういうのを「堀った」と言うのかしらん…w)