2025年11月13日木曜日

サドルバッグの新調、他

以前にも少し書いてましたが、Rixen&Kaulのアダプタをサドルレールに取り付けてると、サドルの前後移動量が制約されてしまい「あと少しだけ…」という調整ができなくなっていました。

アダプタをヤスリで削って…という涙ぐましい努力をした甲斐もあまり無くて、現状とりあえず「まぁ、だいたいOKか」というポジションになってはいるものの、季節や気温や体調などにより微妙なサドルポジション調整をしたくなる時がたぶん来るはず。

ということで、長らくお世話になったRixen&Kaulをやめて、新しいサドルバッグを調達しました。

7ITA After You Saddle Bag Black というヤツで、これまで使っていたRixen&KaulのMicro40よりはだいぶ大きくCompact(AM813)よりも小さいサイズ。最近ウェア類とかで7ITAのものを多く選んでいるのですが、このバッグもたまたま7ITAのウェブを見て発見したもの。イタリアントリコロールとテールの「お先にどうぞ」が気に入ってポチってしまいました。

バッグのサイズを大きくした狙いとしては、ツールボックスに入れていた輪行袋とサドルバッグに入れていたツール/補修パーツ類を入れ替え、それとジャージのポケットに入れていた装備の一部をサドルバッグに入れたかった、という2点です。

とりあえず目論見通りに装備を入れ替えて、バッグを装着したのが写真の状態。サドル前後位置の調整幅も余裕ができましたので、まぁひと安心ってところです。

サドルバッグを見つけた勢いで、冬用グローブも良さげなものが目に付いたので、こちらも新調しました。

右側のマビックのグローブを長らく使ってきましたが、だいぶヨレてきましたし、何箇所か縫い目がほつれてきていて手で補修したりして延命措置をしてきましたが、「そろそろ寿命か」という状態。踏ん切りをつけることにしました。

パールイズミ流測定で23cm、シマノ流では22cmという手のひらサイズですが、グローブはLサイズを選びました。「従来の7ITAウィンターグローブに比べ、1サイズ相当小さめとなる」と説明されていて少し気になりましたが、Lサイズでジャストでした。


2025年11月11日火曜日

Brytonのリアレーダー…は良いのだけど

Bryton Gardia R300L、去年8月に購入して以来ずっと、SCAPINでもBromptonでもRider420とペアで使ってます。

この組み合わせで使う分には問題は無いんですが、リアレーダの電池残量を見るにはスマホアプリの Bryton Gardia を使う必要があるんですが、このアプリが、なんちゅーか厄介なヤツです。

上述した通り普段使うのはサイコンとペアですのでANT+ で接続していますが、スマホと接続するにはBluetoothで接続する必要があります。何で接続するか?はR300Lが勝手によしなにやってくれるのですが、スマホと接続できるまでけっこう待たされます(近くのGardiaを探してます…な表示が長く続く)。

待った挙句「やっとつながったか」と思いきや、[Start Riding]ボタンが操作できません(アプリが全く反応しない)し電池残量も表示されません。上の画像の右側がこの状態のもの。アプリがハング/フリーズしてるワケではなく、他の操作は普通に行える状態。

この鬱陶しい状態を回避するには、まず先にスマホ側でBluetoothの「ペアリングデバイスの追加」操作をしてR300Lが画面に現れたのを確認してから(ペアリングを完了する必要は無い)Bryton Gardiaアプリを起動します。こうすることで、素早くR300Lと接続し電池残量もすぐ表示され[Start Riding]ボタンもすぐ操作可能になります。

これが仕様ですかね?>Bryton社

スマホのGardiaアプリが必要な場面は少ないのですが、電池残量を見るのにこのような「儀式」が必要とは、ちょいと悲しい限り。Brytonサイコンでリアレーダの電池残量を確認できるようにしていただくのが、いちばんありがたいのですけどねぇ…

【後日追記】

Brytonのこのリアレーダーの気に入ってる点は、リアライトは常時OFFで「後続接近車両を検知した時にライトを点滅する」というところ。道交法上必要とされるテールライト/リフレクターとしてはキャットアイのTL-AU165を装備してるので、R300Lをテールライトとして使わずに済み、電池消耗を抑えることができます。


2025年10月25日土曜日

雨に祟られる前にひとっ走り

大和川CR〜青谷〜河内堅上〜三郷〜平群〜白石畑〜法隆寺で折り返して、そこからほぼほぼ大和川沿いを通って戻ってくる、といういつものコースを走ってきました。

雨予報でしたけど「午前中ならなんとか…」というのに期待して。出発してみたものの、途中で小雨がパラパラと…雨雲レーダ図を確認すると通り雨のよう。無視することにしてそのままGo。

9月から毎週のように「週末(土)(日)はお天気が悪く…」が続いて、かなり長い期間乗れてませんでした。その影響で「ぜんぜん走られへん身体になってしもーてるんやろーなー」と思いつつ、力まずにポタリングペースで走ることにしました。大和川CRの土手に上がるだけで心拍150bpm超えますwww

ま、ともかく。50kmほど走って500mほどUpできたのでヨシとしておきましょ。

山沿いの各地、紅葉はまだまだ先ですね。やっとこさ寒いと感じる季節になったところなので、紅葉が進むのはこれからでしょう。


今日走った目的の1つが、ゼロオフセットのシートポストに交換した具合の確認でした。交換前よりも数mmほどリーチを短くできましたので。

下腹部(ヘソ下)にチカラをいれて上半身を支える
手・腕・肩はチカラを抜いてリラックス
で、「太腿を上げ下げする」イメージでペダリングする

というのを意識して乗ってるんですが、以前より少しやりやすくなったような気がします。

サドルレールに付けてるRixen&Kaulのバッグアダプタのせいで前後調整幅がかなり制約されてしまってるので、それをもう少しなんとかしてみようと思っております。(なんともならん可能性もありますが)

2025年10月23日木曜日

熱っちっちなA620チップセット

くっそ暑い季節が終わって「寒ぃなぁ〜」と感じる頃になってからこういうことするのもどうかと思いますが…

あまり気にしてこなかったチップセットですが、ちょっと気になって稼働中にヒートシンクを手で触れてみたら

熱っ!

ってことで、特別な道具立ては何も無いのですが、手持ちの余剰資材で手っ取り早く対処しておきました。まぁ、A620チップセットだけが特別熱いということでもなくて他のB650とかも熱いんだと思いますけどね。(しらんけど)

サンハヤトのシリコングリスを塗布して上からアルミヒートシンクを載せ、ズレないように結束バンドで軽く縛っておく、という手の抜きよう。昔は「接触面は綺麗に平滑にして」とか「シリコングリスは良質なものを薄塗りして」なんてことを気にかけていましたが、そんなことも今は昔…(ぉぃぉぃ)

ま、何もしないよりはマシでしょ、ということで。


2025年10月19日日曜日

SSDの保護措置

銀色の方ですが、マザーボードに付属していたアルミ板ヒートシンクを使ってたのですが、なんとなく気になったので、まぁ安モンですけどアルミ製ヒートシンクを調達しました。

下の赤いのと全く同じ製品で色違いなだけ。「冷えが良い」とかいうよりは「安い!」というのが選択条件w

赤い方の下はCrucial T500 2TBが、銀色の方はCrucial P3 Plus 1TBがそれぞれ装着しています。P3 Plusの方が古いし「大した発熱も無いでしょう」と思ってたんですが、T500の方が少し温度が低かったので、「じゃ、P3 Plusも少しマシなヒートシンクをつけてあげましょう」というのが、今回作業の動機です。

M.2 SSDの取り外し・取り付けを行いましたが、小さいネジに苦労させられました。そもそも、マザーボードをケースに取り付けた状態でこの作業をやっちゃダメなんですかねぇ…。

今回、A620チップ側のヒートシンクもけっこう暖かくなってることに気づきました。

マザーボード標準の簡素な(=ちゃっちい)ヒートシンクが付いてるのですが、もう少し何かしてあげたほうが良いのかも…。「親亀の上に子亀を乗せて」方式で上からヒートシンクを乗せるか…。