2025年10月25日土曜日

雨に祟られる前にひとっ走り

大和川CR〜青谷〜河内堅上〜三郷〜平群〜白石畑〜法隆寺で折り返して、そこからほぼほぼ大和川沿いを通って戻ってくる、といういつものコースを走ってきました。

雨予報でしたけど「午前中ならなんとか…」というのに期待して。出発してみたものの、途中で小雨がパラパラと…雨雲レーダ図を確認すると通り雨のよう。無視することにしてそのままGo。

9月から毎週のように「週末(土)(日)はお天気が悪く…」が続いて、かなり長い期間乗れてませんでした。その影響で「ぜんぜん走られへん身体になってしもーてるんやろーなー」と思いつつ、力まずにポタリングペースで走ることにしました。大和川CRの土手に上がるだけで心拍150bpm超えますwww

ま、ともかく。50kmほど走って500mほどUpできたのでヨシとしておきましょ。

山沿いの各地、紅葉はまだまだ先ですね。やっとこさ寒いと感じる季節になったところなので、紅葉が進むのはこれからでしょう。


今日走った目的の1つが、ゼロオフセットのシートポストに交換した具合の確認でした。交換前よりも数mmほどリーチを短くできましたので。

下腹部(ヘソ下)にチカラをいれて上半身を支える
手・腕・肩はチカラを抜いてリラックス
で、「太腿を上げ下げする」イメージでペダリングする

というのを意識して乗ってるんですが、以前より少しやりやすくなったような気がします。

サドルレールに付けてるRixen&Kaulのバッグアダプタのせいで前後調整幅がかなり制約されてしまってるので、それをもう少しなんとかしてみようと思っております。(なんともならん可能性もありますが)

2025年10月23日木曜日

熱っちっちなA620チップセット

くっそ暑い季節が終わって「寒ぃなぁ〜」と感じる頃になってからこういうことするのもどうかと思いますが…

あまり気にしてこなかったチップセットですが、ちょっと気になって稼働中にヒートシンクを手で触れてみたら

熱っ!

ってことで、特別な道具立ては何も無いのですが、手持ちの余剰資材で手っ取り早く対処しておきました。まぁ、A620チップセットだけが特別熱いということでもなくて他のB650とかも熱いんだと思いますけどね。(しらんけど)

サンハヤトのシリコングリスを塗布して上からアルミヒートシンクを載せ、ズレないように結束バンドで軽く縛っておく、という手の抜きよう。昔は「接触面は綺麗に平滑にして」とか「シリコングリスは良質なものを薄塗りして」なんてことを気にかけていましたが、そんなことも今は昔…(ぉぃぉぃ)

ま、何もしないよりはマシでしょ、ということで。


2025年10月19日日曜日

SSDの保護措置

銀色の方ですが、マザーボードに付属していたアルミ板ヒートシンクを使ってたのですが、なんとなく気になったので、まぁ安モンですけどアルミ製ヒートシンクを調達しました。

下の赤いのと全く同じ製品で色違いなだけ。「冷えが良い」とかいうよりは「安い!」というのが選択条件w

赤い方の下はCrucial T500 2TBが、銀色の方はCrucial P3 Plus 1TBがそれぞれ装着しています。P3 Plusの方が古いし「大した発熱も無いでしょう」と思ってたんですが、T500の方が少し温度が低かったので、「じゃ、P3 Plusも少しマシなヒートシンクをつけてあげましょう」というのが、今回作業の動機です。

M.2 SSDの取り外し・取り付けを行いましたが、小さいネジに苦労させられました。そもそも、マザーボードをケースに取り付けた状態でこの作業をやっちゃダメなんですかねぇ…。

今回、A620チップ側のヒートシンクもけっこう暖かくなってることに気づきました。

マザーボード標準の簡素な(=ちゃっちい)ヒートシンクが付いてるのですが、もう少し何かしてあげたほうが良いのかも…。「親亀の上に子亀を乗せて」方式で上からヒートシンクを乗せるか…。

2025年10月17日金曜日

やん事なき事情でメモリを換装

TeamのDDR5-6000(T-Create, 16GB x2)を使っておりましたが、とある事情が生じて64GB(32GB x2)に換装することになってしまいました。

調達したのはApcerの FL.64GAC.PKRK2。

Apacerといえば30年ほど前にパソコン自作を始めたぐらいの頃に大阪日本橋にあったFanaticというショップの店長さんに力強く「そりゃぁApacerを選ぶでしょー。Micronのメモリチップですし」と、時代はPC133 SDRAMな頃の話ですがそういう思い出もあって、今回久しぶりにApacerのメモリモジュールを選択したしだい。

チップ自体をよく見ずにパソコンに取り付けてしまったので、メモリチップの型番とかぜんぜん分からんのですけど、BIOSでの表示では「Micron」と出てましたので、そういうことなんでしょう。(しらんけど)

それはともかく、ASRock A620Pro RSの4つあるDIMMスロットの A2/B2 に挿して、まずはBIOSでの認識状態の確認。DDR5-4800 となっておりましたので、メモリの定格である DDR5-5600 CL46 1.10Vに設定してリブート。

設定した通りに認識されましたので、次は初期不良チェ〜ック!なMemtest86++を意気込んで実行してみたら、なんとまぁ、Test #8と#9で19箇所エラーが出やがりました。

状況に落胆・愕然としつつ、BIOSにてDDR5-5200 CL40 1.10V に設定を緩めて再度チェックを行ってみると、無事に試験をパスできました。この結果に悶々としながらも、初日はとりあえず「これで我慢しとくか」と気持ちを落ち着けることにしました。

翌日、ふと思い立って、メモリモジュールをDIMMスロットから一旦抜いてから、再度気持ちを落ち着けて&丁寧に A2/B2 スロットに挿し直しました。で、BIOSでメモリ定格のDDR5-5600, CL46, 1.10Vに設定し直してからMemtest86++を実行してみたところ、今度は無事にパスできました。

な〜んか腹落ちの悪い話ではありますが、とりあえず「結果お〜らい」ということで、納得しておくことにしました。

Apacerは、所謂「遊び道具機能」のオーバクロックにはあまり興味が無いメーカなのか、Intel XMP や AMD EXPO には対応していません。「遊びたい人は自力でBIOS弄って自分の好きな設定を楽しんでね」ということのよう。

もうそーゆーのに興味が無くなったので、定格で運用します。



2025年10月2日木曜日

超ひさしぶりに歩度調整遊び

5年ほど前に某通販で買った格安のSEIKO 5Sports SNK803K2 ですが、「ほどほどの精度」でヨシとして使っておりました。

が、ふとした拍子に「もうちょっとだけ追い込んでみるか」なんてしょーむない欲が出てきてしまい、久しぶりに歩度調整なんてことをしてみたのです。

以前は4R37キャリバーの時計を(最終的に)ぶっ壊してしまいましたが、今回はそのようなアホなことにならないよう慎重に慎重に…、触るのは緩急針のみ・ひげ持ちは絶対に触らない・日差±10秒以内ならそれでヨシとする、という方針で臨み、実際の調整には、①先っちょを尖らせた竹ようじ、②スマホアプリの Watch Accuracy Meter を使って作業しました。

スマホアプリの表示としては時計非装着で平面に平置きした状態で+4秒/日ほどに調整でき、とりあえず「このままでいく」と意思決定して調整作業は終えました。

その後の使用では、

①腕に装着した状態で在宅ワーク、11時間半で+2秒
②腕から外して平面平置き、11時間半で+10秒
③腕から外して文字盤面を斜め上向き置き、11時間半で+4秒

という感じで、①と③で過ごすことでほぼ目標通りの精度になりました。

さらにその後、腕から外して文字盤面を垂直方向に置いておくことで11時間経過してもズレがほぼ生じないことが分かりました(⇒実はそうではなかった。後日追記)。また、装着状態で半日ほど外出した時は−4秒ほどズレました。実使用の状態によっては違う結果が出るのでしょうけど、あれも/これも確認するのは大変なので、まぁ、ヨシとしておきます。

っということで、税込み9000円もしなかった格安メカニカル腕時計でも「日差±数秒」程度の精度まで追い込むことができまして、たいへん満足でございます。

【後日追記】

「文字盤面縦置きで11時間経過で秒ズレ無し」と書いた部分ですが、その後の追試・様子見で、けっこう挙動不審な状態だと分かりました。11時間ほどで10秒進んだ時もあるし11秒遅れた時もある、という感じ。要するに、あまり良い置き方ではないのかも。

安定してるのは平置き(文字盤上向き)で、ほぼ一定して「11時間ほどで2秒ほど進む」という状態。もう少しいろいろ試してみるつもり。

【さらに後日追記】

写真左のように、文字盤面を上にして平らなところに平置きした状態だと、半日で数秒〜10秒強進みます。

写真右のように文字盤面を水平から少し起こし12時が下にくるように置いておくと半日で10秒強遅れます。

腕に装着した状態では、家でじっとしてる日なのか外出してる日なのかなど状況によってだいぶ違ってくるんですが、平日在宅ワークな日だと半日では進みも遅れもほぼ無い状態です。

つまり、時計が進んでくれば写真右のような置き方すればよいし、遅れてくれば写真左の置き方をすればよい、ということで、かなり安定して「充分すぎる時計精度で運用することが可能」という感じになってきました。

安モン時計のクセにwけっこう素晴らしい状態。