2025年11月11日火曜日

Brytonのリアレーダー…は良いのだけど

Bryton Gardia R300L、去年8月に購入して以来ずっと、SCAPINでもBromptonでもRider420とペアで使ってます。

この組み合わせで使う分には問題は無いんですが、リアレーダの電池残量を見るにはスマホアプリの Bryton Gardia を使う必要があるんですが、このアプリが、なんちゅーか厄介なヤツです。

上述した通り普段使うのはサイコンとペアですのでANT+ で接続していますが、スマホと接続するにはBluetoothで接続する必要があります。何で接続するか?はR300Lが勝手によしなにやってくれるのですが、スマホと接続できるまでけっこう待たされます(近くのGardiaを探してます…な表示が長く続く)。

待った挙句「やっとつながったか」と思いきや、[Start Riding]ボタンが操作できません(アプリが全く反応しない)し電池残量も表示されません。上の画像の右側がこの状態のもの。アプリがハング/フリーズしてるワケではなく、他の操作は普通に行える状態。

この鬱陶しい状態を回避するには、まず先にスマホ側でBluetoothの「ペアリングデバイスの追加」操作をしてR300Lが画面に現れたのを確認してから(ペアリングを完了する必要は無い)Bryton Gardiaアプリを起動します。こうすることで、素早くR300Lと接続し電池残量もすぐ表示され[Start Riding]ボタンもすぐ操作可能になります。

これが仕様ですかね?>Bryton社

スマホのGardiaアプリが必要な場面は少ないのですが、電池残量を見るのにこのような「儀式」が必要とは、ちょいと悲しい限り。Brytonサイコンでリアレーダの電池残量を確認できるようにしていただくのが、いちばんありがたいのですけどねぇ…

【後日追記】

Brytonのこのリアレーダーの気に入ってる点は、リアライトは常時OFFで「後続接近車両を検知した時にライトを点滅する」というところ。道交法上必要とされるテールライト/リフレクターとしてはキャットアイのTL-AU165を装備してるので、R300Lをテールライトとして使わずに済み、電池消耗を抑えることができます。


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