細身クラシカルなバイクには不似合いなアヘッドのステムに変更してでも「このハンドルバーが必要」との決意です(大げさすぎ)。
元のハンドルバーはNITTO M106NASで、26.0mm径のドロップバーとしてはショートリーチ・ショートドロップに類するものですが、どうにもしっくりくるポジションが得られませんでした。ブレーキブラケットまでのリーチ・下ハンを握った時の手のひらのフィット感などなど、いつも何か1つ2つ我慢が必要になりました。リーチを短くする為に70mmステムに変更していましたが、それでも「まだちょっと遠いかな…」という感覚が拭えず、さらにはダンシングの時に膝前がドロップバーの上ハンに当たることもあり、60mmステムは選択肢になりませんでした。
そういう辺りのモヤモヤをきちんと解決するには冒頭述べたハンドルバーが必要、その為にはアヘッド化するしか方法がない、と。コラムポストはNITTO MTC-024を使い、ステムはShimano PRO LTの90mm/17度を使いました。ステムが黒のままではあまりに不似合いだと感じたのでマジカルカーボン(銀)で簡易装飾しました。31.8mm径ハンドルを咥えれるクイルステムもあるにはありますが、あまりにブサイク過ぎて…
フレームチューブ径と大差ないぐらい太いステム径が気に入りませんが、そういうことより優先すべき事項があるので、その点はもう知らん顔することに決めました。
100mmステムも試しましたが、ちょっと遠いような気がしたので、自分の身体にはたぶん90mmで正解のはず。
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