2020年10月31日土曜日

ストラップ取り付け部材を僅かに変造してみる

 前記事に書いた通りスマホケースにTAG HOLDERを取り付けてストラップを利用するようにしましたが、少しだけ変造してみることにしました。

Spigen ThinFitケースは内側にコンマ何mmか凹んだ領域があるのですが、その正式用途はともかく、TAG HOLDERの厚みをこの部分に収まるようにカットすることで、スマホ本体がケースから浮きあがる量を少しでも減らせるのではないか…というのが狙いです。

被写体が白いホコリで汚れてるのはおいといてw、こんな感じでTAG HOLDERを小さいサイズにカッターでカットして、できるだけケースの凹部に収まるようにしてみました。

ベロの部分だけはスマホがケースから浮くのですけど、これはどうしようもない。

あとベロの先端が元は丸カンだったのですが、丸だとベロ側の変形負荷が大きいと思ったので、超精密手作業にて(爆)Dカンに変更(変形)しました。

この変造の動機は、ケースから本体を取り外すのが楽になったこと、でした。ThinFITは精密性が高くスマホ本体に装着すると外すのに苦労するぐらいなのですが、TAG HOLDERを装着してからワリと簡単に外すことができるようになったことに気づいて、ちょっとした衝撃でスマホ本体からケースが外れてしまったらケースを使ってる意味が無くなる…と危険を感じてしまいました。

ま、何にしても大した話ではありません。

天気の良い休日に外出もせずに自宅に籠もって時間を持て余しているが故の、くだらん発想です。

【後日追記】

さらに「衝撃でスマホ本体からケースが外れてしまったら」をよく考えて、TAG HOLDERは薄手の粘着テープでスマホ本体側に貼り付けることにしました。


2020年10月24日土曜日

Spigen ケースにストラップを取り付けるなり

 Pixel4aにはSpigen Thin FITケースを使っておりまして、手に持つ面は比較的滑りにくい仕上げになっていて良いのですけど、「いざ!」って時に落としてしまうかもしれない感覚もあったりして「ストラップ…なぁ…」と思ってたりしました。そんな時に

かようなものを某巨大掲示板の投稿で知りまして、「これや!」と飛びついたワケでございます。





スマホケース内側にこのようにセットしまして、写真にはありませんが適当な位置に薄手のテープで固定しまして、結果








このように、無事ストラップを取り付けることができたのでございます。

強度はまぁほどほどにあるようで、ストラップを持って思いっきり振り回すようなことでもしないかぎり、ちぎれて飛んでいくようなことにはならない…ような気がします。

また、Spigenケースはガラス面からコンマ何mmか出てガラス面を下にして平面に置いてもガラス面が浮くようになっていますが、このTAG HOLDERの厚み分だけ突出量が減るので、スマホを平らな面に伏せて置く時にはほんの少し気遣いが増えるかも?…という感じ。たいそうに気にする話でもないかもですが…

っとまぁ、そういうお話でありました

まる

【後刻追記】

TAG HOLDER先端には丸カンが付いてるのですが、これたぶん、Dカンに交換したほうが強度的/寿命的に良いような気がします。内幅8mmぐらい…かな。もしかしたらもう少し広いほうが良いかも…です。


2020年10月17日土曜日

続々・Tap Tap(ひとまず完成形)

 

ネガティブな内容を書いて終わってたら開発者の方に申し訳ないので、いちおう手元では落ち着いた設定ができたので、書き記しておきます。

設定内容は絵の通りで、スクリーンON時のダブルタップで画面消灯&ロック、スクリーンOFF時のトリプルタップでFlashLightのON/OFF。

絵は無いですが、Gatesは On CallとPocketのみONにしています。

感度設定(とDevice Size)は「自分にちょうど良いもの」自力で探し当てる必要があります。(使用するケース等でも違ってくるはず)

以前まで「具合が悪い」と言ってたのは、自分が設定(特にGates)を間違えてた(設定の意味を理解し間違えていた)のが原因でした。具体的には「Table」も有効にしていたのですが、これを文字通りに「机上のように平らな場所に置いた時」と思い込んでたのですが、実はそうではなくて単純に「水平状態になっている時」ということでした。

スマホ本体は水平状態にして持つことが多いですが、その状態の時に「背面タップを無効にする」設定を自分でやっちゃってました。ということです。

現在の設定にしてからは、ほとんど誤作動がありません。

背面だけじゃなくてUSB-Cコネクタのある底辺部分をタップしても作動するようですが、いったいどういうリクツで判定しているのか今だによく分からないのですけど、実用面ではもはや「これ無しではめっちゃ困る」感じになっています。

Pixel 4a には必需品。標準搭載しておいてもらいたいぐらい。


2020年10月6日火曜日

続・Tap Tap と Tap Tap Tap

 

いろいろと試行錯誤した挙げ句に現時点でたどり着いた設定は、左の絵の通り、登録アクションは「ダブルタップでスクリーンOFF」のみ、という状態。

トリプルタップもDisable。

色んなアクションを整合した条件で組み合わせて実行しようとしても結局上手いこといかんかった、ということです。

例えば、ダブルタップでも、絵にあるような「スクリーンON時はスクリーンOFF」に加えてもう1つ「スクリーンOFF時にはFlashLightのON/OFF」というのを追加すると、何故かどちらも上手くいかないケースが増える。また、FlashLightのON/OFFはスクリーンOFFよりも前に(=優先して)登録しないとダメなようですし、条件や動作が増えるほどエクスキューズが増えるような感じでした。

トリプルタップアクションをEnableするとその弊害としてダブルタップの応答にラグが生じるのですが、それは仕様として理解したとしても、ダブルタップもトリプルタップも上手く機能しないケースが増えてしまうのが残念なところ。理由(リクツ)不明のこうした場面を多く経験してしまうと「ああ、やっぱりアカンのやな…」と落胆気味に(気持ちと思考が)シンプル化に向かってしまいます。

ということで、冒頭述べた通り、現状は「ダブルタップでスクリーンOFF」のみ、ということになってしまいました。

しかし、それはそうとしても、「背面をタップする」というジェスチャーそのものはとてもユニークでナイスな発想だと思います。

iOSデバイスでも背面タップのジェスチャーが有効になったようですが、具合はどうなんでしょうね。

同じジェスチャーでも、Androidでも機種によって動作が違うとかあるとユーザが混乱するかもしれないし、ジェスチャーと動作の組み合わせのデフォルトは何らかの標準形があってもよいのかもしれません。

現在のスマホには多数のセンサーが搭載されるようになりました。そうしたセンサーを本当の意味でユーザフレンドリに利用(活用)できるような機能が望まれます。


2020年10月2日金曜日

Micro-USBとUSB-Cの狭間で…

 

常用スマホが Pixel 4a になるのに伴って、充電やデータ転送で使用するケーブルのコネクタ形状が USB-C に変わることになりました。

が、前のスマホもそうですし手元の機器にはMicro-USB のものがまだ多く残っている為、充電用設備は Micro-USB をベースにできあがっております。そのため、あまり多くの投資をせずに USB-C にも対応できるよう準備をする、ということで、Micro-USB to USB-C の変換アダプタを使い始めたんだよ、とそれだけの話ですw

データ転送も全く問題無く、安心のAnker製品、といった感じです。ですが、写真を見てお分かりの通り、パッケージの印字が製品仕様と違っておりまして、届いた荷物をあけて見た最初は慌てましたわw

Ankerさん、パッケージ印字がちょっとだけ残念な感じでございましたよ

就寝時の満充電化などでは、Pixel 4a 純正の(USB-PDな)設備で充電しますが、それ以外のシーン(車の中等)では Micro-USBのケーブルにこの変換アダプタを付けて対応しています。

USB-C は Micro-USB より丈夫そうですし使いやすいですね。良い規格だと思います。