「身体に合わせた機材」で組み上げられたバイクならこうした苦労は無いのでしょうけど、バイクを身体に合わせるしか方法が無いので、いろいろ試行錯誤しています。
先日(土)も猛烈に暑い中をサイクリングに行ってたんですが、どうもしっくりこない、という感覚で…クランクが3時の位置でのペダル軸と膝の位置、サドルにお尻を置く位置を合わせると、ハンドル(ブラケット)が遠く感じてしまう。腕が伸び切るイメージと言うか…そういう感じで、上半身の姿勢が「ムリして背伸びして漕いでる」ような感じがして…
「やっぱり、まだリーチが長すぎるのか」ということで、現用中パーツでやれる目一杯の範囲までリーチを詰めてみました。
下ハン時もブレーキ操作に問題が無いギリギリの位置までブラケットを上げて実質的なハンドルリーチを短くしました。さらに、サドルも既にほぼいっぱいまで前進させてるのですがサドルレールに取り付けたリクセン&カウルのアダプタの取り付け角度を見直して僅か数mmほどサドルを前に出して、というセッティング変更を行いました。
さらに調整が必要だと、突き出しの短いステムに交換するとか、ゼロオフセットのシートポストにするなどの作戦が必要。または、アヘッド化して超ショートリーチのハンドルバーに変更するとか。
そんなにもやってられんよ…という感じもしてるので、これぐらいで身体の方が慣れてくれないと困るのよ…。
【後日追記】
7月19日(土)、このセッティングで40kmほど走ってきました。リーチに関してはかなり好印象になり「なんとかこれで乗り続けられるか」という感じです。
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