リムの継ぎ目のところが割れてきてますし、ブレーキ面にも大きめのキズが付いてて…
よくもまぁこんな状態で乗ってたものです。
速度の出てる状態で前輪が壊れてたらどうなってたか…と思うと恐怖で脚がすくみます…
言い訳にもなりませんが、白内障が進行してて日差しの強いところではモノが見えにくい状態だったのもあって、この状態をきちんと判別できてなかったんだろうな、と…。
何にしても、大きな問題(事故)が起きる前に気づくことができてよかったです。
シマノWH-RS21、記憶(と記録)に間違いがなければ2013年から使ってます。ので、ほぼほぼ12年…。たしか2万円ちょっとのいわゆる「エントリー用ホイール」なんですが、予想に反してよく回るホイールで、きちんとメンテしてきちんと調整してやることで、けっこう進んでくれるホイールでした。玉当たりのついたハブは「デュラ並みか」ぐらいの感覚で回ってくれました。重量級なので漕ぎの軽さはありませんが、その重量ゆえに慣性力が強くて回転バランスさえ取れていれば「シャーっ!」と進んでくれるホイールでした。
乗る距離なんて大したことないですしお天気の悪い時はサイクリングには行かないほうですし特段激しい使い方をしたわけでもないですが、まぁ、経年劣化ってやつでしょうか…。ブレーキ面のキズは自分の使い方の問題でしょうけど…
リアホイールの方にはこうした問題はありませんでした。つまり「まだ使える」ですが、緊急リリーフ用で残しておくかどうするか…
っとこう書いてる時点よりも前に悪い予感があって「準備しとかなあかん…」という思いもありまして、次期ホイールは既に入手済み且つ先日のタイヤ交換の時点でバイクへも装着済み且つ試走済みだったりするのです。
Campagnolo ZONDA、Fulcrum Racing3 とだいぶ悩みましたが、最終的にはいろんな意味で「安心の」シマノWH-RS500に決めました。前のWH-RS21+Extenza RR2LLよりも前後合計で250gほど軽くなったホイールですが、WH-RS500がこの先10年も保ってくれるのであれば、現用中ロードバイクに対する大きな投資としては「もうこれが最後やろうな…」という気がしています。
WH-RS500のハブの構造は初めてのモノですが、初期状態のハブ軸回転の重さ(=グリスの調度の問題)に購入早々からグリス入れ直しを実施しました。一番大外のアルミのロックナットですが、これを何故あれほど強く締め込んでおくのか理解できませんでした。普通の5mmレンチでは対処できず、塩ビパイプで柄を延長してなんとか緩めましたよ…。ほんま、こういうの勘弁してください>シマノ (メンテナンスすることを想定してないの?)
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