2024年9月29日日曜日

結局トップチューブバッグを非可逆改造

ELITE VIPを台座に使用して、バッグの底面に穴を開けて台座に固定する方式にしました。台座は常設しますが、バッグは取り外しておけますので、面倒なことは何もありません。

台座固定のベルトとブレーキワイヤーが少し干渉してるんですが、シフトと違ってブレーキならそれほどシビアに考える必要はないでしょ、ということでそこは無視することに。

バッグ底面は補強の意味も含めて薄い皮材料を挟んでハトメで処置しました。また、バッグの中のモノが固定ネジに直に当たるのを避けるため、実使用ではバッグ底に薄めのウレタンを敷くことにしました。

バッグに縫い付けられていたトップチューブ固定用の(邪魔な)ベルクロは要らなくなったのでハサミでカットしました。

強い雨に降られた時とかでは防水に少し不安がありますが、そういう天候が予想される場合にはロードバイクに乗らないことにしているので、とりあえず今回の処置でも問題ないでしょう。

あまり横に膨れないように荷物を入れれば、多少脚が当たってもきちんと自立してくれます。邪魔なベルクロも無くなって、使用上のストレスをかなり減らすことができたはず。(まだ実走していないので詳細は未確認)


2024年9月28日土曜日

諸事情があって河内長野往復

大和川CR〜石川CLを繋いで河内長野まで、滝畑ダムまで行く予定をしてましたが、彼方から先で山の上に塔が見えたので「ちょっと寄り道してみるか」とスケベ根性が出たのが敗因で、平均20%近くの激坂でノックアウト。滝畑ダムも諦め花の文化園も諦めて、河内長野から「予定してた東高野街道を辿って帰ろ」ってことにしました。

今日のサイクリングの目的の1つが、使用感の良くないトップチューブバッグを再評価すること。脚に当たるとバッグが左右にズレてさらに脚への当たりが強くなって不快感が強まる、という「鬱陶しい無限ループ」になるのをなんとか抑止できないか、ということだったんですが結果はイマイチ。

とりあえず、トップチューブとの接点部分に面ファスナーを貼り付けてズレを抑止するようにしてみました。これはこれで計画通り良好だったんですが、バッグに付いてる固定用のベルクロがが脚に当たって鬱陶しい状態。

ベルクロ問題の対策は「切断」しかないので、対策するとしたら非可逆な方法しかない。やるのか?やらないのか?…

ということで、トップチューブバッグはお悩み中。

輪行袋を常備しなくて良いならストレージの悩みは少ないのですが、実態そうじゃないので、なんとか良い方法を見つけたいところです。

大和川CRも石川CLも、路肩の雑草はだいぶ刈り込んでいただいてまして、道路幅が回復しておりました。まだ一部は雑草が生い茂ったままのエリアも残ってますが、かなり改善されてて走りやすくなってました。ありがたいことです。


2024年9月23日月曜日

台風崩れが連れてきた秋

「秋」と言うにはまだ早いですが、昨日までの「くっそ暑ぃ〜〜〜」とはうって代わって、すがすがしい天気&空気&強風w

さすがに家でじっとしてられなくて、通い慣れたコースを辿って法隆寺まで往復してきました。

これだけ良い天気なので今日はたくさんのサイクリストが走っておられました。朝だけじゃなくて昼間も。昼ゴハン時刻に本堂高井田線を昇っていく女性サイクリストも見かけました。

ライポジ変更の具合を確認するのも目的の1つでしたが、とりあえず「しばらくこれでいってみるか」という感じです。期待値通りにハンドル・サドル・ペダルに分散して荷重できるようになりましたが、気を抜くと(=体幹のチカラを抜くと)上半身を支える重さが腕と肩に来てしまいます。「体幹を鍛えなさい」ということか…と理解して、精進してみることにします。

法隆寺までサイクリングする時はほぼ必ず平群のファミマで休憩するんですが、レジを済ますと必ず「ガソリン割引チケット」をくれるんですよねぇ。クルマかバイクに乗ってるように見えるんかしら…。ま、たいした話じゃないんですけど、「マニュアル通りにしか動けないスタッフ」というのもどうなんでしょうね…。


2024年9月21日土曜日

久しぶりに南河内グリーンロードへ

けっこう強烈な風が吹いてた(土)でしたが、ハンドルバー高を変更した具合を確認したくて、「何年ぶり?」ってぐらい久しぶりに南河内グリーンロードを走ってきました。

駒ヶ谷の入口から近つ飛鳥の里道の駅まで行くだけで「もーダメ!」って感じで、道の駅でしばらく動けなくなっておりました。

「今日はノリ(乗り)が悪いから、もう帰ろ」と思って道の駅を国道側に出発したのですが、すぐの信号待ちでふと「せっかくここまで来たんやから持尾の展望台まで行っとくか」と意味不明なスケベ根性が出て、さらにヘロヘロになって持尾まで走ってきました。

南西からの風が強かった今日は、北東以外のどの方向を向いて走っても向かい風か横風になって、走るのがめちゃくちゃ難しかった…と言うかしんどかった。

ハンドルバーの高さはスペーサ2つ分10mmほど下げました。ハンドル・サドル・ペダルの3点でバランスよく体重を支えること(=楽に走れること)を目指して。

いちおう目的は達成できてたように感じましたが、もう少し確認ライドを続けてみる必要があるかな…。今日みたいな「久しぶりのコース」「強烈な風」という条件が加わると、違いがよく分からんくなって…。


2024年9月17日火曜日

リアディレイラーのプーリーを交換

RD-R8000用のY3E998010をRD-R7000-SSに装着。

メーカー保証が無いとかありますが、とりあえず、装着も問題無いし機能的にも問題無さそう。

何か具体的に気になって交換したわけではなく、次期コンポーネントとしてR7000を考えてた時から「ブッシュ式ベアリングのプーリーはなぁ…」と無意味に気にかけてたもの。

交換してみて思ったのは、ディレイラーの各種調整が以前より少しシビアになったように感じる、ということと、調整できた状態での変速動作が少しキビキビしたように感じる、という2点。「気のせい」かもしれんしプラシーボ効果かもしれんし。何にしても大した話ではないです。メーカー保証すら無い組み合わせのヨタ話ですから。

「クルクルとよく回る」かどうかなんてのは(自分にとっては)あまり重要じゃないので気にしてないです。


2024年9月16日月曜日

天気の良い休日なので…

家でボォ〜っと過ごしてもしゃーないので、たった25kmほどですが走り慣れたコースを走ってきました。

にしても暑い。暑すぎる…

ペダルを踏み込むと不定期に異音がするので、昨日少しだけBB/クランクシャフト周りを清掃したんですが、少しマシになったもののまだ音がする…。右はマシになりましたが左が…。

気に入らんな…、ちくしょー。

ペダルかなぁ…。分解掃除してグリス入れ直してみるか…。

大和川CRは、道路両脇の雑草が猛烈に育ちまくって道路幅がめちゃ狭くなってます。特にリビエールホール前からの東側は道路幅が半分ぐらいになってます。「ココはふんどし街道か」と思うほどw


2024年9月15日日曜日

馬見丘陵公園へGo

「週に1度はサイクリングへ」ということで、今週は馬見丘陵公園へ行ってみました。かなり前に1度行ったことがあったんで、今回は2度めですかね。

9月も半ばだというのにめちゃくちゃ良い天気で、しっかり休憩を取りつつ=のんびりポタリングで行ってきました。

前回は(たしか)法隆寺から南下してきたんですが、今回は王寺から上牧町/広陵町へ辿りました。道幅が広くて路肩も広いのでワリと走りやすい道路でした。車通りもあまり多くなかったし。

馬見丘陵公園からの戻りは広陵町を通って高田川沿いを通るコースにしましたが、初めて通るところなのでスマホのGoogle Mapsを頼りにしていましたのに、スマホを炎天下に晒し続けていたためか「オーバーヒートです。画面をダークモードにします!」なんて言ってきやがって。めっちゃ明るい中でダークモードにされると画面輝度最高でも表示内容は全く見えませんw

という問題が明らかになったので、何か対策しないと…(と言っても妙案は無いんですが…)


2024年9月8日日曜日

久しぶりに滝畑ダムまで行ってきた

ロードバイクでのリアレーダーの具合を確認するついでに…って、ぜんぜんついでじゃないけど、久々に滝畑ダムまで行ってきました。

大和川CR・石川CLという「砂漠ロード」を繋いだコースですが、まぁ、暑いのなんのって…、そんな中でもたくさんのサイクリストが走っておられました。府道218号の奥地・石川の上流の方ですが、暑いこの季節に通る度に思うのは「ドボン!ライドしたいなー」と。誰もやってないのよねぇ…。キャンプする人や川べりで遊ぶ人もおれへんし…。

それはともかく、リアレーダーは問題なく機能してくれました。且つ、荒れた路面をけっこう荒っぽく乗ってみましたが、ブラケットがよれることもなくきちんと固定されていたので、これで安心して使えます。近づくクルマはきちんと反応してくれましたが、近づく「激速ローディさん」には反応してくれなかったような…

ブレーキング時の減速Gを検知してリアライトを自動操作してくれる機能がついてるんですが、これだけは自分で確認のしようがないw

あと、リアレーダーをペアリングした状態のサイコン本体ですが、なんとなく電池の減りが早いような気がします。気のせいかもしれませんけど、なんとなく…



2024年9月7日土曜日

リアレーダーを装着

ロードバイクでもBromptonでも使えるようにそれぞれにブラケットを用意してBryton Gardia R300Lを取付けました。

ブラケットはキャットアイのテールライト用ブラケットを使ってます。これにレックマウントのアダプタ(CT-Gardia)を介して装着。

ロードバイクもBromptonも、使用したキャットアイのブラケットは「段階的に」角度調整するしかなくて、「路面に対してきっちり90度」にはセットできませんでした。2〜3度ほど下に向いた状態です。レーダー照射が上下方向40度らしいので、これぐらいは許されるでしょ、と…。(許されなくてもどうにもならんのですけども)

ロードバイクの方は、見ての通りシートステーに取付けていますので、真後ろからみたら若干首をひねった格好になってます。が、これまた致し方無し。シートポストの出シロ部分はサドル後部に付けた輪行袋で塞がってますので、もうこの場所にこうして付けるしか方法がありません。ロードバイクでの試験走行はまだできていません。

Bromptonの方は、Gardia付属のアダプタを使えば素直にシートポストに取付けられるのですが、リアレーダー自体がロードバイクと共用なのでCT-Gardia装着状態のままで共用しやすいように、Brompton側もキャットアイのブラケットを使いました。こちらは先日試験走行もして問題なく使えることを確認しています。

サイコンはBryton Rider420 なので、特に苦労なくペアリングでき、後続車両の接近もサイコンの画面と音でしっかり知らせてくれました。せっかくの警告を安全面に活かすには、画面表示と(後続車両との)実際の距離を「感覚的に一致させる」必要があるので、その辺りは慣れるまでしっかり練習しないとだめです。

スマホアプリのGARDIAも試しました。Brytonアプリなので全く期待していませんが、予想通りっちゅーか、ペアリング済みのGardiaなのに「探索中…」のまま一向に発見せず。毎回、Bluetoothデバイスを削除して、GRADIAアプリを再起動して、ペアリングし直して…という儀式が要る状態。なんじゃこりゃ…と。とりあえず、そうしたペアリング問題はあるとして、無事ペアリングして「ライド開始」できたらその後は仕様通りに後続車を探知して画面表示してくれます。もちろん警告音なども。しかし、たったそれだけの情報なのにスマホ全画面を使って表示させるしか方法が無いっちゅーのが…。Picture in Pictureにでも対応してくれればマシですけど、Brytonには期待できませんね。

実は、このリアレーダーを買う前に、某通販でRider420が安売りになってたので、思わずポチってしまっておりました。の上でGardiaも安く販売されててポチったしだいなのですが、サイコン本体をRider420にしたことで、「もしかして…」と思ってスマホアプリ Bryton Active も最新版に更新してみました。すると、Rider410で絶望的な「ぜんぜん同期しない問題」があったのに420では全く無し。めっちゃ快調に同期してくれます。

つまり、古いサイコン本体では古いバージョンのActiveアプリを使え、と。実際にもRider410では v2.14.133でしかまともに同期できません。その為、Google Playで勝手にアップデートされないよう設定し、手動で誤ってアップデートしてしまわないよう工夫もして対応しておりましたが、420に変わったことでこの辺りのバカらしい苦労が無くなりました。

こういう情報は、Brytonからは全く出てこないです。問題を指摘してもまとに応対しないし。Google PlayのRatingで★1や★2を付けると完無視。★3以上付けないと相手してもらえません。対応してもらえたとしても、「Brytonのサポートメルアド宛に詳細情報よこせ」と言われるだけ。アホらし…

ま、愚痴はこれぐらいにして、とりあえず、リアレーダー生活が始まりまする。

画面表示をあてにしきって走るつもりは毛頭ありませんが、参考情報が(事前に)提供されるので安全走行に活かしたいです。


2024年9月5日木曜日

続・Bromptonに(安価に)サイコンをマウントする方法

前回記事で「ユニバーサル取り付けバンド+ブラケットにすれば、もう少しスマートにできるかも」と書き残しておりましたが、その通りに変更しました。

フレックスタイトブラケット(SP-11)では、少し野暮ったくなるのが結局気に入らなくて…。見た目は大した違いは無いのですけど、まぁ、自己満足の世界ですし…。

っということで、サイコンの方はこれにて一件落着。引き続いては、リアレーダーの方を…


2024年9月2日月曜日

Bromptonに(安価に)サイコンをマウントする方法

既にスマホマウントを装着し「すべからくスマホで賄う」方針なので自分自身で実用する気は全く無いのですが、ふと思いついて手持ちの余剰資材で実験してみました。

キャットアイのテールライト用ブラケットとレックマウントのアダプタを組み合わせて、なんとなくイケそうなサイコンマウントを設置してみました。

実験で使ったのはキャットアイのSP-11フレックスタイトブラケットとレックマウントのCT-Gardiaの2つ。どちらも、それほど高額なものではないので、けっこう安上がりです。

Brompton標準Mハンドルでは無理ですけど、VENOライザーバーならハンドル中央の斜めに曲がった箇所にも装着してサイコン画面が正面を向くよう角度を調整できるので、ワリといい感じです。

フレックスタイトブラケットの代わりにユニバーサル取り付けバンド+ブラケットにすれば、もう少しスマートにできるかもしれません。(手持ち資材が無いので試していませんが)

冒頭述べた通り自分では(今のところ)使う気は無いのですが、もし必要になった時にはこの方式でいってみましょかね。