2024年5月26日日曜日

梨の木隧道まで往復サイクリング

前回の法隆寺サイクリングでライポジの問題を確認して、ハンドルのシャクリを元に戻しての確認をするために行ってきました。

まぁ〜、暑いのなんのって…。サイクリングするような日じゃないですよね、なんて関係無しに、大和川CRも石川CLもたくさんのサイクリストが走っておられました。

休日に石川CLを走るのはかなり久しぶりでしたが、以前のBBQ族やファミリーレジャー族のカオスな状態とは全く違って、極めて落ち着いた環境になっておりました。何があったんでしょうか…。とりあえず、道路が道路としてちゃんと機能してましたし、BBQ組はBBQ指定場所で楽しんでおられましたし、こうでなくちゃね。

それはともかく、ライポジ的には概ね良好な感触でした。ハンドルの取り付け角度はOKなので、次回ハンドルバーテープを交換する際には、ブレーキブラケットをもう少しだけ上にしてブレーキレバー・リーチを調整したいと思います。

とりあえず、70kmほど走れるぐらいまでフィジカルとメンタルが戻ってきました。アワイチ150km/7時間にはまだ遠いですけど、ぼちぼち頑張ってればそのうちに…

2024年5月25日土曜日

Bromptonリアドロヨケのキズ防止

「マジカルカーボン」というカーボン風シートを貼り付けました。ドロヨケステー固定金具の部分は楕円に切り抜いて。

キズが付きやすいのはドロヨケてっぺん部分、ステー固定金具と後端のコロコロローラーの間ぐらいの箇所なんですが、念の為ブレーキ部分近くのところまで貼っておくことにしました。

こういうコトを気にする向きには「リアキャリア付きモデルを買うか、リアキャリアを後付けしてね」ということなんだろうと思いますが、純正キャリアはけっこう重量ありそうですし、サードパーティ品はなんとなく怪しげな感じもしますし、ひとまず、最低限の重量増で対処できる方法で済ませておくことにしました。

ブラック基調のシートにしたのであまり目立たなくてよいかな。シートが汚くなってきたら、また貼り替えたらイイだけなので、気楽にはなりました。


2024年5月20日月曜日

Brooks PLUMP Leather GripをBromptonに最適化

前のSTRIDAに乗ってた時に調達したグリップですが、けっこう気に入っててBromptonに転用しました。

「とりあえず取り付けとけ」という感じで以前に使ってたのをそのままBromptonにセットしましたが、写真の「Before」の通りブレーキレバーとグリップの間に少し隙間ができておりました。つまり、グリップが短い状態。

STRIDAにぴったり合うように、このグリップを買った時点で長さを調整してもらったものですが、Bromptonにも「ぴったり合わせよう」と(ようやくw)思って長さを調整することにしました。

このグリップは中で3本の1.8mmスポークが使われていますので、必要な長さのスポークに交換して必要枚数分の皮ドーナツを加除すればグリップの長さを調整できます。

が、実は今回作業してみて初めて知ったのですが、ごく普通のスポークだと頭がデカすぎてそのままでは使えないんです。まさかそんな落とし穴があるとは微塵も考えてなくて…。結局、大きい頭を手ヤスリでシャコシャコ削って、グリップエンドの溝に綺麗に収まるように/変に飛び出したりする部分が無いように加工して取り付けました。

Brompton標準グリップのハンドルバーへの挿入深さは120mmなんですが、ほぼそのサイズ通りに仕上がりました。スポークは太さ#15・長さ113mm・ネジ切り部長さ10mmで、Bici Terminiで作ってもらいました。

2024年5月18日土曜日

再び法隆寺まで往復サイクリング

GW前半に辿ったコースと同じコースで法隆寺まで往復してきました。

目的は1つ。ハンドル方面のポジション見直しの結果確認。

何をしたかと言うと、ステムを元の17度/100mmに戻して、ハンドルを少し上にシャクりました。とりあえず上ハンの具合を確認したかったので、下ハンが自分の希望と少し違ってるのは我慢して。

先月13日に「下ハン持った時の前方視線を確保し易くする」という目的でアングル6度/110mmのステムに変更しましたが、「そうじゃないでしょ」的な情報を見つけてしまって、そのヒントに従ってリトライしてみることにしました。

で、分かったことは、サドルポジションが間違えてました、ってことw

ハンドル高が低かったのではなくて、サドル高が高すぎたのが間違いだった、ということに気づきました。コースの途中で4mmほどサドルを下げて走ってみたら、下ハンでの視線確保もけっこう快適になって…。さらには脚の負担も軽くなったような感じで、「ああ、原因はコレやったんか」と気づいたしだい。

ハンドルをシャクってブレーキブラケット位置を少し高くしたのは、もしかしたら要らない対応だったかもしれませんので、元通りに戻してから、また確認したいと思います。下ハン時にブレーキレバーが少し遠いような気がするので、レバーのリーチを少し調整する必要がありそうで、この辺りも含めて再調整してみることにします。

ライポジは「ま、こんなもんかな」という緩めの感覚でいつも乗ってますが、自分のフィジカルの具合によって微調整が要りますね。特に大怪我後遺症・大病持ちの自分は、こまめに調整するのが肝心なようです。


2024年5月13日月曜日

久しぶりに道明寺(天満宮)まで

5月12日(日)午後、お天気の隙間(雨の止み間)に軽く1hほど走ってきました。

道明寺天満宮は例年初詣に訪れていましたが、コロナ渦があり、クルマを手放して移動の足が無くなったこともあって、以来ご無沙汰しておりました。

今回走った目的は、サイコン代わりに使うことにしたスマホ(Pixel 4a)の具合を確認したかったから。Brompton純正のマウンター(=クアッドロック)の具合も含めて、色んな場面を経験してみないと安心できないのでねぇ。

スマホにはポリカーボネート(透明)の安もんケースを用意してそれにクアッドロック純正のユニバーサルアダプタを貼り付けました。貼り付けた後、圧をかけて24hほど放置しました。かなりしっかり貼り付いてくれました。(安もんケースでも、完璧フィットでしっかりした造りで安心した)

わざと荒れた路面を走ったりしましたが、ガタつき/グラつきは無く、とりあえずひと安心な感じです。

サイコンアプリは SuperCycle Bike Computer。センサー無し・GPSのみで距離/速度を測定していますが、思った以上に正確。Auto Pause・Auto Restart も問題なし。strava.comへのログアップロードも手軽ですし、記録されたルートもほぼ正確なもの。「これで充分でしょ」な感じ。

っということで、先日取り付けたスピードセンサーとか「アンティークなサイコン」は蔵に戻っていただくことにしました。(出番はもう無いかな…)

Brompton自体の装備は今もまだ少しお悩み中。バッグ類をどんな風に使い分けたらいいのか・どこに取り付けるのがいいのか、等など。それはともかく、写真の状態で車両重量は13kgほど。良い感じです。意図的に重たくする気は毛頭ありませんが、特に軽量化も考えていません。(そんなことを考えるぐらいならこのモデルを選んでないので)