2023年9月23日土曜日

Google Pixel 4a/6a 現況

左が6a、日常使用のメイン機。右が4aで「いざ!」という時用のスタンバイ機。

メイン機OSはDerpFest 13 20230910ビルドで、2023年9月セキュリティパッチまで適用済み。アイドル時のバッテリ消費を抑える為、KernelだけAzureKernelを導入。新しいのがまだ出てこないので、やむなく2023/7/2リリース分を導入。

スタンバイ機の方は、2023年8月の純正OSサポートが最終となり、LineageOS 20.0に切り替えて、LSPosed+AOSP mod+Pixel Launcher Extendedを使って「カスタムROM」的な設定ができるようにしています。自分に必要なカスタマイズ項目は、これらのモジュールでもおおよそ十分でした。

細かいことを言うとキリがありませんが、見た目や導入アプリ、使い勝手など、メインとスタンバイで大きな差が無いように構成してあります。

メインとスタンバイの切り替えは「SIMの差し替え」で行うことを想定していますが、もしかしたら「バックアップ用に別キャリアのSIMを用意した方が良いのかも...」なんてことも少し考えたりしています。具体的にはpovo 2.0ですが、年間1000円未満のコストで回線を維持できるので、バックアップ用としては最適かな、と。

あともう1台、上記写真を撮ったMoto G5+もまだ生き残っておりまして、Android11ベースですがLineageOS 18のビルドを継続提供してくれているビルダさんがおられるので、ありがたく使わせてもらってます。

最近、Pixel6シリーズの純正OSサポート条件について変更がありそうという話があって、6aを含む初代Tensorチップ搭載機に対するAndroidアップグレードが5年まで保証されることになりそうなのだとか。元が、アップグレード保証が3年間、セキュリティアップデートがその後の2年間、というものでしたが、統一されて「アップグレードとセキュリティアップデートを合わせて5年間」ということなんでしょう。端末が新しくなってもOSが新しくなっても、エンドユーザ側にはびっくりするような大きな変化は何もない(と思う)ので、今持っている機種をできるだけ長くサポート継続して欲しいと思っています。

この点だけは、Appleのサポートポリシーは素晴しいと思っています。とは言え、10年間もサポートしてもらったところで、さすがにハードウェアの処理能力が辛いだろうなとも思いますけど。


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