2025年4月27日日曜日

ちょっと長めにサイクリング

ライポジ変更の具合の確認とか、左右両目の白内障手術の経過(結果)確認を含めて、70kmほど走ってきました。

コースは、大和川CR〜青谷〜河内堅上〜三郷〜王寺〜上牧〜香芝〜當麻〜尺土〜御所〜祈りの滝〜水越峠〜上河内/下河内〜河南〜石川CL〜道明寺〜葛井寺/辛國神社〜大和川CR、という感じでトータル70km弱/休憩等込み5h40m/850m Up。

良い天気だったこともあり上下とも完全夏衣装にしましたが、日が昇って暖かくなるまでは空気がけっこう冷たくて「寒っ! 失敗したか」と思いました。11時頃には快適な温度になりました。

大和川CRはたくさんのサイクリストがおられましたが、そこ以外ではほとんど見かけず。水越峠にアプローチする手前、名柄のコンビニで昼休憩してた時に2人ほどお会いしたぐらいかな…。

水越峠を越えるのは10ヶ月ぶり。上河内はもう覚えてないぐらい…本当に久しぶりにキルワニ坂を見ましたw。登る気はしませんが、下る気もまったくしません。

上河内からの下り、路面はお世辞にも良いとは言えない状態で荒れ荒れなんですが、ちょっと気を抜いた瞬間に路面の荒れでハネられて左手がブラケットから外れてしまいそうになり「あわや洛車!」な状態に。危なかった。対向車も無く転倒せずに済んだので助かりました。スピードは抑え気味に走ってたのに…、気を抜いたらダメですね。

下河内に下りきって白木ファミマ方面に向かってた途中、急に両足太ももが強烈な痙攣。以前にも一度法隆寺近辺でありましたが、立ってられないぐらい痛くなる前にスグその場で停車して道路脇で対処しました。たっぷり水分補給して手持ちのミネラルサプリを服用して、太もももマッサージしつつ休憩を…。10分ほどで状況が落ち着いてきましたが、要するに水分の補給が足りてないからこうなってしまう、のだと思います。気をつけてたつもりなんですが…。

40年以上メガネをかけ続けてきましたが、白内障の手術により水晶体が人工レンズ置き換えられ、遠くや中距離は矯正不要な眼力になりました。ので、今回のサイクリングは「メガネ無し」をトライ。念の為、これまで使ってたメガネは持参しておりましたが、使うことなく済みました。手元の小さいモノは少し厳しいですが、明るいところならなんとか大丈夫。スマホの画面表示は文字サイズを少し大きめに変更しました。


2025年4月20日日曜日

期せずしてお花見サイクリング

4月19日(土)、「(日)は曇り予報なので、お天気の良い今日がサイクリング日和でしょ!」ってことで、まぁ、いつものコースを辿ってきました。

大阪の最高気温は予報が27℃で実際が28℃とか。めっちゃ暑かった。夏物衣装で出かけて大正解でした。4月でこんな状態だと、この先どうなるんやら…

それはともかく、白石畑峠を超えて斑鳩に降りてくると、斑鳩神社のトイメンにある野球グランド横の桜並木がなんと満開状態で…。この時期「桜の見頃なんてもう終わってるよな…」と思い込んでたので、めちゃくちゃラッキ〜。パシャパシャと写真を撮りまくりました。(のワリに良いのが無いw)

少し思うところあって先日ハンドル部分のセッティングを変更しており、今回のサイクリングはその具合を確認するのが目的でした。

ブレーキブラケットをできるだけハンドル上部に設置してハンドル自体のリーチを短縮、その分をステム長でカバーしてブラケットまでのトータルのリーチを前と変わらないように。で、ブラケットの角度がちょうど良くなるようにハンドルを少し下に向けて。というような変更です。

以前は90mmのステムでしたが、今回100mmにしました。90mmだと乗っててハンドルがフラつく…というかなんとなく落ち着きが無い感じがするんです。この点での理想は110mmなんですが、今の身体には110mmは長すぎで…。背骨骨折によりフレームサイズが合わなくなったのが真因と思うのですけど、フレームを変更するワケにはゆかないので(経済的事情)、手持ちパーツで「なんとかして合わせよ」という貧乏人の涙ぐましい努力です。

で、乗ってみた感じは「予定通り!」、ブラケットの遠さは無くハンドリングも少し落ち着いた感じになりました。上手くいきました。また、下ハンが少し手前にきたので持ちやすくなりました。

ハンドルバーテープは今回ギザプロダクツのカモ柄のにしてみました。Amazonで安かったのが選んだ理由ですが、付属のフィニッシュテープ以外とりあえず不満はありません。耐久性は…あんまし無さそうな感じがしますが、まぁ、傷んだらまた次のに交換するだけ。

2025年4月7日月曜日

BromptonにRixen&Kaul

あんまし似合わんのやろうなぁ…

なんて思いながらも「いっぺん試してみるか」ということで、手持ちのRixen&Kaul資材をBromptonに取り付けてみました。

狙いとしては「車両後部に大きめのバッグを実用的に装着できるか」というところがポイントでしたが、どれも「何か1つ以上問題があるなぁ」ということで、気持ちよく「これでいってみよ!」という状態にはなりませんでした。

写真上の段は、シートポストにTIOGAのフロントバッグアダプタを固定しそれにエクステンションアダプター(RK-KF828)+フロントアタッチメント(KF810)を取り付けて、そこにマッチパック(KM823)を付けてみたもの。TIOGAのアダプタは日常運用で簡単に上下にずらすなんてできないので、シートポスト最上部に固定するしかないんですが、マッチパックに重量物を入れた時に重心が高くなってしまうので、「これはダメやな」と。

下の段はエクステンダー(CK810)を使ったもの。DAHON車のシートポスト用QRレバーを利用してエクステンダーの固定位置を比較的簡単に上下にずらせるよう変造してあります。のですが、エクステンダーがサドル後部よりもかなり(後方へ)突出して輪行袋に収まらない。輪行を考えない場面ではOKですけど、「万事問題無し!」ではないので、気持ち的にすっきりしません。

まぁ、手持ちのRixen&Kaulバッグを使わないとダメな用事があるワケでもないので、とりあえずは「まぁ、こういう感じで利用しようと思えばできるな」ということが分かっただけで充分。

そもそもで言うと、Rixen&KaulはBromptonにはあまり似合わないような気もします。