それまでMagisk(Zygisk enabled)+zygisk-detachという構成でroot化などしていたのですが、12月下旬のUpdate分から「KernelSUサポートが追加」になったので、KernelSU(+Manager)+ZygiskNext+zygisk-detachという構成に切り替えました。で、この部分についてはかなり良い印象で、Magiskだと事前にboot.img等を取り出してパッチ当てして、ROMイメージをSideloadしてからパッチ当てしたboot.imgをFlashして…という儀式が必要だったのですが、これが全く要らなくなりました。
起動したAndroid上でも要rootアプリはスムースに機能しますし、KernelSUベースのroot環境はかなり好印象でした。
ですが、DerpFest本体がいくつか問題があって…。
初めの頃は「ブート直後にロック解除しても勝手に2度ほど再ロックされてしまう」という問題だけが気になった点で、ブート時だけ辛抱すればよいだけの話なので気軽に構えておりました。ですが、導入した直後にTelegramでビルダさんにレポートしたら「そのビルドは使わないのをお薦めする」なんて言われてしまって…。
自分で気づいていた問題はそれだけだったので「ま、大丈夫やろ」と常用を続けてきましたが、年が明けてここ最近になって、妙な挙動が増えてきました。主にUI絡みのようなんですが、急に画面がブラックアウトしてアプリ画面に戻らない・ブート時以外でも勝手にロック画面になってしまう、などなど。
ビルダさんの言う通りなのかもしれません。
当方が気づいた問題以外にAndroid14ベースのカスタムROM全般で「ボリュームパネルの表示位置が変」という問題が起こっているようで、自分の手元ではこれは発生していないんですが、他のユーザさんはけっこう気にしてらっしゃる様子。
ということで、今の問題ありROMを使い続けるのがちょっとしんどくなってきました。
が、どこまで戻すか。それとも別のROMに(一時的に?)乗り換えるか。Matrixx 10.1.2も気にはなってるんですけど…。
ま、そんな感じで、少し悶々とした状態のPixel 6aなのであります。
【後日追記】
結局、「これや!」と意思決定できるカスタムROMが見つからず、Google純正Factory Imageをインストールしました。諸般の事情があって Magisk によりROOT化。Zygiskを有効化して Pixelify を使ってGoogle Photoを無制限アップロード対応に。zygisk-detachを使ってBryton Activeアプリ(旧版)をGoogle Playから切り離し。
モノのついでに、Lawnchair を使ってみることにしました。
久しぶりの純正Android。たまには、これも良いものですわ。
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